学校ブログ
令和5年7月23日(日)鴻巣市立中学校生徒海外派遣 出発式 市役所庁舎にて
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から・・・・と、中止を余儀なくされてきた中学生の海外派遣事業が再開しました。市内の中学生20人が代表としてオーストラリアに向かいました。
たくさんの研修を重ね、準備をして、この日、「出発式」を迎えました。市長様・教育長様、教育委員会の皆様、保護者の皆様、そして各学校からたくさんのお見送りの人たちに囲まれて、出発しました。
出発式では、本校の生徒が派遣生徒代表の挨拶を英語と日本語でやり遂げました。皆さんへの感謝の気持ちと代表としての思いを伝える立派なスピーチでした。
ちょうど女子ワールドカップもAUSとNZ会場で行われていますね。南半球は、冬。思いっきりそこでしかできない体験をしてきてほしいです。GOOD LUCK!!
令和5年7月22日(土)吹奏楽部 サマーコンサート(定期演奏会)花久の里にて
今年は定期演奏会を花久の里様のご厚意で会場を貸していただき行うことができました。
当日は、保護者の方や地域の方々が、楽器運搬から会場の片付けまでお手伝いいただき、手作りのコンサートを作っていただきました。
第1部は ・七夕 ・ベテルギウス ・ノーダウト ・Pradaise Has No Border ・SEKAI NO OWARI Collection
第2部は ・Sing, Sing, Sing ・「すずめの戸締まり」コレクション ・DNA ・J-BEST ’22 ・さくらのうた
アンコールは・宝島
笑いあり、感動ありの楽しい時間を過ごせました。3年生と演奏できるのも、コンクールまで。クレアでも心に響く素敵な川里中の演奏を・・・
保護者の皆様をはじめ、たくさんのみなさんにご来場いただき、(離任されたO先生、K先生、N先生・・)ありがとうございました。
また、会場をご提供いただき、ご協力いただきました花久の里のみなさまに心より感謝申し上げます。
令和5年7月20日(木)終業式 代表生徒の言葉から・・・
前回のブログでお伝えしたとおり、終業式で各学年代表がしっかりとした代表生徒の言葉を述べてくれました。その一つをご紹介します。1年生代表の言葉です。
中学生になって、生活が変わり、戸惑うことも多かったと思いますが、その中で「自立」について考え、自分を鼓舞しながら頑張って成長しようとする姿が伝わります。
【原稿から】 「1学期を振り返って」 1年代表
中学生になって、先を見通し自分たちで考えて行動しなければならない学校生活に、入学して2~3週間の頃、僕は戸惑っていました。
しかしそんな中、先生方や先輩方がフォローしてくださったおかげで、部活動や委員会、週番点検などを不安なく行うことができました。
突然ですが、皆さんは「ドラえもん」という国民的アニメを知っていますか。おそらくほとんどの人が観たことがある、もしくは耳にしたことがあると思います。そんなドラえもんが言ったある一つの言葉をもとに、一学期、僕は生活しました。こんな言葉です。「大人ってかわいそうだな。辛いことがあっても、甘えられる人がいないんだから。」目標としては、この甘えられる人がいないという人間に早くなりたいとおもいます。なぜなら、甘える人がいないことと言うのは自立していると言うことだと思うからです。中学校生活の中では、辛いことがあったときに、(甘えず、自分で)立ち直れる方法を探す。これが僕の一学期でした。
その例としてあったのが、初めての定期テストでした。この定期テストで、結果がよくても悪くても、終わったことはいつまでも気にせず、次に向けて努力する方に切り替えていく方法を見つけることができました。成長できたことの一つです。
また、7月には校外学習があり、学級や学年のみんなと協力しながらオリエンテーリングをしました。取組を通じて、仲間との絆も深まり、学年全体として大きく成長できました。これからも一人一人が責任を持って行動できるような学年にしていきたいと思います。
2学期も定期テストや体育祭・合唱コンクールなどと言った大きな行事があるので、それぞれに全力で向き合い、一学期に培ったことを生かして、悔いの残らないように生活したいと思います。
令和5年7月20日(木)令和5年度 1学期 終業式。県大会壮行会行われる。
本日、終業式と24日に行われる県大会に向けた壮行会を実施し、69日間あった第1学期が終了しました。
それぞれの学年が修学旅行・校外学習・社会体験チャレンジで体験を通してたくさんのことを学んだ1学期だったと思います。コロナが5類移行して、4年ぶりに思いっきりできる行事を通して、たくさんの経験ができました。取組を通して学んだことを今後の生活に生かしていければと思います。
さぁ、いよいよ夏休みです。39日間×24時間 936時間 睡眠時間を引いて、624時間。ボーっと何もしない夏にしたら、もったいないですね。
夏休みは自分でデザインする。
どう使うか、それはあなた次第です。学習・部活動・趣味。全てにおいて通用します。こんな自由に使える時間は、このあと来年までありません。どうか後悔のない時間を過ごしてください。やらなければならないことをさっさと片付けて、やりたいことにまで手を伸ばせる夏休みにしてほしいと思います。充実した夏を過ごして、8月29日に成長した姿でまた元気に会いましょう。【次回ブログは、生徒代表からの1学期を振り返ってです。】
令和5年7月18日(火)学校保健委員会 開催。テーマは口腔衛生。
「コロナ明け マスク外して見える素敵な笑顔とキラリ輝く歯のために ~働き続ける健口(けんこう)な歯、感謝し長持ちさせよう~」をテーマに学校保健委員会を開催しました。
3年生の保健委員がアンケートや資料をもとに発表します。歯科検診の結果、治療率、歯磨き頻度、カラーチェックの結果、プラークの付き方、虫歯のでき方、虫歯予防のためにできること・・・用意した資料で説得力のある発表を疲労しました。
養護教諭から補足説明の後、みんなでロッテのキシリトールガムを噛んで、咀嚼力チェック。しっかり30回以上噛むことで、口の状態も保てますし、胃にも負担がかからず、ダイエットにも良いとのこと。良いことづくしなので皆さんもしっかり噛んで食事を心がけましょう。
そのあと、学校歯科医の早川先生(ハッピー歯科医院)から講評とご指導をいただきました。口の中を酸性にしないことで守れることや虫歯は放っておいてもよくならないことや歯周病は大人が気をつけるべき病であることなどお話しいただき、質疑にも応答してくださり、有意義な時間となりました。
PTAも合同開催でしたが、「普段、歯医者さんから話を聞く機会はなかったので、とてもためになった」ということと「生徒発表が見事だった」というお褒めの言葉をいただきました。
令和5年7月12日(水)~14日(金)社会体験チャレンジスリーディズ(2年生)
4年ぶりとなる社会体験チャレンジスリーディズが戻ってきました。地域の19の事業所の皆様には準備から長い時間、本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
酷暑の中でしたが、生徒がそれぞれの場所で、ご指導いただきながら、仕事を覚えて、その大変さややりがいなどたくさんのものを学びました。
コロナ禍で体験活動が中止され、その間、座学だけで学んできたことがたくさんあります。しかし、生徒たちの生き生きとした姿や日をおって逞しくなっていく姿を見ているとその意味の大きさを感じます。
改めてご協力いただきました事業所の皆様に感謝申し上げます。
令和5年7月12日(水)連日の猛暑に・・・☀☀☀
本当に毎日、暑い日が続いています。熱中症警戒アラートが発表されており、月曜日から午後の運動を禁止しています。県大会も迫っていますが、この温度では練習できずにいます。
午前中の涼しいうちに何とか授業ができないかと、体育科で安全対策を講じて授業を行っています。個々の水分や塩分のチャージに加え、テントを設営しての日陰作り、氷水での深部体温下げ、うちわや霧吹きによる表面体温下げ
先日、教育公務員弘済会様より学校賞でいただいたWBGT計も稼働中
安全にこの暑さの中でも学校生活が送れるように最善の準備をしています。
令和5年7月11日(火)体育委員会主催 生徒朝会 全校で心一つに、体育祭に向けて!
第64回 川里中学校 体育祭 スローガン
個性で闘え、全力勝負 ~自分の心を燃やせる川っ子に~
体育館に響くスローガン!体育委員会主催の生徒朝会を行いました。9月15日(金)開催予定の体育祭に向けて、スローガンの発表や取組のなかで大切にしてほしいことなど、ステージで体育委員が一生懸命練習してきた寸劇などでわかりやすく伝えてくれました。
熱い思いの体育祭。当日に向けた取組が始まります。川っ子の日々成長していく姿をうれしく思っています。
令和5年7月9日(土)中学生学級 川里ふれあいセンターで実施!
鴻巣市教育委員会教育部生涯学習課のご支援のもと、今年度も「中学生学級」が開講しました。第1回目は、最初に開講式を広田地区にある川里ふれあいセンターで行いました。
中学生学級は、学習教室であるとともに人権学習を行う場としての役割があります。今年度も開講式の後に、教育委員会学校支援課の指導主事の先生から、「短所をリフレーミングする方法」などを学びながら「私らしく生きる」、みんながそれぞれ「自分らしく生きる」ことについて考えました。
学年もクラスも性別も部活動もちがう参加者同士が意見交換をしながら、ワークショップが終わる頃にはなんだか暖かい気持ちになれた参加者が多かったようです。
令和5年7月4日(火)非行防止教室 行われる
LINEみらい財団 様 を招致し、非行防止教室を行いました。例年、こうした講演会やワークショップは、体育館で一斉に行っていましたが、今年はWebでの開催です。当日は30度を超える暑さだったので、教室で涼しい中で、講師のお話を聞くことができたので、集中も高まりました。
今回は「ネットコミュニケーションに潜むリスクとその回避方法」をグループやクラスで学習しました。
生徒感想から・・・
★身近で使っているLINEが誰かを知らず知らずのうちに傷つけてしまう恐れがあることを改めて学びました。
★直接、会話をすると相手の表情とかで言葉の意味を考えることができるけれど、文字だけだとわかりづらいので、送信する前に相手はどういう気持ちになるだろうかということを確認してから送るようにしたいです。
ネットコミュニケーションの機会が増えてくる時代。相手への思いやりなどモラル(道徳)は、対面コミュニケーションより配慮が必要なのだと改めて考えることができる時間になりました。便利さと危険性の両面を意識して、ツールとして使いこなせるようにしていきましょう。
令和5年7月6日(木)1年生 校外学習 武蔵丘陵森林公園
期末テストも終わり、ほっと一息。今日は待ちに待った「1年生校外学習」で武蔵丘陵森林公園へ出かけました。
実行委員長を中心にルールやマナーを守ることや、集団として成長することなどを目標に取り組んできました。在籍している全員が参加し、その全員が川里中学校の1年生としての自覚をもって、みんなのために頑張ってくれました。
気温が30度を超えていたので、塩分チャージや水分補給・日陰で休憩など班長や保健係がこまやかに目を配ってくれたおかげで、何とか元気でゴールすることができました。
今回培った力をこれからの学校生活に生かしてほしいです。
校長先生クイズは分かったかなぁ~?学年集会での締めくくりが楽しみです。
スタンプラリー王にオレは・・・・なるぅ! 学年「だるまさんが転んだ」もすごかったです。
学年としての成長を感じる一日になりました。
修学旅行2日目
《本日の行程》
★朝食→タクシーによる京都班別自主研修→夕食→入浴→能・狂言鑑賞→就寝
2日目の日中はタクシーによる京都班別自主研修を行いました。午前中は昨日と同様曇りで蒸し暑く、昼頃からは雨がパラつく天候でしたが、参加生徒全員が元気に出発し、無事に帰ってまいりました。班別の詳しい行動につきましては、帰宅後のお土産話までお待ちください。
夕食後、大江能楽堂へ出向いて能と狂言を鑑賞しました。明治時代の面影を残す能楽堂で鑑賞できたことは、生徒たちにとって「京」を肌で感じることができる貴重な経験となったことでしょう。また、体験コーナーでは、代表生徒が舞台の上で能面を実際につけました。とても視界が悪いと言うこと、角度によって表情が変わることなどを学びました。
現在は係別会議中です。この後部屋会議、そして就寝となります。
明日は最終日、バスでクラス別研修を行い、埼玉へ帰る予定です。
修学旅行1日目
《本日の行程》
★北鴻巣駅集合→上野駅→東京駅→京都駅→近鉄奈良駅→昼食→奈良公園→班別行動で旅館まで→夕食→入浴→舞妓鑑賞→就寝
待ちに待った修学旅行にやってまいりした。天気は曇りでしたが時々晴れ間が覗くような状況になり、非常に蒸し暑かったです。朝が早い上に移動距離も長い一日だったため、かなり体に負担がかかりましたが、それ以上に心には刺激的な一日となりました。
暑さや疲れのために体調を崩してしまった生徒が複数出てしまいましたが、就寝前までには全員回復しました。
明日のタクシーによる京都班別自主研修に備え、今日は早めに就寝しました。
令和5年6月16-17日 学校総合体育大会 北足立北部班予選②
大会結果 報告②
・男子 剣道 団体 予選リーグ
1年生の3人が先鋒・中堅・大将で団体を戦いました。団体は5人で戦うので、常に2人分は不戦敗のところ、よく頑張りました。
× 川里中 0-3 北本中 、 △ 川里中 2-2 桶川東中、 〇 川里中 3-2 桶川中、
× 川里中 2-3 伊奈南中、 × 川里中 2-3 赤見台中
・男子 卓球 団体 決勝リーグ
(前日の予選リーグの結果)〇川里中 3-2 北本東中
×川里中2-3伊奈中、× 川里中0-3鴻巣西中、〇川里中3-2鴻巣中、×川里中1-3桶川中、
〇3-0鴻巣南中、〇川里中3-2宮内中
2位グループの3校が4勝3敗の横並びで、ほか2校に勝利していた本校が
2位で県大会出場となりました。
・女子 卓球 団体 決勝リーグ
〇川里中3-0桶川東中、×1-3伊奈中、×0-3赤見台中、×0-3小針中、×1-3北本中
令和5年6月15日(木)学校総合体育大会 北足立北部班予選大会 1日目
【大会 1日目 結果】
・サッカー(桶川中学校・川里中学校合同チーム)0-1 北本中 惜敗
・女子ソフトテニス 団体 2回戦 2-1 宮内中 準々決勝進出
準々決勝0-2 鴻巣南中 惜敗 ベスト8
・男子バスケットボール 58-67 桶川東中 惜敗
・女子バスケットボール 62-72 吹上北中 惜敗
・女子バレーボール 1回戦 2-0 桶川東中
2回戦 0-2 小針中 ベスト8
・男子卓球 団体 予選Dブロック 2-3 桶川東中
3-2 北本東中
3-1 小針中 ブロック2位 決勝リーグ進出
・女子卓球 団体 予選Cブロック 3-0 鴻巣南中
3-0 鴻巣西中
3-0 桶川東中 ブロック1位 決勝リーグ進出
令和5年6月13日(火)学校総合体育大会 北足立北部班予選 壮行会 行われる
いよいよ15日から学校総合体育大会 北足立北部班予選が始まります。3年生にとっては今までの練習の成果と作ってきたチーム力を試す公式戦ラストとなります。2年と数か月、自分の選んだ競技で仲間とともに切磋琢磨してきた皆さん。生徒会長の話にもありましたが「諦めたら・・・試合終了ですよ。」(スラムダンクの安西先生の最も有名な言葉かな?)のとおり、悔いのない精一杯の戦いをしてきてほしいです。
本校では数年ぶりの参集型の壮行会。オンラインとは違う熱い会になりました。新しく編成されて練習してきた応援団!野球部部長ありがとう。かっこよかったです。ここから新しい歴史が始まるなぁと感じました。選手の力を引き出す応援ができたと思います。
さぁ、いよいよ本番。自分の努力、チームの絆、家族の応援、学校のみんなの応援・・・それらを糧にがんばれ!川里中!!
初戦予定 競技(会場)V初戦相手
●6月15日 ☆サッカー(上谷)VS北本中 ☆女子テニス(上谷)VS宮内 ☆男子バスケ(コスモス)VS桶川東 ☆女子バスケ(コスモス)VS吹上北 ☆女子バレー(北本体育C)VS桶川東
●6月16日 ☆男子卓球(鴻巣総合) ☆女子卓球(コスモス) ☆剣道(桶川中)➡すべてリーグ戦
●5月21日 ☆水泳(桶川スウィン)➡個人のみ
令和5年6月7日(水)交通安全教室 行われる
鴻巣警察署 交通課 交通総務課 の皆様と鴻巣市役所の皆様に講師をお願いして、「交通安全教室」を実施しました。前半は体育館で交通ルールの確認や新しく改正になっている法律の確認をしました。後半は自分の自転車での実技講習会。全員が自転車通学という本校の環境を考えると、今回の講座はとっても大事なものです。新しく知ったり、再確認したりした内容を実践して、みんなが100%自分の命を守る安全運転を行ってくださいね。
【1年生の感想より】
●こういう交通安全教室があることで、初めて知ることもあるし、イチから見直せることもあるので、本当にためになりました。(R.U.)
●今日の交通安全教室を通して自分の行動を見直すことができました。ブレーキは左右で使い分けることは知りませんでした。また、安全確認も左右だけで後方確認をしていなかったのでとても勉強になりました。これから自分の自転車の使い方をみなおして「自分の命は自分で守る」ことをしたいです。(N.A.)
●この交通安全教室で自分が知らないことや中学生になったから知らなければいけないルールを知ることができて勉強になりました。この授業で学んだことを生かすと、より安全に登校できるようになると思いました。実技でより体にしみこんで学べて、自転車は奥が深いなと思いました。(D.Y.)
令和5年6月1日(木)第1回川っこスポーツDAY ”ドロ刑?刑ドロ大会”
昼休みに校庭から聞こえる楽しそうな声。校舎からも声援が聞こえます。
今年度の体育委員会は、全校に「運動の楽しさを伝えよう」というのが大きなテーマで、体育の楽しさを伝えるために、「川っこスポーツDAY」という企画を行うということで、放送でも呼びかけ、参加者を募っていた”全校ドロ刑大会”がこの日行われました。
学年も男女も関係なく、みんなが体育委員扮する刑事?(いまどきでいうとハンターかな?)から逃げて、仲間を解放しようと頑張っていました。職員室では「缶蹴り」「どろ刑」「刑どろ」「ハンター」と鬼ごっこの呼び方年齢・地域別の違う論争が起きていました。
本当に楽しそうな顔の参加者50人に、運動の楽しさが満ちていました。体育委員会ありがとう。そして、次の企画も楽しみです。
令和5年5月31日(水)1年生授業参観および小中連絡会議
入学式から早2か月が過ぎようとしています。緊張気味だった新入生70名も中学校生活に慣れてきて、先日は初めての中間テストを終えました。
本校は川里地区小中一貫教育を推進しています。屈巣・共和・広田の3小学校と川里中が連携して、川里地区で一貫した丁寧な教育活動を推進して、生きる力を育んでいこうとしています。
球技大会を本校会場でやってもらったり、体験学習会で学んだり、感染症の蔓延で中止されていた多くの連携行事を今年になって再開しているところです。
この日は小学校の旧6年生担任の先生方の授業参観です。廊下で休み時間に制服やジャージに身を包んだ1年生が元気に挨拶をします。すっかり中学生になった姿に「成長を感じる」と言っていただきました。校外学習の事前学習で調査内容を新聞にまとめて発表する子供たちは2か月でひとまわりもふたまわりも大きくなって見えたようです。
令和5年5月30日(火)青少年子育てふれあい体験 行われる
コロナ禍で実施を見送っていた「子育てふれあい体験」が帰ってきました。
この事業は中学生をはじめとする青少年が命の大切さや育児について考えるきっかけづくりを目的とし、地域の子育て支援団体等のご協力のもと行われています。講師のに皆さま17人にお世話になり、充実した体験ができました。
最初に上尾中央総合病院の助産師 看護部科長の 青木かおり 様から「出産」に立ち会ってきた長年のご経験から「生まれてくること」「産むこと」「育てること」ってどういうことか、大変さや喜びを知り、また、命を育み、守ることは奇跡であること・・・そういうことが分かると、自分も相手も大切にしようという気持ちが芽生えることなど、心に響くお話をいただきました。
そのあとはこども応援課様とふれあいサポートスタッフの皆さんと赤ちゃんの抱っこの仕方やおむつ交換の仕方、妊婦さん体験などを班別に体験しました。
【感想から】
〇 今回は貴重な体験をありがとうございました。まだ、中学生の私たちは、お母さんたちの大変さを知らなかったことが多くて、今日はいろいろなことが分かって、楽しかったです。
〇 今日のふれあい体験で、自分が小さいころに、親がやってくれていたことや生まれてくることの大変さを改めて知りました。
貴重な経験を通して、「生きること」について深く考えることができたのではないでしょうか。ありがとうございました。