2024年8月の記事一覧

令和6年8月29日(木)2学期、始業。夏が終わり、実りの秋へ。

 

長いようで、はじめってみるとあっという間だった夏休み。みなさんはどう過ごしましたか。連日、35度以上の猛暑日が続き、夕方には記録的短時間豪雨に見舞われる。また、南海トラフ地震警戒情報も出され、自然環境の変化に翻弄された夏だったと感じています。

そんななかでも、パリ・オリンピックで世界のアスリート達と渡り合う日本人の活躍をみて、勇気をもらった人もたくさんいるのではないでしょうか。小さい頃からすべてをかけてトレーニングを積み、やっとつかんだ国の代表として切符ですが、世界という壁の前に涙を飲んだ人たちもたくさんいました。

今期の男子バレーチームは歴史上例をみない有力選手が集まり、予選を勝ち抜きました。トーナメントでのイタリア戦でマッチポイントまで順調にすすみましたが、あと1点が取れず、敗退してしまいましたね。振り返ると、あのときチームに「これはいける」という気持ちがわいてきたそうです。最高のチームで最善は尽くしても、世界の壁に挑むには、冷静に攻めきる精神力が足りなかったと、話しています。

世界中のオリンピアン達は口々に「夢を持ち、強い意志で続けること」と「チームや家族への感謝の気持ちを忘れないこと」をモットーにしてきたと言います。

 2学期は、体育祭・合唱コンクール・新人班大会など、行事がたくさんあります。1学期が新しい環境に慣れることや自分の力をつける時期だとすると、2学期は集団のなかで一人ではできないことを成し遂げ成長する時期です。「みんなで」がキーワードです。クラスや部活の仲間と協力し合いながら、ゴールを目指す。一人では、感じられない大きな達成感を味わってほしいと思います。集団の一員として、自分は何ができるのか考え、たくさんの経験を通して、みんなでだからできることを精一杯やって大きな喜びを手にしてほしいと思います。

 ♫なーつのおわりぃ・・・♫台風が過ぎると秋の訪れかな・・・10号の進路が気になるところです。

令和6年8月24日(土)全校除草 ご協力ありがとうございました

 夏休みも残すところ5日。今年の夏は酷暑と豪雨で例年以上に雑草に好条件。例年以上に伸びきった雑草で、トラックやフィールドまでどこにあるのか識別が難しい状態でした。

 この日、校区の小学校も早朝から親子除草が予定されていたので、そのあとの時間帯で中学校も実施いたしました。本校は9月13日(金)に体育祭を予定しており、なんとしてもこの日に行わなくては・・・と天気予報とにらめっこしていました。

 当日は、雨どころか、日差しもあり結局は熱中症への警戒をしながらになりました。

 164人の生徒たちが集まってくれました。また、お忙しい中、たくさんの保護者の皆様にもご協力いただきました。PTAの役員の皆様にも運営をお手伝いいただき、1時間の作業時間でしたが、校庭がそれらしくなりました。中心で運営してくれた環境委員会にも感謝です。

 みなさま、ありがとうございました。

令和6年8月23日(金)鴻巣市中学生海外派遣生徒報告会@クレアこうのす

 7月28日(日)から8日間、20名の鴻巣市の中学3年生が、シドニー近郊にホームステイしながら語学研修を行いました。

 本校からも2名の生徒が参加し、この日は報告会。市長さんをはじめ、このプロジェクトに賛同して支えて下さった皆様が集いました。

 生徒の手で運営されるこの会は、英語と日本語で行われました。

 それぞれが現地で学んだ多くのことを語ってくれました。生活や文化の違い、コミュニケーションの大切さ、積極性の大切さ、人々の温かさ・・・

 学校での報告会は10月1日(火)を予定しています。体験で学んだことを伝えるのも大切なお仕事。頑張りましょう。

令和6年8月6日(火)飛んで川里中

 この日は本校の敷地に飛び交う何かが・・・。

①飛んで川里中 その1 

 ツバメ夫婦、今年2回目の孵化に成功。4羽の子供が育っています。今回の巣は小さいのでこぼれ落ちそうですが、元気に育っています。もうすぐ巣立ちかな・・・親鳥はせっせと餌の虫を捕まえに校地を飛び回っています。ネットに書いてあったとおり、前の巣のすぐ近くに営巣。居心地が良いと来年も来るということです。

②飛んで川里中 ドローン実証実験の巻

 普段から校舎内外の修理修繕でお世話になっている鴻巣市教育委員会総務課様と管理会社のJM様。この日はドローンで修繕箇所が見つかるか?修繕も可能か?等かなぁ・・・とにかく川里中で実証実験。大きなドローンが飛び交い、普段だったら足場を組まなくては見えないような場所の画像を撮影していました。すごい時代が来ているなぁと感じました。

 

 

令和6年8月1日(木)埼玉県吹奏楽コンクール 金賞受賞の快挙!!

 この日行われた第65回 埼玉県吹奏楽コンクール。本校は北部地区中学生Cの部という20人以内の非常に少ない部員数で頑張っている部門にエントリーしました。

 トップバッターで「風之舞」を力を合わせて演奏しました。

 素人の私が聞いても、うまくなったなぁ・・・と分かる演奏。3年生の正確な演奏・・・一生懸命な2年生・・・そして一人パーカッションで盛り上げ続けた1年生。そして準備や役員の仕事を頑張った他の1年生。

 結果はなんと・・・金賞!!!快挙です。コンクールに出たこともなかった学校が・・・。先輩達の思いも一緒にキラキラしていましたよ。

 おめでとうございます。

【審査委員の先生方から】

○バランスを取ることが難しい編成にもかかわらず、聴き合ってアンサンブルを作り上げて良いですね。

○丁寧な演奏で良かったです。

○一人一人の音がよく出ています。

○11人のチームワークで頑張っていましたね。