学校ブログ

令和6年4月23日(水)離任式 行われる

 今日は、昨年度まで本校を支えてくださった先生方の離任式。お別れから約1ヶ月。成長した姿を見て、皆さん喜んでいらっしゃいました。改めて川里中の良さを離れてみてかんじるというお話がたくさんありました。

 離任された先生方をご紹介します。

    櫻庭 淳  教頭 先生。本校には、通算5年間、務められました。教頭先生として細かく目を配り、皆さんの生活を支えてこられました。 

    宮関 俊光先生。川里中では3年間お世話になりました。ここにいる皆さんは全員、国語を教わって、半分くらいの皆さんが担任の先生としてお世話になりました。男子バスケット部、美術部や剣道部でもお世話になりました。 

    亀山 眞由美先生。2年間、ゆりのき学級で、本当に丁寧に一人一人に寄り添いご指導いただきました。

    加藤 真唯(まい)先生。昨年度1年間、ゆりのき学級の副担任として、また、2年生は英語を教わりました。

   三上 哲平先生。昨年度、1年間、1年生の副担任、数学担当として、今の2年生と過ごしました。バレー部でも一生懸命ご指導いただきました。

 

離任された先生方が作ってきてくださったこの川里中学校の伝統を新しい先生方と守り、発展させていきたいと思います。

長い間、ありがとうございました。新しい場所でもご活躍ください。

 

 

 

 

令和6年4月11日(木)新入生歓迎会 行われる

 入学から3日目。先輩方とは正式に初対面となりました。生徒会長の挨拶から始まり、委員会紹介はそれぞれの委員長が工夫を凝らしたPPで行われました。部活動紹介は、春休み中、練習し続けた甲斐があってクオリティの高いチームワークで新入部員の勧誘を行いました。

いよいよ中学生活。本格始動です。令和6年度、良い一年になりますように。

令和6年4月8日(月)桜満開。令和6年度始業式・入学式行われる

 令和6年度が始まりました。新入生を迎え223名と教職員33名で川里中学校を作っていきます。本年度も本校の教育活動にご理解・ご協力をいただけますようお願い申し上げます。

【入学式 式辞 抜粋】遅咲きの桜が満開となり、春の陽気が感じられる今日の佳き日、学校運営協議会委員のみなさま、そして多くのご家族の皆様にご臨席を賜り、令和6年度、鴻巣市立川里中学校第65回入学式を挙行できますこと、心より御礼申し上げます。

...73名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本校の在校生、並びに教職員一同、皆さんの入学を心より歓迎いたします。皆さんは、今日晴れて川里中学校の一員となりました。これから始まる中学校生活に「よし、頑張るぞ」という強い決意を抱く一方で、「大丈夫かな」という不安もきっとあることでしょう。

    教科ごとに先生が変わること、部活動や生徒会活動のことなど、大きな変化に戸惑うことがあるかもしれません。しかし、皆さんは、川里地区小中一貫教育のもと、小学校時代からスポーツ交流会を行ったり、中学校で授業体験を行ったりしながら、ここ川里中学校の生徒になる準備を重ねてきました。

さぁいよいよ始まる中学校生活。これまで培ってきた力を信じて、積極的にいろいろなことに挑戦してほしいと思います。川里中学校では皆さんが将来、自分の夢や目標を実現させ、社会に出て豊かな人生を送ることができるよう、二つのことをお願いします。 

    一つ目は夢や目標に向かって、常に『向上心』をもって学習してほしい、ということです。将来の夢や希望を実現させるためにはしっかりとした学力が必要になります。勉強の苦手な人もいるかもしれませんが、『向上心』を常に持ち、受け身ではなく主体的に学習する中学生になることを期待しています。

    二つ目は『つながる力』を身につけることです。人がひとりでできることは限られています。みんなが大人になって活躍する未来は、みんなで切り開かないと先に進めないかもしれません。中学校では、今までより大きくなった集団で、授業・部活動・行事・そして日常の何気ない生活の中で、この「つながる力」をしっかりつけてほしいと思います。お互いの良さを認め、相手の気持ちに寄り添い、話を聞き、理解しようとする。自分の考えをしっかりと伝えようとする。そして、みんなで最適解をみつけていく。積極的にコミュニケーションを図り、いろいろな人と良い関係を築き、全校がつながり、みんなに居場所のある、そんな学校を創っていきましょう。

    川里中には今、みんなのそんな頑張りを支える事ができる環境があります。友達や先輩、先生方、地域の皆さん、そして家族。大応援団に囲まれて、さぁ充実した時間を積み重ね、3年後、この川里からそれぞれの夢の実現に向けてしっかりとした足取りで巣立っていけるようにしましょう。 

 

令和6年3月15日(金)川里中学校 第64回 卒業証書授与式 行われる

 川里中学校 第64期 90名の巣立ちは、お天気にも恵まれ、春の気配が感じられるなかでした。

 鴻巣市教育委員会より 教育部 副部長 池田 耕司 様、学校運営協議会 会長 松﨑 和則 様をはじめとする学校運営協議会 委員の皆様、そして、保護者のみなさまのご臨席のもとに挙行できました。 

【式辞より一部抜粋】した様々な思いが刻み込まれており、かけがえのない三年間の重みを感じていることと思います。

 みなさんは、仲間を大切にして、明るい笑顔の似合う学年でした。

コロナ禍で中止になってきたたくさんの行事を令和の時代に即した形に変え、実施し、それに全力で取り組みました。その姿は常に手本となり下級生をリードしてきました。

・・・三年間の生活の中には、辛く、放り出したくなる時もあったはずです。しかし、みなさんはやり抜きました。そして、物事は「結果だけ」ではなく、「努力の過程」や「感謝」が大切であることを学び、今日、義務教育全課程を修了し、巣立っていきます。

 ・・・うまくいくことも、うまくいかないこともあるけれど、今、できないからといって、挑戦しないことは自分の可能性を潰すことになるということです。大切なことは、自分の可能性を信じ、「やればできる」と熱く心を燃やし続けることです。人にはオンリーワンの「よさ」があります。「前向き」なチャレンジこそが成長の糧となると私は信じています。人生に決まっている道筋はありませんし、喜びや幸せは誰かが運んできてくれるものではありません。人生の主人公は自分なのだという気持ちでチャレンジしてください。

 ・・・こんな予測不能で変化の激しい世の中だから、・・・疲れたり、迷ったりしたら、ブレーキをふみなさい。ブレーキのない車は、走れないのです。スピードをコントロールして、曲がり角を、坂道を進んでいきなさい。自分のペースで、自分の夢に向かって着実に進んでほしいと願います。

  15年間育ててくれた家族や地域のみなさん、川里中の3年間を見守った先生方は、これから川里という地を巣立って、離れても、かわらず、みんなを応援し続けてくれるでしょう。石井先生が三送会でいっていたように「同じ空の下 どこかで いつも つながっている」のだから、前向きに夢に向かい努力するみんなにこれからも力をくれると思います。さあ、旅立ちのとき。がんばれ、かわっこ。

 ・・・結びに、ご来賓のみなさま、保護者のみなさまのご多幸をお祈りするとともに、在校生とともにこの川里中の伝統を引き継いでまいります。

卒業生の輝かしい未来に夢を託し、式辞といたします。

 

令和6年3月7日(木)3年生を送る会 2024!!感謝と感動の会となりました。

 3月に入り、県公立入試の発表があり、そこから一日一日があっという間に過ぎていくのを、卒業生は感じているでしょう。ずっと準備を進めてきた三送会が開かれました。1,2年生の感謝の気持ちを込めた一生懸命な演技に、部活動の後輩達のメッセージに、川里中を去った先生方からのビデオレターに、3年間を振り返るスライドに、3年生の先生方の温かなそしてすごい(これ以上は・・・)パフォーマンスに大いに盛り上がり、そして、3年生のお礼の歌。

 どの場面を切り抜いても、熱い心の込められた思いが感じられました。

 素晴らしい時間でした。たくさんの三年生が涙する中、閉幕しました。中学校生活・・・のこりあと6日。

 

令和6年3月5日(火)性と生の教室 埼玉医大 高橋幸子先生の性教育講座 行われる

 進路選択を終えて、次の進路先での生活に夢を膨らませている3年生。本校では、そんな次のステージに進む3年生に向けて、長年「性教育」、特に中高生という思春期の生徒が「性」にどう向き合ったら良いのかを研究されてきた埼玉医大の高橋先生をお呼びして「ただしい知識があなたを守る いつか必ず役に立つ性教育講座」を開催しています。正しい「性」についての知識は、自分や周りの友人を守るために、今後の人生選択のために、とても大切な情報です。SNS等で様々な情報があふれかえっていますが、どれが「正しく」て、どれが「間違って」いるのか、判断の一助になるよう正しい性情報に触れる機会となりました。ライフスキル(生きるための術)をたくさん学ぶ時間となりました。

 【生徒感想から】

〇普段学ぶ機会がないけれど、今後の人生で役に立つ内容を学ぶことができて良かったです。パートナーとお互いに相談し合える関係を作って、病気とかにかからないようにも気をつけたいと思いました。何かあっても相談できる場所はたくさんあると思ったので、ためらわず早めに対処したいと思いました。

 性の話は、身近なことだと今日はなしを聞いて思いました。性の多様性を学び、すべての人が自分らしくいきられる環境を作ることが大切だと学びました。男・女・・・そんなことに縛られない生き方がしたいと思いました。

〇日本では性に関する話がしづらいという認識の中で、今回のお話を聞いて正しい知識を得ることができました。性自認の話では、LGBTQくらいは意味も含めて知っていたけれど、C=シスジェンダーという言葉は初めて聞きました。

 自分の中で特に印象に残っているのは、性交後の話です。また、自分は男なので月経についてはよく知らなかったのですが今回学ぶ事ができました。また、望まない妊娠を防ぐために様々な避妊法があって、緊急避妊薬の存在には驚きでした。まだ、完全に大人になっていない自分たちには、病院や親への相談自体も難しいと考えていたけれど、性のことも抱え込まず積極的な対処が大事だと思いました。思春期の私たちにとって今回の講座は非常に大切なものだと感じました。

 

  

令和6年3月2日(土)パンジーマラソン 強風の中で行われる

 鴻巣市の春の大イベント、パンジーマラソンが2日に実施されました。

 当日は雨こそ降りませんでしたが、あいにくの強風。ボランティアで参加した私たちでさえ、息が苦しいほどでしたから、ランナーはさぞかし大変だと思いましたが・・・そんなこと全く感じさせない走りに思わず拍手してしまいました。

 招待選手・一般参加者・老若男女、時々ルイージ・・・給水所では「がんばってくださ~い。」と声援を水と一緒にお届けしましたが、代わりに「ありがとね。」とお言葉をいただけると嬉しい気持ちになります。

 イベントは参加者と主催者やボランティアで作り上げるものだなっと。アフターコロナでやっとこういった交流ができるようになりました。水の入った紙コップも金属製のゴミ箱も飛び交うなかでしたが、生徒15人、教職員6名が参加して楽しい時間を過ごせました。

 

令和6年2年16日(金)川里中 ひな祭り 

♫あかりをつけましょ ぼんぼりにぃ♫

花久の里 市役所 パンジーハウス ・・・さすが 人形の町 こうのす・・・

市内の至る所でひな祭りが開催されています。

本校でもひな祭りができないかなと、自宅から持ってきてみました。強風の中、運び入れて、職員みんなで飾り付けました。小さい頃の思い出を話しながらワイワイ・ガヤガヤ。ALTのエボニーにとっては初めてのひな祭りです。

 

令和6年2月15日(木)3年生 家庭科 フェルト絵本ができたよ。

 3年生の技術家庭科では、保育の分野に入り、幼児が触って楽しめ、学びの種を植えられるような「フェルト絵本」を作製していました。いよいよ授業も終盤に入り、素敵な作品が仕上がりました。

 絵本なのでストーリーがあるので、全部お見せしたいところですが、その一部をお届けします。

 心がホッと温まる作品ばかりです。きっと小さい頃に絵本を読んでもらってきたのだろうなぁと感じました。

令和6年1月23日(火)2学年 上野浅草校外学習 🐼🐼🐼

 調べ学習をしっかり行い、準備万端でいざ、出発。北鴻巣駅を出発して、上野公園で解散して、班別行動となりました。お天気にも恵まれ、最高の一日となりました。帰ってきた先生方が口々に、「本当にルールだけでなく、公衆マナーもしっかり守って、みんなで楽しもうという思いが行動にみられて、今までで一番、安心してみていられる校外学習でしたよ。」と。取組を通して、また一つ、成長を遂げた2年生集団です。

 【感想から】

 今回の校外学習ではスローガンや班での学習テーマなど、(事前に)いくことの意義を考えて、(当日)行って答え合わせが出来たと思います。

 上野動物園では、日本や海外にいる動物を間近で見られました。浅草では、雷門の大きさに驚きました。画面越しで観ていたものと全く違う迫力でした。仲見世通りでは日本の古くからの街並みや、歴史を感じることが出来ました。雷門から浅草寺までの道では日本の代表的ないろいろなものを見て、買って楽しむことが出来るので、多くの観光客が来るのだと思いました。

令和6年1月15日(月)1年生スキー教室2日目② 講習3→雪上レク大会 1組A班優勝 みんな元気です

 午後の講習も誰ひとり休むことなく実施できました。雪が降っている中でしたが、楽しそうに滑っている姿が見られました。

 講習の後は雪上レク大会。そりリレー。3人組で押したり引いたり転がったり・・・とても楽しい時間となりました。接戦の結果、1組Aチームが勝ちました。

 冷えた身体をお風呂で温めて、美味しい夕食をペロリ。

 係別会議・部屋会議を終えて、お部屋でトランプしたり、テレビ観たり、ウトウトしたり・・・充実した1日が終わっていきます。

 

令和6年1月15日(月)1年生スキー教室2日目①講習 順調に進んでみんなリフトに乗ってGO

 今日は昨日とうってかわって雪。志賀高原は-4度の朝を迎えました。

 1年生、参加者全員が講習②に臨めました。上級・中級は一ノ瀬ゲレンデを縦横無尽に滑っています。

初心者も午前中、全員リフトに乗ってボーゲンらしき技術を身につけ降りてきました。昨日からの降雪で、ゲレンデに新設もある中ですが「頑張れー」「やればできるぞぉ」と声を掛け合って頑張っています。

 昼食のカレーもおかわりに並ぶなど、エネルギーの充填もすんで、講習③に全員出発するところです。

 いってきまぁす。

 

 

令和6年1月14日(日)スキー教室1日目② 大盛り上がりのレク大会 

 講習の後、お風呂で温まり、夕食はみんなペロリと平らげて、エネルギーを充電したところで、レク大会が開催されました。この日のためにずーっと練習を続けてきたグループ発表や先生達のあるあるモノマネ、そしてビンゴ大会。

 会場中、笑い声と熱気に包まれ、楽しい時間となりました。

 その後、一日の活動を振り返り、明日の活動を更に充実したものにするために意見を出し合う係別会議が行われ、部屋会議、就寝準備となります。全員が一丸となってスキー教室を成功させようと頑張っている姿が見られる良い一日でした。

令和6年1月10日(水)第3回避難訓練。川里分署から消防士さんをお呼びして消火訓練。

 1月1日に能登半島地震が起こり、たくさんの皆さんが被災され、今も行方不明者の捜索が続いています。

 そんな中、本校でも第3回の避難訓練をおこないました。今回は、川里分署からの事前のご指導を受けて、「避難時は、校庭に出てからも走らない。」こととしました。無言では、避難できるのですが、やはり、外階段で走ってしまった人もいました。ほぼ、早歩きで全員が避難・人員点呼完了するまで、3分30秒。走っていた頃とタイムが変わりませんでした。落ち着いて避難し、誰ひとりパニックにならないことが大切だということも聞きました。

 消火訓練では、代表者が指導を受けて、実際に消化器を使って役割を決めて行いました。非常にためになる訓練でした。

 いざという時は、とにかく状況に応じて、臨機応変に落ち着いて行動すること。とにかくいのちを守りましょう。

令和6年1月9日(火)集大成の3学期、始業。今を大切にする。

 年頭の挨拶に代えて、令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震とその関連の事故によって犠牲になられたすべての方々にお悔やみを申し上げます。被災者の方々に心よりお見舞い申し上げ、被災地の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。

  3学期の始業式は全員での黙祷からでした。

 新しい年の幕開けは、地震や航空機が燃えている映像で始まりました。これから復興や二度と同じ事故が起きないようにする調査など未来に向けて、人間は力を合わせていかなくてはなりません。未来は予測不能であることを改めて感じたのではないでしょうか。そして、こういった事態に対応出来る力が求められてくるのが、君たちが生きる未来です。

 とにかく皆さんに「今を生きる」ことを大事にしてほしいとおもいます。明日何が起きても後悔のない毎日。明日からやろうでは間に合わないことがあるのです。今を大切にしましょう。心と体を鍛えることと、勉強して知力をつけることに全力で取り組み、未来を生き抜いていきましょう。

 さぁ、今日からまとめの3学期がスタートします。

 14日からは1年生はスキー教室。実行委員を中心に自分たちの手で集団としての成長の成果を確かめる3日間にしてください。中学生としての集団として何ができるようになっているのか、先輩たちのいない時間・空間でみなさんの力を試して成功させて帰ってきてほしいと思います。

 2年生は、校外学習でその力を確認してください。2学期に3年生から学校の中心としてのバトンを受け継ぎ、本当に頑張ってきていると思います。23日の校外学習では、自分たちの集団の力を確認してください。3月の三送会の企画・運営を通して、この川里中の伝統を安心して任せられる学年であることを示してほしいと思っています。

 そして、3年生。みなさんにとっては、この1年のまとめではなく義務教育9年間の集大成となる結果が求められます。明日の南部テスト、22日からは私立高校入試が始まります。2月に入ると、出願、そして県公立高校の学力検査、適性検査・面接となります。自分がやりたいこと、将来の夢を実現させるべく自分を成長させてくれる場所を自分で決めてください。体調管理には十分気をつけ、日々の生活リズムを大切に、今まで努力したことを自信としてがんばってほしいと思います。3月にその努力の結果である入学候補者発表まで緊張は続きます。

 そして、学校最大の行事、3月15日が卒業式です。この日にすがすがしい気持ちで巣立ち、また送れるように、3学期の一日一日を大切に今を精一杯生きていきましょう。

 

令和5年12月22日(金)2学期 終業式 おわる・・・

 今日で、一番長い学期である2学期が終わります。みなさんにとって、2学期は充実していましたか。

 35度を超える灼熱のなか、クラスのために一生懸命頑張った体育祭。はじめてのフルバージョンでの合唱コンクール。大きな行事を経て、学校の運営の中心は3年生から2年生へバトンタッチされました。新人戦、川里フェスティバル・・・日々、めまぐるしく過ごすなかで、成長を遂げる川里中を実感しています。

 コロナ禍のために世界中で停止してしまった集団生活やボランランティア活動。どうやって再開していけば良いのか、未だに本調子にならない学校はたくさんあると思いますが、川里中は3年生のおかげで、スムースに学校のあるべき形に戻ることが出来ました。ひとりではできないことだけれど、みんなで乗り越えて、その喜びをエネルギーにする。そんな集団の良い循環を戻してくれたのは他ならない3年生集団のおかげだと思っています。本当にありがとう。

 そんな3年生は年が明けると多くが受験本番を迎えます。クリスマス、お正月でひと時のリラックスタイムを楽しむのもいいと思います。ただ、くれぐれも体調を崩さぬよう過ごしてください。そして全員の努力が成功に結びつくことを祈っています。

 さて、いま「成功」という言葉を使いました。では、「成功すること」の反対語は何でしょう?「失敗する」でしょうか?間違いではないのですが、少し考え方を変えましょう。「成功すること」の反対語は、「挑戦しないこと」「行動しないこと」だと思います。

ただ、何を目標と決めても、「挑戦」や「行動」が伴わなければどこにも到達しませんよね?大切なのはそこなのです。

一歩一歩でいいので挑戦、行動をし続けてください。

勉強するって決して、全員にとって楽しいことだとは思っていま

せん。ましてや学校でワイワイ受けている授業ではなく、家庭での自主勉強は辛い人も多いようです。

あんなに行事では力を抜かず100パーセント頑張っている3年生も、校長面接で「どのくらい勉強頑張っていますか?パーセンテージで答えてください。」と聞くと、80パーセントを超えた人はたった2人。40~65パーセントが大多数でした。

いつやるの?今でしょ?という言葉はその通りで、今、頑張れるかどうかが人生の分かれ道かもしれません。集団でつけた力を、自分の人生を切り開く力に変えて、今、取り組んでほしいです。

「成功」や「失敗」が重要なのではなく、「やるか、やらないか」の方が重要です。

毎日、私が通勤してくる道の端にボクシングジムがあるのですが、そこに大きく書いてある言葉があって、いつも納得して学校に来ています。

努力すれば必ず成功するとは限らないが、成功したものは必ず努力している。

今年度の冬休みは、16日間です。健康で、事件・事故に巻き込まれることなく、有意義な冬休みにしてください。

また、元気な姿で、1月9日、会えるのを楽しみにしています。

令和5年12月14日(木)卒業生から学ぶ会(2年生)行われる

 県立不動岡高校では、2年次に「総合的な探究の時間に係るフィールドワーク」として、地域課題の研究を実施しています。自分たちの生活する地域の課題をグループで見つけ、その解決方法について高校生の立場で出来ることや提言を行っていくというものです。

 そのなかで本校の卒業生3名と、鴻巣地区の他校の卒業生2名が、中学生特に本校の中学生の学習や進路意識について課題があると感じて、研究をすすめていました。

 まずはアンケートから実態を分析し、学習方法の課題を感じ、夏休みの補習にも参加して、個々の課題解決からと取り組んでくれました。しかし、研究発表の中にもありましたが、補習で「わからないところがあったら、教えるよ。」という声がけに、「大丈夫です。」という答えが多いということがわかりました。「分かるようになりたい」と思いや「何のために勉強するのか」や「目標設定」など、穏やかななかで生活していることで、競争意識や目的意識が低いのではないかという課題にたどり着き、上級学校進学のために何を今するべきかなど進路意識の啓発と勉強のモチベーションについて講演することになって、当日を迎えました。

 スライド90枚を使って、いろいろな高校生の生活や中学時代の勉強方法やモチベーションの上げ方など上手にプレゼンテーションしてくれました。そのあと質問タイムもあり、中学生の目が釘付けになっていることが分かりました。

【感想から・・・】

◆自分は勉強に対する意欲があまりなかったけれど、皆さんのお話を聞いて、「今、頑張らなくちゃ」という気持ちになりました。すごく貴重な話が聞けました。目標ができたので、頑張りたいです。

◆今日の話を聞いて、勉強方法やモチベーションなど参考に出来ることがたくさんあるなと思いました。効率の良い勉強方法のヒントをいただきました。本当に良かったです。

たくさんのお話からそれぞれ何を受け取れたかな?卒業生の川里中生への温かなプレゼントを胸に頑張っていきましょう。

令和5年12月9日(土)鴻巣市長杯 女子バスケットボール部 準優勝

 この日、鴻巣市内中学校の7チームで市長杯が本校を会場に行われました。決勝で惜しくも鴻巣中学校に負けてしまいましたが、準優勝という結果を残すことが出来ました。おめでとう。

 冬の間は、練習時間が非常に短いのですが、いかに時間を有効に使って、技術に結びつく練習ができるか、チームを作ることができるか・・・冬来たりなば、春遠からじ・・・本番の学校総合大会を目指して、頑張ってほしいと思います。(試合の写真は、新人班大会の様子です。)

令和5年12月7日(木)2年生 保護者会で学習発表

 2年生は、今年度、校外学習で上野・浅草周辺で班別行動を行います。その事前学習の集大成として、班別発表会を各学級で行いました。どの班もパワーポイント等を駆使したり、クイズ形式で興味を惹いたり、凝った動画を作成したりと、自分たちが学習するだけでなく、観ているものを飽きさせない工夫を凝らしていました。そのなかで、一番分かりやすく、伝えられた情報が多かった各クラスの選りすぐりの1班が保護者会で学習成果を発表しました。

 保護者の皆様にこの2年生のみんなで楽しく学んでいこうとする雰囲気を感じ取っていただけたのではないでしょうか。プレゼンテーションは、自己満足で終わってはいけない。それを観る相手に伝わって、楽しんでいただけるかどうか・・・パワーポイントの優秀作品は、鴻巣市のデジタル作品展に出品しようと思いますが、このときの雰囲気を伝えられないのが残念です。ICTを上手に表現の一部として使いこなす生徒達に脱帽です。

 

令和5年12月6日(水)秋の花植 ビオラ・パンジー植え付け完了。

 第2回の専門委員会のこの日、環境委員の呼びかけで、秋の花植が行われました。

 環境委員の他にボランティアの生徒50人とPTAの皆様にもお手伝いいただき、800株のパンジーとビオラの植え付けが完了しました。

 インパチェンスが見事に咲き乱れていた暑い夏から季節は巡りました。

 今回も準備で環境美化委員さんや市費のたくさんの方々にお手伝いいただき、苗は学区のお花農家様に納入いただき、ゆりのきの生徒や先生方が苗を並べて、この短い時間で済むようにしてくれました。ありがとうございました。

 3年生もたくさん参加してくれました。このビオラが咲き誇る頃は、もう卒業なんだな・・・と。

 寒い冬の訪れですが、この花々に囲まれて、心温まる毎日でありますように。

 

令和5年11月30日(木)尾角光美さん「いのちの授業」行われる

 鴻巣市健康づくり課さまのお計らいで、1年生対象に「いのちの授業」を実施しました。

 講師の尾角光美さんは一般社団法人リヴオン代表で、ご自身の体験から、大切な人を亡くした人のケアのサポートのために全国でご講演やワークショップを手がけている方です。

 なくしたことを大切に生きていくこと、グリーフワークの手法をや生き心地を確認しながら、自分のセルフケアを行い、自分を大切にしていく生き方を学びました。ま・ま・に・・・・

 川里中のみんなが、ままに生きていける 自分を大切にできる そんな人生を歩めますように。

 尾角先生、ありがとうございました。

令和5年11月29日(水)ゆりのき収穫祭・・・YAKIIMOたいかーいっ

 前日の強風で、校庭の木々は落葉して、落ち葉のじゅうたんが完成したこの日。過日、みんなで掘り起こしたサツマイモをやきいもに仕上げました。

 今年はできがよくて、大谷翔平の腕くらいの大きさの(よくは知らないけど・・・)おいしそうなシルクスイートを入念に新聞紙やアルミホイールで包んで、準備をしたお芋。炭でじっくり火を入れます。なかなかこれが・・・煙にまかれて燻されながら、時間をかけて焼き芋の完成です。楽しい美味しい秋の一日となりました。学校ファームも冬を迎えます。

令和5年11月25日(土)鴻巣市青少年健全育成「市民のつどい」@クレアこうのす

 第41回の鴻巣市青少年健全育成「市民のつどい」がクレアこうのすで開催され、本校生徒もポスターや作文で表彰を受けました。

 鴻巣高校の吹奏楽部の演奏からはじまり、表彰式や優秀作文発表の後、赤見台第二小学校ダンスクラブのアトラクションもあり、盛大な集いとなりました。

令和5年11月24日(金)第2回学校運営協議会 開催される

 コミュニティースクールとして2年目。日頃から学校運営委員の皆様には、学校経営へのご示唆をいただき、運営支援をいただいております。

 この日は今年度、2回目の学校運営委員会を行いました。

 冒頭に短い時間ではございましたが、授業を参観していただき、その後、学校運営の状況と課題について学校自己評価シートに則ってお話をさせていただきました。

 生徒達が落ち着いて授業に取り組んでいる様子や、端末を利用して、個々の課題を解決する様子をご覧いただき、全体として成長できる環境にあるとのご意見をいただきました。

 変化の激しい未来の社会を生き抜く力とはなにか。地域や学校から力強く巣立てるように、自立を支援する教育とは何か。大人のはかり知れないところで悩んでいたり、楽しかったりしている子供達であることを大人が理解すべき。目標があれば挫けない。協調性は学校や地域で育むもの。人が人を育てる。もっとこの地域、隣近所の力をアテにした方が良い。

 課題解決に向けて、熟議ができました。このあとは学校評価になります。学校運営委員会のお力をいただきながら、教育活動に励んで参ります。

 

令和5年11月22日(水)3年生 花久の里 花植 地元の風景を彩る

 花と音楽のまち かわさと・・・のシンボルにもなっている花久の里。四季折々の花が楽しめる庭園と音楽を楽しめるホールやおうどんや地元産物の販売・・・本校の吹奏楽部も素敵なホールで演奏する機会をいただいています。

 コロナ禍でいろいろな行事が中止になり、体験が減ってしまった子供達のために、昨年、2年生が庭園造りのボランティアを申し出たところ、お計らいをいただいて、すばらしい体験ができました。でも、当日、諸事情で1クラス閉鎖中になり、全員では出来ませんでした。

 あれから1年。

 花久の里様の温かなお計らいと3年生の思いが重なって、この2回目の花植ボランティアが実施できることになりました。当初予定していた日が荒天で延期となりましたが、22日は晴天。その上、2回目の作業はうまいっ。

 楽しそうな笑顔がたくさん見られました。この花が咲き誇る3月には、卒業生として巣立っていく3年生。受験期真っ只中、ほっこり穏やかな時間が流れ、地元かわさとの魅力をアピールできる庭を職員の方々と作ることが出来ました。

 機会をくださった花久の里のみなさまに感謝申し上げます。

令和5年11月22日(水)埼玉県小中学校音楽会 南部北地区大会 出場

 上尾市文化センターで行われた埼玉県小中学校音楽会南部北地区大会 合唱の部に2年1組が出場しました。

 この日のために、2年生はオーディションを夏に開いて、クラスの自由曲ではなく、学年合唱の曲で挑戦しました。

 12:00過ぎにバスで出発!往復の道中でも、合唱大会が開かれていたようで、会場で会ったときには喉の調子は絶好調の様子・・・。

 本番。一番緊張が見て取れたのは、先生方かな?伴奏は荒井先生。指揮は担任の本多先生。合唱曲「空色」作曲は荒井先生です。小学校→他校の中学1年生のあといよいよ本校の順番。

 最初から会場を圧倒するような迫力のある元気の伝わる演奏・合唱でした。終わった後、(ひいき目?か?)拍手がすごく大きかったと感じました。私は心でスタンディングオベイションしてしまいました。

 帰りがけに落ち葉舞い散る中、「川中を誇りに思う!」「川里中ですけど・・・なにか?」と気分揚々で歩きも弾んでしまいました。秋のきれいな「空色」が広がる一日でした。

令和5年11月21日(火)生徒朝会(後期委員長紹介の巻)

 生徒会の認証式がおわり、先日、第1回の後期委員会が行われました。活動計画などをしっかり話し合い活動開始。この日は、生徒朝会で全校に挨拶と活動方針や皆さんへのお願いを委員長からしました。

 がんばれ。いよいよ2年生が学校を牽引します。3年生、いろいろありがとう。みなさんのおかげで、川里中はコロナを乗り越えて、更にパワーアップできました。いよいよ進路選択の時期・・・ガンバれぇ。応援しています。

令和5年11月19日(日)花久の里 庭園祭り 吹奏楽演奏

 17名の3年生が引退してしまい10名での活動になった吹奏楽部。かわさとフェスティバルやアンサンブルコンテストにも参加して頑張ってきました。秋の演奏会の最後は花久の里 庭園祭りです。

 当日は、100名を超えるたくさんのお客さんにご来場いただき、楽しい演奏会となりました。

 鴻巣市長様にもご来場いただき、最後は撮影会になってしまいました。ありがとうございました。これからも心のこもった演奏を続けていきます。応援お願いいたします。

令和5年11月12日(日)川里フェスティバル 4年ぶりの開催!!吹奏楽部・ボランティア76名参加。

 かわっ子だけでなく、川里地域に住むたくさんの方々が楽しみにして、みんなで作る一大イベント。川里フェスティバルが4年ぶりに開催されました。この数年の感染症拡大予防のための苦渋の中止の決断を含め、期待はいつも以上に大きかったと話している方々もいらっしゃいました。

 準備から半年。いよいよ当日。9度という今季の最低気温という寒い中でしたが、本校から吹奏楽部とボランティア併せて76名の生徒が参加して祭りを盛り上げてくれました。朝は会場の椅子やテーブルの組み立て、そのあとそれぞれの主催イベントをお手伝いしました。ステージの司会進行もやらせていただきました。

 今年度は、PTAバザーも会場で一緒に行わせていただき、たくさんの保護者の皆様にもお力をお借りしました。

 寒かった一日だったけれど、川里が一つになり大きな温かな心のつながりができました。

 

令和5年11月10日(金)科学技術部 ロボットチャレンジコンテストに出場 @県民総合活動センター

 運動部に新人大会や各種大会、吹奏楽部に各種コンクールがあるように、科学技術部が出場できるコンテストもあります。本校は令和5年度 第26回 中学生ロボットチャンピオンシップに科学技術部みんなで参加することにしました。先輩が研究を続けてきたマシーンを更に改良し、操作を練習し、当日、不具合が起こらないように調整し、いざ本番。

 本校のチームは ◆キムラテクノロジー ◆のすチーム ◆FNAS's ・F ◆I・R・Y  川里紅さそり隊の全部で5チームでワンツーチャンスという部門に出場。キムラテクノロジーが優勝、のすチームが準優勝という成績を残しました。おめでとう!!

 

 

令和5年11月1日(水)進路意識啓発講演会 (株)ヤマト運輸 永澤康太 様をお呼びして

 ご講演いただいた永澤様は広田小学校・川里中学校卒業の先輩川っ子です。現在はヤマト運輸株式会社東松山主管支店鴻巣営業所のセールスドライバーのグループ長です。2018年1月の全国接客応対コンテストで3位に入賞された実績もあり、その仕事への向き合い方がNHK「プロフェッショナルー仕事の流儀―」で紹介されました。

 中学時代の文集に書いた「何かのプロになる! 今まで中途半端だった自分を変える」という言葉のとおり、紆余曲折あってたどり着いた職業で、プロとして日々、荷物と笑顔と真心を届け、お客様だけでなく職場も含めて社会に仕事で貢献することができるようになった今日までのお話をされました。自分なんか役に立たないと自暴自棄になった時期もあったけれど、先輩や仲間がいて、待っていてくれるお客様がいる、1人じゃないと気づき、この道のプロになろうと決心したそうです。常に考えることを止めず、興味を持って成長し続けること。悪いことが起きたり間違えたりしたときに人のせいにせず、自分の行動を省みて、次の失敗をしない方法を考えて、成功の糧にすること。仕事が大変なときに、この苦労は誰かのためになっていると考えること。ありがとう、ご苦労様といってくれるお客様の笑顔や家族・仲間の支えが力になること… などの貴重なお話をいただきました。

生徒の感想から・・・

〇一番大切にしたいのは「人への感謝」という言葉が心に残りました。仕事に限

らず、今、生きていること、生活できることにも誰かの苦労があってのことだなと感じました。

〇自分たちがネットで頼んで受け取っている荷物と一緒に、永澤さんのような人のために一生懸命考えて運んでくれる人の気持ちも受け取らなければいけないなと感じた。

〇永澤さんと一緒に働きたいです。どうすれば良いですか。

〇自分に合っているプロになれる道を見つけることからちゃんと始めようと思います。 

と、たくさんの子供達にキャリア意識の種がまかれたように感じる時間でした。ありがとうございました。

令和5年10月31日(火)サックス奏者の井澤祐介様をお迎えして芸術鑑賞会 開催 @クレアこうのす

 午前中の校内合唱コンクールのあと、午後のひととき、芸術鑑賞会を行いました。

 サックス奏者の井澤 裕介さんをお呼びしてのコンサートとなりました。〜音楽のジャンルって? "ジャンル"を楽しもう〜というテーマで、様々なジャンルの音楽をサックスとピアノで華麗に披露してくださいました。

 優雅で心躍る秋の午後となりました。

 

令和5年10月31日(火)校内合唱コンクール 開催 @クレアこうのす

 夏休み前から準備をすすめてきた校内合唱コンクール。今年度は、コロナ禍以降はじめて、校歌斉唱・学年合唱・全校合唱と各クラスの自由曲というフルバージョンで、クレアこうのすのホールで開催することができました。

 この日をむかえるまでに、インフルエンザの流行で学級閉鎖や学年閉鎖もある大変ななかで、クラスでたくさん練習をしてきました。時に気持ちがすれ違うこともありましたが、この取組を通してクラスとして大きなチカラを手にできたと思います。合唱は一人では出来ません。それぞれのパートが、伴奏者が、指揮者が互いを思いやり、バランスの良い曲になったとき、ハーモニーとなって人の心に響くということを実感できる時間となりました。審査員としてお越しいただきました小谷小学校の吉野先生のご指導にもあった音楽を通して学んだものを今後の学校生活にも生かしていければと思います。

 

令和5年10月16日(月)なかよし交流会 20日(金)パラスポーツ体験会 

 今週は特別支援学級ゆりのきは大忙し。

 16日は学区の3つの小学校との交流会でした。名刺交換から始めて、たくさんのゲームを企画・運営しました。司会進行も中学生のゆりのきのみんなが頑張りました。後輩達をエスコートして素敵な時間を演出しました。

 20日は鴻巣中学校と一緒に、埼玉県障害者交流センターから指導者をお呼びしてパラスポーツ体験会を行いました。

音楽に合わせた準備体操→フライングディスク2種→スカットボール→カーリング→ポッチャ→風船バレー

誰でも楽しめる、夢中になれる競技を体験して楽しい時間となりました。ここでは中学生同士のスポーツを通した交流が見られました。

指導者の皆様、企画いただいた埼玉県県民生活部スポーツ振興課の皆様、ありがとうございました。

 

令和5年10月16日(月)埼玉県駅伝競走大会 中学校の部 北足立北部班予選会 開催される

 秋晴れのこの日、熊谷陸上競技場で埼玉県駅伝競走大会 中学校の部 北足立北部班予選会兼北足立北部班大会が行われました。

 陸上部のある学校もない学校も、学校代表がこの大会に参加します。本校は、長距離走の速い人たちに体育科から依頼し、代表として参加してもらっています。今年もただでさえ厳しい猛暑の中で長距離という身体に負荷のかかる練習を続けてきました。

 今年は、PTA予算からお揃いのT-シャツも作ってもらい、たすきの受け渡しも迷わずできました。

 結果は 男子A14位(32チーム中)、女子A12位(31チーム中)でした。

 区間10位までに4名が入りました。男子6区 大熊(区間5位) 女子2区 木暮(区間5位)、男子5区 関沼(区間6位)、男子1区 佐藤(区間9位) 

 学校代表としてガンバってくれました。

令和5年10月8日(日)広田 鷺栖神社 秋季例大祭 行われる

 長い長い歴史のある地元 広田地区の 鷺栖神社の秋季例大祭が行われました。コロナ禍でしばらく奉納の龍頭舞などが中止となっていましたが、今年、再開したそうです。広田小学校での取組もあり、本校の生徒も参加して棒術を奉納しました。広田ささら 別名 龍頭舞は、江戸時代、寛永年間1639年から行われ、その時代に絹を使うことを許された数少ない神事の一つだというお話も聞けました。五穀豊穣と悪魔除け祈願して奉納されているそうです。

 

令和5年10月3日(火)オーストラリア海外派遣報告会 行われる

 今年度、4年ぶりに再開した鴻巣市中学生海外派遣事業に参加した3年生2人の報告会を全校朝会で行いました。

 オーストラリアに行ってみて感じたこと、学んだこと・・・英語と日本語で報告してくれました。パワーポイントで映し出される異国の風景や楽しそうな生活の様子に興味津々の様子でした。 こういった経験の機会を与えていただけたことや実施できる環境にあったことに感謝です。これから学校で、また、それぞれの人生の中で学んだことを生かしてほしいです。

 

令和5年9月26日(火)新人兼県民総合スポーツ大会北足立北部班大会 壮行会行われる

 3年の先輩達が引退して、はやいもので3ヶ月。酷暑の夏休みも一生懸命練習して、創り上げてきたチームの力試し。新人戦の開幕です。それぞれの新部長がしっかり意気込みを話してくれました。文化部や生徒会本部・応援団を中心に全校生徒で応援していこうという結束が確認されました。さぁ・・・諦めたらそこで試合終了ですよ。がんばれ!川里中学校。

令和5年9月22日(金)後期生徒会役員選挙 立合演説会 選挙 開票 行われる!

 今日は、新たな生徒会役員を決める大切な立会演説会でした。久しぶりの対面の立会演説会でしたが、しっかり演説を聴き、立候補者の思いを感じ取ることができたと思います。今回も7名の生徒の皆さんが生徒会本部役員選挙に立候補してくれました。

 短い期間の選挙活動でしたが、皆さんの話から、だれもが学校をよくしたい、人のために役立ちたいという思いが伝わってきました。学校だけでなく社会のために貢献できる川里中にしたいというそれぞれ思いがありました。

 方策は違っても、少しでもいいから人のために役立ちたいと思う気持ちは同じです。今の気持ちを忘れずに、世のため、人のために、頑張れる人になってほしいと思います。

 さて、25日朝に開票結果が昇降口で発表されました。会長は信任投票できまり、副会長は選挙の結果、1年2年から1名ずつが決定しました。この後、総務が選出され、引き継ぎとなります。リーダーだけでは、組織は成り立ちません。引っ張る人、支える人がいて、はじめて機能するのです。

 学校をよくするには、生徒会役員と皆さんの協力が必要です。みんなの安心できる居場所になるように頑張っていきましょう。最後に、63期の生徒会本部役員の皆さん。、選挙管理委員の皆さん、今まで、本当にありがとう。学校は着実に良い方向へ動き出しています。

令和5年9月20日(水)生徒朝会(保健委員会主催)開かれる。

 1学期の終業式の日に学校保健委員会でも発表していました保健委員会が、今回は全校に向けての発表です。テーマは「素敵な笑顔できらりと輝く歯のために」として、歯の健康の保ち方と、もう一つ・・・養護教諭からは10月から本格実施となるフッ化物洗口についての説明をしました。

 本校は、虫歯(う歯)率は低いのですが、虫歯の治療率に課題があります。「虫歯があります」と検診での結果をご家庭に伝えているのですが、なかなか治療できていないのです。

 虫歯が痛んでいては、勉強や運動に没頭できませんし、また、虫歯から怖い病気に発展することもあります。上手に噛めないと栄養が上手に摂取できなかったり・・・弊害はたくさんあります。

 鴻巣市子ども医療費補助制度もございます。利用して是非、治療をすすめてください。

令和5年9月15日(金) 第64回 体育祭 行われる

「個性で闘え、全力勝負―自分の心を燃やせる川っ子に」のスローガンのもと、皆さんは体育委員を中心に十分いえ、十二分に今日に向けて準備を進めてきました。1ヶ月前、草だらけだった校庭。保護者の皆様の力をお借りして、また、本校の生徒が職員が汗まみれになってここまで整備して、立派なグラウンドが生まれました。 

 

 生徒朝会・全体練習・学年練習で指揮を執る体育委員。それに応えようと精一杯練習してきた生徒達。日々変わる天気予報と全員の体調を確認しながら、実りある体育祭にしようと取り組んできた体育科と本校職員。

本当に短い練習期間でしたが、準備はこういった努力で最高に良い状態で整いました。川里中学校の取組を校長として誇りに思っています。

 その準備の成果を発揮し、たくさんの応援を頂きながら自分たちの手で創り上げる最高の一日になりました。

応援ありがとうございました。

【お詫び】 

 プログラムにあった予定時刻より早い競技進行となり、保護者の皆様のなかに折角おいでいただいたのにお子様の活躍する姿をご覧になれなかった方がいらっしゃったと聞いています。申し訳ございませんでした。

 当日の猛暑と午後の荒天予報を鑑みながらの生徒の安全配慮対応に追われ、連絡することができませんでした。心よりお詫び申し上げます。

 今後の対策といたしまして、天候によって、競技内容の変更や時間変更がある旨を事前に周知させていただくことといたします。

令和5年9月12日(火)生徒会本部役員選挙 選挙運動開始!

 第65期生徒会本部役員選挙が公示され、本日より朝の選挙活動が始まりました。選挙ポスター・選挙公報等も準備されています。本校の未来を創る中心となる人を選ぶ立合演説会と選挙は22日を予定しています。

 第64期本部役員は先日、公約であったノーチャイムディを実施して、時間の管理の大切さを訴えました。チャイムがなくても、みんなが時間を意識して動く一日となりました。

 先輩達の後を継いで、本校を導いてくれるのは誰か?マニュフェストを聞いて、川里中を更に素晴らしい学校にする頼れるリーダーは誰か?自分の意思で納得のいく一票をお願いしたいと思います。

令和5年9月11日(月)体育祭 予行 行われる

 9月8日(金)は台風13号の影響で大雨になってしまい、予定されていた体育祭予行練習は延期。準備も含めて、11日(月)の実施となりました。

 各係が動き、自分たちの手で創り上げる体育祭を目指して調整を行いました。

 当日まで、調整を加え、体育委員長が大成功だという高みを目指して、全校をあげて練習していきます。

 保護者の皆様にもお願いいたしましたが、

   ◇熱中症対策の帽子や補充用スポーツドリンクの準備と体調管理。

   ◇感染症予防対策の徹底 をして、競技そして応援に没頭できるようにしたいと思います。ご協力ください。

令和5年9月1日(金)防災訓練「シェイクアウト埼玉」実施

 「関東大震災の発生から100年を迎える節目にあたり、大震災の教訓を再認識し、災害への備えと対応力を一層高める機会として、県議会主催のシェイクアウト訓練を実施します。シェイクアウト訓練は、短時間で、誰でも、どこにいても実施できる訓練ですので、奮ってご参加ください!」という呼びかけが埼玉県議会からあり、本校も「シェイクアウト埼玉~県内一斉防災訓練~」に全校で参加しました。

 大正12年9月1日11時58分に発災した関東大震災から100年。テレビ番組などでも特集が組まれて、徐々に鮮明に明かされてきている当時の状況を知るにつけ、もう一度防災意識を高めて、災害時に咄嗟に個々が正しい判断と避難行動をとることの大切さを感じます。

 南海トラフや首都直下型地震などの発災が予測されている今日、訓練で原則を確認して防災意識を個々が持ち、どの時間どの場所で起きても、命を守る行動がとれるようにしたいと思っています。

令和5年8月30日(水)体育祭 全体練習 開始。

 第64回 川里中学校 体育祭を9月15日(金)に実施予定です。今年のテーマは「個性で闘え、全力勝負~自分の心を燃やせる川っ子に~」。

 2学期2日目。気合いのこもった全体練習が体育委員長を中心に行われました。暑さもあるので、休憩を取りながら、開会式の練習ができました。

 体育委員をはじめとして、かわっこの集団としての力強さを感じられる練習となりました。

 

令和5年8月29日(火)2学期 始業式。

 代表生徒の言葉にもありましたが、長かったようで短かった夏休みが終わり、2学期が始まりました。

 酷暑の夏休みとなりましたが、暑さ対策をして駅伝や運動部の練習もできました。2学期は体育祭、生徒会役員選挙、新人戦、校内合唱コンクール、かわさとフェスティバル・・・個々の力を集結させて、クラスや部全体、学校全体の協働が必要な行事が多い時期です。夏休みに蓄えた力を発揮できるように新学期にモードを切り替えましょう。

 さて、始業式の式辞では、「準備」と「仲間」の話をしました。自分の可能性を伸ばすために必要な要素だと思っています。生徒代表からは「自分次第」というキーワードもありました。

 1年で1番長い2学期。実り多き時間となるように、川里中学校全員が一丸となって取り組みます。応援よろしく願いいたします。

 

令和5年8月26日(土)全校除草(親子除草)行われる

 夏休みも残すところ数日となった8月26日、全校除草を行いました。小学校との関わりもあり、8:00からという時間帯で既に30度を超える暑さのなかでした。今年は土曜日開催で保護者の皆様にもご依頼させていただいたところ、50家庭の皆様にもご協力いただくことができました。心より感謝申し上げます。

 草だらけだったトラックとフィールドが見違えるようにきれいになりました。体育祭は9月15日(金)。整備された校庭で練習を始めることができそうです。

令和5年8月24日(木)鴻巣市立中学校生徒海外派遣報告会@クレアこうのす

 今年度、4年ぶりの再開となったオーストラリア シドニー近郊への中学生海外派遣の報告会がクレアこうのすで行われました。市長様、教育長様や市議会・教育委員会や保護者の皆様など多くの人たちが集まり、生徒たち20名が学んだこと、感じたことを報告してくれました。

本校の2名の代表生徒も立派なプレゼンにも会場が釘付けになっていました。

 学校での報告会は10月3日(火)の全校朝会を予定しています。