学校ブログ

令和4年11月8日(火)2年生 地元 花久の里で 体験学習を行う

 秋晴れの気持ちの良いお天気にも恵まれて、2年生が地元の花と音楽の館かわさと「花久の里」で体験学習を行いました。NPO法人花と文化のふるさと委員会の朝見様、花久の里の岡田館長をはじめたくさんの皆様にご指導いただきながら、花壇の苗の植え付けを行いました。

 最初は不慣れだった作業も、徐々に慣れて、最後は立派な花壇ができあがりました。冬を越えて、また、たくさんのお客さんの心を和ませる花に育ってほしいなぁと思います。

 この場を借りて、貴重な体験をさせていただきました花久の里の皆様に感謝申し上げます。

 地域を愛し、地域に愛される川里中でありたいと心から思いました。

令和4年11月2日(水)進路意識啓発事業 ふれあい講演会 (株)CORERAL 徳永 智さん 講演会行われる

 本年度の進路意識啓発事業は、埼玉県産業労働部産業支援課の出前「起業家講座」に応募して、株式会社CORERALの徳永 智さんから、ご講演をいただきました。

 徳永さんは、海なし県である埼玉でサンゴの養殖を手がける会社を起業されました。そのサンゴの作り手は障がいを持つ人たち。環境保全と障がい者の社会参画を両立する新しいリーフ・アクアリウム・ビジネスを展開されています。

 お仕事の内容や体験だけでなく、「仕事」を考える上での考え方「利他」「利己」や、中学生として今やっておくことなどたくさんの熱いお話をいただきました。ありがとうございました。たくさんのご示唆を受けて、キャリアに関する意識の醸成となった一日でした。

 【生徒会長 御礼の言葉より】

 徳永先生、今日は僕たちのために川里中学校にきて、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。

 印象に残ったのは「どのような人が良い起業家になるのか」というお話でした。会社を作ることは簡単にできても、そこからビジネスとして成功させるには、人柄も関わってくるのだと感じました。

 僕もSDGsが達成されて、誰もが輝けるダイバーシティ社会になることを願っています。そのために徳永先生のように自分から行動を起こしていくことが大切だと感じました。そして自分のかなえたい社会をビジネスを通じて実現させていきたいです。

 

令和4年10月22日(土)川里中学校 合唱コンクール 行われる

 この日まで、クラスで一生懸命練習してきました。時には悩むことやぶつかり合うこともありました。

 コロナ禍で制限もありましたが、クレアこうのすで、保護者の皆様にもご鑑賞いただける合唱コンクールが開催できました。各クラスが総力で今までで一番の渾身の歌声を披露できたと思います。曲紹介のなかにもありましたが、コンクールの勝敗が目標ではなく、音楽を通してつかみ取ったクラスのハーモニーが今後の学校生活に生かされるのだと思います。審査員の鴻巣高校の豊田先生にもそんなお話をいただきました。相手を思いやることで生まれるハーモニー。決して一人では得られない達成感を今回感じられたのではないでしょうか。

 コンクールなので、各学年 優秀賞や学校代表としての最優秀賞を決定しましたが、甲乙つけがたい素晴らしい歌声だったとのお言葉をいただきました。

 1年生 3組「君は君でいい」 優秀賞

 2年生 2組「ヒカリ」 優秀賞

 3年生 2組「虹」 最優秀賞 → 学校代表として11月9日(水)市内音楽会に出場します。

 審査をしていただきました豊田先生、ホールを貸し出してくださったクレアこうのすのみなさん、素敵な演奏を披露していただきましたアンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾのみなさん、運営準備に駆けつけてくださいましたPTA執行部の皆様、応援に来てくださった保護者の皆様、そして、素晴らしい歌声を披露してくれた川里中の子供たちみんなに感謝申し上げます。素敵な1日になりました。

令和4年10月17日(月)埼玉県駅伝北足立北部班予選大会 行われる

 心配だったお天気も女子のスタート直前でなんとか雨が降り止み、スタートです。

 熊谷総合スポーツ運動公園で駅伝の班大会が行われました。

 本校は、陸上部がないので、夏から駅伝部を編成し、特別練習をしてきました。部長の深津若那さんを中心に暑い日も小雨の日も・・・たすきをつなぐために必死で頑張ってきました。

 女子は12位。男子は20位でゴールしました。

 優勝は女子は小針中、男子は北本中でした。鴻巣市内の1位は、男女とも赤見台中学校でした。

令和4年10月12日(水)生徒会本部役員 引継式 行われる

 生徒会立会演説会・選挙が終わり、新しい64期の役員選出が終わりました。63期の生徒会本部役員の3年生のみなさんはここで、引退となります。生徒会長の【鈴木かえで】さんをはじめ、副会長の【鈴木かいせい】さん、書記の【湯本みすず】さん、会計の【鈴木そうま】さん、本当にこの一年お疲れ様でした。

 大変な一年だったと思います。行事の企画立案実行はじめ、校旗の上げ下ろし、募金活動等、たくさんの仕事があったことと思います。人の上に立って仕事をすることは大変です。そのうえ、コロナ禍で思うように活動できない窮屈さもあったと思います。そういった大変な中でも、なにかできることはないかといつも川中のことを考えて活動してくれました。本当にありがとうございました。

 新生徒会役員の皆さん。会長の町田さんをはじめ、これから一年間よろしくお願いいたします。先輩が築いてくれた伝統を、責任と自覚をもって引き継いでいってください。

 立会演説会のあいさつも、今日のあいさつもみなさんの意思を感じるものでした。有言実行。マニフェストとして是非、実行して、川中を発展させてください。よろしくお願いします。

  大変立派な引継式だったと思います。選挙管理委員の皆さんもご苦労様でした。

 

令和4年10月6日(木)授業研究会 行われる

 年に1度、全員の先生が教育委員会の先生方などに授業を見ていただく研究会が行われました。

 今年は、道徳科・学級活動・総合的な学習の時間、その他各教科の授業を公開しました。ICTを使った授業や話し合いで内容を深める授業などなど先生方の工夫や生徒の活躍を見せることができました。

令和4年9月27日(火)新人兼県民総合スポーツ大会北足立北部班予選 壮行会 行われる

 新人戦に向けて、どの部活もしっかり決意が述べられました。

 新チームになって初めての公式戦です。先輩からチームを引き継ぎ、練習を頑張ってきた成果が発揮できるように頑張ってきてください。昨年度は、新人班大会はコロナで中止となったので、先輩の思いものせて大会で、川里の名をとどろかせてきてほしいと思います。こうして試合に参加できるのも、普段一緒に練習してくれる仲間がいて、忙しい時間をさいて部活に参加してくれる顧問の先生がいて、いつも見守ってくれるおうちの方がいるからです。

 そんなみんなに感謝の気持ちをもって、試合に臨んでほしいと思います。

 感謝の気持ちがあれば、競り合ったときに必ずいい結果がでます。人は、人のためにがんばろうと思ったときに、予想以上の力を発揮するものです。全力で頑張ってきてください。

令和4年9月22日(木)生徒会役員選挙 立会演説会・投票・開票行われる

 今日は、新たな生徒会役員を決める大切な立会演説会でした。リモートでの立会演説会でしたが、しっかり演説を聴き、立候補者の思いを感じ取ることができたと思います。今回、9名の生徒の皆さんが生徒会選挙に立候補してくれました。

 短い期間の選挙活動でしたが、皆さんの話から、だれもが学校をよくしたい、人のために役立ちたいという思いが伝わってきました。演説のなかの言葉をいくつか抜粋すると「明るく・活発な・マナーの良い・不安のない・時間を守る・学力がつく みなさんの居場所である川里中を作る」「募金やSDGsの取組を通して、学校だけでなく社会のために貢献できる川里中にしたい」それぞれ思いがありました。

 方策は違っても、少しでもいいから人のために役立ちたいと思う気持ちは同じです。今の気持ちを忘れずに、世のため、人のために、頑張れる人になってほしいと思います。

 さて、有権者のみなさん、これから投票になりますが、皆さんよく考えて投票してください。そして、誰が選ばれても、選ばれた人と協力して、学校をよくしようという気持ちで学校生活を過ごしてください。リーダーだけでは、組織は成り立ちません。引っ張る人、支える人がいて、はじめて機能するのです。

 組織にいながら、無関心、更には足を引っ張るなんてことはあり得ないのです。学校をよくするには、生徒会役員と皆さんの協力が必要です。みんなの安心できる居場所になるように頑張っていきましょう。

 最後に、選挙管理委員の皆さん、今まで投票の準備、ご苦労様でした。開票までよろしくお願いします。

令和4年9月16日(金)鴻巣・北本地区中学生英語弁論大会行われる

  吹上生涯学習センターで英語弁論大会が行われました。コロナ禍で、各校出場者は弁論の2名のみで、保護者やALTの参観もなしでしたが、厳かな素晴らしいコンテストが開催されました。

 本校からも2年生と3年生が1名ずつ参加しました。夏前から本当に一生懸命練習してきた成果を存分に発揮できました。

 "Thoughts About Peace"という弁論では、アンネの日記を読んで受けた衝撃や世界には今もまだ子供の権利が奪われる状況にある地域もあるということなどから、平和な日常に感謝していく姿勢を伝えました。

 "Save the Care Worker  in Japan"では、日本のケアワーカーの労働の現状や身近で見て感じているその仕事の尊さをのべ、自身も将来の夢を語りました。

 入賞はできませんでしたが、素晴らしい発表でした。。ほかの中学校のスピーチからも多くを学んだ一日となりました。