学校ブログ

令和5年5月31日(水)1年生授業参観および小中連絡会議

 入学式から早2か月が過ぎようとしています。緊張気味だった新入生70名も中学校生活に慣れてきて、先日は初めての中間テストを終えました。

 本校は川里地区小中一貫教育を推進しています。屈巣・共和・広田の3小学校と川里中が連携して、川里地区で一貫した丁寧な教育活動を推進して、生きる力を育んでいこうとしています。

 球技大会を本校会場でやってもらったり、体験学習会で学んだり、感染症の蔓延で中止されていた多くの連携行事を今年になって再開しているところです。

 この日は小学校の旧6年生担任の先生方の授業参観です。廊下で休み時間に制服やジャージに身を包んだ1年生が元気に挨拶をします。すっかり中学生になった姿に「成長を感じる」と言っていただきました。校外学習の事前学習で調査内容を新聞にまとめて発表する子供たちは2か月でひとまわりもふたまわりも大きくなって見えたようです。

 

令和5年5月30日(火)青少年子育てふれあい体験 行われる

 コロナ禍で実施を見送っていた「子育てふれあい体験」が帰ってきました。

 この事業は中学生をはじめとする青少年が命の大切さや育児について考えるきっかけづくりを目的とし、地域の子育て支援団体等のご協力のもと行われています。講師のに皆さま17人にお世話になり、充実した体験ができました。

 最初に上尾中央総合病院の助産師 看護部科長の 青木かおり 様から「出産」に立ち会ってきた長年のご経験から「生まれてくること」「産むこと」「育てること」ってどういうことか、大変さや喜びを知り、また、命を育み、守ることは奇跡であること・・・そういうことが分かると、自分も相手も大切にしようという気持ちが芽生えることなど、心に響くお話をいただきました。

 そのあとはこども応援課様とふれあいサポートスタッフの皆さんと赤ちゃんの抱っこの仕方やおむつ交換の仕方、妊婦さん体験などを班別に体験しました。

【感想から】

〇 今回は貴重な体験をありがとうございました。まだ、中学生の私たちは、お母さんたちの大変さを知らなかったことが多くて、今日はいろいろなことが分かって、楽しかったです。

〇 今日のふれあい体験で、自分が小さいころに、親がやってくれていたことや生まれてくることの大変さを改めて知りました。

 貴重な経験を通して、「生きること」について深く考えることができたのではないでしょうか。ありがとうございました。

令和5年5月25日(木)お昼のひとときに「体育のエンタメ」スタート

🎵てってれ、て、てれれ、てってれ🎵Bittersweet Sanbaが流れてきます🎶

(あれ?〇麦?オールナイトにっぽん?)

 みなさん、こんにちは。「体育の楽しさを伝えるラジオ」。「体育のエンタメ」のお時間です。放送委員のみなさんにお願いをして、この貴重な時間を頂いております。本日は、第1回なので、スペシャルゲストに来ていただいています・・・

 とはじまった新番組「体育のエンタメ」(あれ?音楽の森から久しぶりの番組復活です)

 体育委員の企画をラジオ番組風に宣伝し、教室は大いに受けていました。

 今年度の体育委員会は、全校に「運動の楽しさを伝えよう」というのが大きなテーマで、体育の楽しさを伝えるために、「川っこスポーツDAY」という企画を行います。

 6月1日(木)は全校ドロケー大会です。どんな大会になるか、楽しみです。委員長、総監督、素敵なひと時をありがとうございました。

令和5年5月23日(火)生徒朝会(担当 学級委員会)行われる

 今日は今年度第1回の生徒朝会でした。というより、ここ数年できなかったので、久しぶりの生徒朝会。先陣を切ってくれたのは「学級委員会」。今回のテーマは時間強化週間の振り返りでした。

 無言入場もしっかりでき、体育委員長の合図で整列もすぐ出来て、集団としての力を感じます。

 そして、発表。Microsoft formsを活用した実態調査のデータをまとめ、その考察を述べていきます。

 今回の取組を通して、時間について意識が高まったひとが88%。今月の全体目標である「授業と休み時間のメリハリをつけよう」にもリンクし、また、3年生は1か月後に迫る修学旅行や1・2年生も校外学習や社会体験で活かせる大切な感覚を再確認できたと思います。

 ChatGPTなど、これだけAIが進化を遂げていく中、こういった発表を通して人間は人間にICTをツールとして使って伝えたいことを伝えていくスキルを身につけることが大切なんだなぁと感じました。

 生徒会執行部、学級委員会の皆さんありがとうございました。

令和5年5月18日(木)教育委員会学校訪問 川中の授業を点検していただきました

 5月にもかかわらず異例の暑さとなったこの日、埼玉県教育局と鴻巣市教育委員会の先生方に、本校の授業を見ていただいて、ご指導いただく学校訪問をお願いしました。年に1度の授業点検の日です。

 10人の先生方が全員の先生の授業を見て、アドバイスをしてくださいました。

 「川里中学校の生徒さんは、みんな、一生懸命学習に取り組んでいるし、また、コミュニケーションが図れていて、本当に和気あいあいとした中で学びを深めている感じが素晴らしいです。もちろん、先生方も一生懸命で・・・」と、皆さんからお褒めの言葉をいただきました。

 この学校の雰囲気というものは、一人の力では作れないものです。子供たちだけでなく、先生方も、保護者の皆様も、地域の皆様も、そういったたくさんの協力があって作っているこの穏やかで温かい良い雰囲気。良さとして自覚して、強みとして生かさなくてはと改めて感じました。

令和5年5月15日(月)タブレット貸与式行われる

 小学校でも同じように貸与式をしてきたと思いますが、改めて川里中学校で1年生に一人一台タブレットPCを貸与しました。鴻巣市には、今年度8125人の小中学生がいます。一人一台のPCを貸与するために、いくらぐらいかかるか、予想がつきますか。お父さん、お母さんが収めた税金から、これだけ巨額な額を、皆さんのために投資してくれるわけです。 

 なぜこんなに多くの税金をかけて、皆さんにタブレットPCを貸与するのでしょうか。

よく考えてほしいと思います。PCでゲームをさせるためですか?SNSで友達と会話をさせるためですか?

 そうではありません。これからの情報化社会を、皆さんに豊かなに生きてほしいと願って、大切なお金をかけているのです。 

 今、社会は大きく変わろうとしています。

 鴻巣市では、このタブレットPCをペンやノートのような「文房具」と同じように使いこなしてほしいと願っています。ぜひ、大切に使い、将来に役立つようにしてください。

 

令和5年5月12日(金)小体連主催 川里地区小学校球技大会 行われる

  学区の3小学校の6年生が集まり、本校の体育館を会場として、球技大会が開催されました。1ヶ月間の練習の成果を発揮しようと白熱した試合が展開されました。

 この球技大会は、もちろんバスケットボールの技術を披露して、チームとして優秀賞を勝ち取ることが目標ですが、その目的は、チームの絆を深めることと他校との親睦です。

 開会式・練習・試合・閉会式・・・どこの場面を切り取っても100点満点の素晴らしい会になりました。

 来年、この川里中で集う日が今から待ち遠しいです。ぶらぼーーーーー。

令和5年5月10日(水)春の花植を行いました

 環境美化委員会がボランティアを募り、春の花壇作りを行いました。

 今年度から委員が各クラス2名となり、作業が大変なときにはボランティアを募集して行うことになりました。委員会の呼びかけに委員会に入っていない生徒が最初に20名ほど集まってくれて、作業開始。そのあと、他の委員会が終了した後、また、たくさんのボランティアが集まり、作業を行いました。

 秋から春にかけて、半年、学校を彩ってくれていたパンジー等のお花から、インパチェンスなどこれから夏に向けて楽しみな花苗が定植されました。保護者の方より寄贈がありましたピンクのマーガレットも元気に咲き誇っています。

 突然のメールにもかかわらず、保護者の皆様にもお手伝いいただき、50名での作業で、花のまち川里の学校らしい素敵な花壇ができあがりました。来校の際は、是非、ご覧ください。

令和5年4月28日(金)離任式行われる

 本年度は全部で7名の先生方と1名のいきいき先生が本校から離任されました。28日(金)は、離任式で懐かしい先生たちに会うことができました。1ヶ月は長いようで短く、みなさんの成長の早さや進級して自覚を持って頑張っている姿に驚く声が聞こえました。

 お世話になったみなさんからのお手紙や花束、生徒会長からの代表あいさつで温かな心のこもった式になりました。

 我々は、卒業した先輩たちや離任された先生たちが残してくれたこの川里の伝統と歴史を受け継ぎ、発展させていかなくてはいけませんね。みんなで力を合わせて頑張りましょう。いつか先生方のもとまで、良い噂が届くと良いなぁ。

令和5年4月16日(日)吹奏楽部 花久の里 庭園祭で演奏!

 お天気に恵まれ、花と音楽のまち川里 花久の里 庭園祭にはたくさんのみなさんが訪れ、春を楽しんでいました。

 本校の吹奏楽部もホールで演奏させていただきました。練習してきた成果を素晴らしい環境で披露させていただけて本当に嬉しい楽しい時間でした。たくさんの皆様から拍手喝采をいただき、部員がみんな笑顔で応えていました。

 「素晴らしい演奏ですね。」とお褒めの言葉をいただきました。聞きに来てくださったお客様たちも、みんな楽しそうで、音楽の力と生徒たちの持つエネルギーを改めて感じました。