令和5年5月30日(火)青少年子育てふれあい体験 行われる

 コロナ禍で実施を見送っていた「子育てふれあい体験」が帰ってきました。

 この事業は中学生をはじめとする青少年が命の大切さや育児について考えるきっかけづくりを目的とし、地域の子育て支援団体等のご協力のもと行われています。講師のに皆さま17人にお世話になり、充実した体験ができました。

 最初に上尾中央総合病院の助産師 看護部科長の 青木かおり 様から「出産」に立ち会ってきた長年のご経験から「生まれてくること」「産むこと」「育てること」ってどういうことか、大変さや喜びを知り、また、命を育み、守ることは奇跡であること・・・そういうことが分かると、自分も相手も大切にしようという気持ちが芽生えることなど、心に響くお話をいただきました。

 そのあとはこども応援課様とふれあいサポートスタッフの皆さんと赤ちゃんの抱っこの仕方やおむつ交換の仕方、妊婦さん体験などを班別に体験しました。

【感想から】

〇 今回は貴重な体験をありがとうございました。まだ、中学生の私たちは、お母さんたちの大変さを知らなかったことが多くて、今日はいろいろなことが分かって、楽しかったです。

〇 今日のふれあい体験で、自分が小さいころに、親がやってくれていたことや生まれてくることの大変さを改めて知りました。

 貴重な経験を通して、「生きること」について深く考えることができたのではないでしょうか。ありがとうございました。