学校ブログ

令和6年8月24日(土)全校除草 ご協力ありがとうございました

 夏休みも残すところ5日。今年の夏は酷暑と豪雨で例年以上に雑草に好条件。例年以上に伸びきった雑草で、トラックやフィールドまでどこにあるのか識別が難しい状態でした。

 この日、校区の小学校も早朝から親子除草が予定されていたので、そのあとの時間帯で中学校も実施いたしました。本校は9月13日(金)に体育祭を予定しており、なんとしてもこの日に行わなくては・・・と天気予報とにらめっこしていました。

 当日は、雨どころか、日差しもあり結局は熱中症への警戒をしながらになりました。

 164人の生徒たちが集まってくれました。また、お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にもご協力いただきました。PTAの役員の皆様にも運営をお手伝いいただき、1時間の作業時間でしたが、校庭がそれらしくなりました。中心で運営してくれた環境委員会にも感謝です。

 みなさま、ありがとうございました。

令和6年8月23日(金)鴻巣市中学生海外派遣生徒報告会@クレアこうのす

 7月28日(日)から8日間、20名の鴻巣市の中学3年生が、シドニー近郊にホームステイしながら語学研修を行いました。

 本校からも2名の生徒が参加し、この日は報告会。市長さんをはじめ、このプロジェクトに賛同して支えて下さった皆様が集いました。

 生徒の手で運営されるこの会は、英語と日本語で行われました。

 それぞれが現地で学んだ多くのことを語ってくれました。生活や文化の違い、コミュニケーションの大切さ、積極性の大切さ、人々の温かさ・・・

 学校での報告会は10月1日(火)を予定しています。体験で学んだことを伝えるのも大切なお仕事。頑張りましょう。

令和6年8月6日(火)飛んで川里中

 この日は本校の敷地に飛び交う何かが・・・。

①飛んで川里中 その1 

 ツバメ夫婦、今年2回目の孵化に成功。4羽の子供が育っています。今回の巣は小さいのでこぼれ落ちそうですが、元気に育っています。もうすぐ巣立ちかな・・・親鳥はせっせと餌の虫を捕まえに校地を飛び回っています。ネットに書いてあったとおり、前の巣のすぐ近くに営巣。居心地が良いと来年も来るということです。

②飛んで川里中 ドローン実証実験の巻

 普段から校舎内外の修理修繕でお世話になっている鴻巣市教育委員会総務課様と管理会社のJM様。この日はドローンで修繕箇所が見つかるか?修繕も可能か?等かなぁ・・・とにかく川里中で実証実験。大きなドローンが飛び交い、普段だったら足場を組まなくては見えないような場所の画像を撮影していました。すごい時代が来ているなぁと感じました。

 

 

令和6年8月1日(木)埼玉県吹奏楽コンクール 金賞受賞の快挙!!

 この日行われた第65回 埼玉県吹奏楽コンクール。本校は北部地区中学生Cの部という20人以内の非常に少ない部員数で頑張っている部門にエントリーしました。

 トップバッターで「風之舞」を力を合わせて演奏しました。

 素人の私が聞いても、うまくなったなぁ・・・と分かる演奏。3年生の正確な演奏・・・一生懸命な2年生・・・そして一人パーカッションで盛り上げ続けた1年生。そして準備や役員の仕事を頑張った他の1年生。

 結果はなんと・・・金賞!!!快挙です。コンクールに出たこともなかった学校が・・・。先輩達の思いも一緒にキラキラしていましたよ。

 おめでとうございます。

【審査委員の先生方から】

○バランスを取ることが難しい編成にもかかわらず、聴き合ってアンサンブルを作り上げて良いですね。

○丁寧な演奏で良かったです。

○一人一人の音がよく出ています。

○11人のチームワークで頑張っていましたね。

 

令和6年7月25日(木)鴻巣市SDGs未来会議に参加

 鴻巣市は今年、市政70周年を迎えます。「なないろの笑顔咲かせる鴻巣市」というキャッチフレーズも決まり、周年記念行事も準備されています。

 そんななか、この後の鴻巣市を担う子供達が市の鴻巣市こうのとりSDGs推進本部に未来に向けた提案とSDGs宣言をおこなう未来会議が市議会の議場で行われ、各中学校の代表3名がプレゼンテーションを行いました。

本校は、数年後に予定されている義務養育学校化に向けて、

【4 質の高い教育をみんなに】を実現させるための提案を行いました。

市への提言としては、ZEBシステムなど環境に配慮した設計だけでなく、今ある自然環境の保全や川里の文化を大切にした学校づくりをお願いしました。

そして「新たな未来へ歴史をつなげ!我ら川里中の伝統と青春を」と宣言し、今後、一環教育や連携の方法を模索していきます。

 発表の後、並木市長様からもコメントをいただきました。

 SDGsパートナー認定証も学校として受けて参りました。

 未来を創る中学生からの提言が現実となって、よりよい明るい未来になりますように。