学校ブログ
令和6年6月25日(火)壮行会 学校総合体育大会に向けて こころひとつに・・・
令和6年6月26日から3日間の日程で行われる学校総合体育大会北足立北部班予選大会にむけて、この日、生徒会執行部と部長会主催で壮行会が行われました。
シン・応援団も編成されて、全校練習の成果もあってか、全校生徒のエールを選手団に送ることができました。
勝ち負けよりやってきたことを出し切れるかにこだわってほしいと校長から話しました。全力を出し切るために気持ちを落ち着ける「調整力」とたくさんの人たちからの応援に「感謝」すること。
昨日、校舎を回ったら、「校長先生に笑顔で報告できるように・・・」と3年生の黒板に書いてありました。3年生にとっては中学校生活の集大成となる一戦。やりきった笑顔を待っています。
令和6年6月24日(月)「ねぇねぇ、先生、聞いて~。」より社会体験チャレンジ談
6月12日~3日間、地域の事業所の皆様のお世話になり、実施しました社会体験チャレンジ3ディズ。各事業所ごとのまとめは今、取り組んでいるところですが、そのまえに「ねぇねぇ先生、聞いて~っ」というお題で生徒達がつぶやいてくれました。
事業所の皆様がどれだけ温かく迎え入れて下さったのか、子供達が体験を通して本当にたくさんの宝物をいただいたことが垣間見られる文章だったので、一部ご紹介いたします。
【生産業・Wさん】…毎朝出荷に行きました。直売所・無人販売所・イ○○。イ○○では普段は入れない搬入口や裏側に入れて貴重な体験でした。開店前でイ○○が貸切状態でした。…ヤギやウサギの世話もしました。…乳搾りでは、台にヤギが乗ってくれず大変でした。1L以上とれたのでよかった。翌日、ヤギの乳でプリンをつくってくれました。あっさりしているプリンです。玉ネギを3人で1時間に2000個も収穫しました。15ケース分になりびっくりです。…「就職できなかったらここにおいで」と言われた(笑)。とても楽しかったです。
【小売業・Tさん】…レジをしていたら、何人かのお客様が「職場体験?どこ中学校?」と声をかけてくれて、また応援してくれる方もいて嬉しかったです。…通常の仕事+中学生の面倒まで大変なのに、優しく教えてくださったのが社会体験を通して1番嬉しかったことです。…今回の社会体験を通して、いつも一生懸命働いて、家に帰っても家事をやってくれる両親を当たり前とは思わず、感謝して生活していこうと思いました。…とても充実した3日間を過ごすことができました。先生方、事前打ち合わせ…ありがとうございました。
【教育施設・Yさん】…1日目午前中、「働く意義」を学び、その後は学校の中を見学。午後は楽しみにしていたエンジンの解体。2日目は解体から組立までをした。組み立てたエンジンが起動した時は嬉しかった。電気自動車に乗った。ガソリン車との違いを学んだ。3日目はお客さんの車を点検。緊張したけど先生や学生さんのおかげでなんとか終わった。午後はベンツに乗って外周2周した。人生に1回しかないような事でした。この3日間で仕事の大切さを学びました。僕も大人になったらこの事を思い出して仕事をしたいです。とても楽しい3日間でした。
【サービス業・Uさん】…ハンドマッサージをする時、お客さんと話しながら楽しくできた。その時に「やりたいことがあったら挑戦した方がいい。失敗しても人生の中で必ずプラスになる」とアドバイスももらいました。「気持ちいい」「今日来て良かった」「ありがとう」と何人にも言ってもらい嬉しかった。…カラー剤をつくることは経験できないことなので、貴重な体験となった。お迎え・お見送りもした…。お店の人はお客さんのことをよく考え、お客さんに小さな迷惑もかけないように工夫しているんだなと感じた。
令和6年6月19日(水)先生の授業参観日の巻 鴻巣市教育委員会・埼玉県教育局南部事務所 学校訪問
鴻巣市教育委員会と埼玉県教育局南部事務所等から先生の先生をお呼びして、年に一度、授業のチェックを行っています。今日はそのB訪問が行われました。
研究授業をする先生を決めたり、指導案というプランを書いたり、今回は特別活動や道徳・総合的な学習の時間を中心にご指導いただいたので、事前準備もたくさんしました。
どの先生からも「学校が落ち着いていますね」「素直で明るい生徒達ですね」「先生方とも良好な関係ですね」とたくさん褒めていただきました。褒められると伸びちゃう性質なので・・・まだまだ伸びしろを使って、成長する集団になりたいものです。
「主体性」「自分たちで考え・・・」「考えを自分の言葉で伝える」「自己肯定感」・・・このあたりが川里中の成長の鍵です。みんなのポテンシャルを上手に引き出せる授業作りを頑張ります。
令和6年6月19日(水)川中動物記ーかわぴょん編ー
この日は年に一度の鴻巣市教育委員会と埼玉県教育委員会の教育活動指導の日。朝から準備にぬかりはないか確認、確認。
職員室外から「こうちょうせんせーいっ」と教務主任の呼ぶ声。外へでてみると・・・先日の野ウサギが・・・。人慣れをしているのか、おびえる様子もなく、寄っていきます。
その後の委員会の訪問で話題にしたところ、なんと、本校の前にある教育支援センターに昨年現れていた野ウサギらしく、今年は見かけなくなって安否を心配していたとのこと。しかも「ピーター」という名前がつけられていたらしいのです。ピーターはもちろんピーターラビットからです。1902年にビクトリクスが描いた絵本からかな?たしかにそんな風体で、ジャケット着せたらそのものです。
おっとこの話を聞く数時間前に川里中敷地にいるときは「かわぴょん」と呼ぶことにしてしまったので、「かわぴょん」です。
ウサギにとっても、生徒にとっても、先生方にとっても温かで落ち着く居場所になっていると良いなぁと思う校長です。
令和6年6月17日(月)川里中 動物記 のうさぎ編
のどかな田園風景が広がる川里中学校周辺。先日お伝えした「ツバメ」は都会でも時期になるとみられる地域もありますが、今回はレアな情報です。
野ウサギが本日、朝、校舎の裏にちょこんっと。
他にもアライグマやイタチ、タヌキ、蛇、キジ・・・いろいろな動物の訪問を受ける川里中です。いつかコウノトリも来たりして・・・