2024年7月の記事一覧
令和6年7月25日(木)鴻巣市SDGs未来会議に参加
鴻巣市は今年、市政70周年を迎えます。「なないろの笑顔咲かせる鴻巣市」というキャッチフレーズも決まり、周年記念行事も準備されています。
そんななか、この後の鴻巣市を担う子供達が市の鴻巣市こうのとりSDGs推進本部に未来に向けた提案とSDGs宣言をおこなう未来会議が市議会の議場で行われ、各中学校の代表3名がプレゼンテーションを行いました。
本校は、数年後に予定されている義務養育学校化に向けて、
【4 質の高い教育をみんなに】を実現させるための提案を行いました。
市への提言としては、ZEBシステムなど環境に配慮した設計だけでなく、今ある自然環境の保全や川里の文化を大切にした学校づくりをお願いしました。
そして「新たな未来へ歴史をつなげ!我ら川里中の伝統と青春を」と宣言し、今後、一環教育や連携の方法を模索していきます。
発表の後、並木市長様からもコメントをいただきました。
SDGsパートナー認定証も学校として受けて参りました。
未来を創る中学生からの提言が現実となって、よりよい明るい未来になりますように。
令和6年7月19日(金)1学期 終業式・・・充実した成長の夏を
本日で1学期が終業し、いよいよ明日から夏休みが始まります。
1学期4ヶ月を振り返ってみるといろいろなことがありましたね。
1年生にとっては小学校との違いに戸惑いながらも部活動・初めての定期テスト・校外学習などを経て、中学生になってきた1学期。
2年生は、後輩ができて、中堅の学年になって、チャレンジ事業も経験して、気がつけば、部活動の中心になって活動していたという感じかな。
3年生は、最上級生として学校の中心となって動かしながら、修学旅行や学校総合体育大会を経て、気がつけば、受験生になっていたかんじですか。
怒濤の4ヶ月だったと思います。今日を一つの節目として、自分自身を振り返り、明日から始まる夏休みを更に成長につなげる時間にして欲しいと思います。
せっかくの夏休み。なにかできなかったこと、やりたかったことを成し遂げてほしいと思っています。誰かに「やらされる」のではなく、自分で「やりたいからやる」なにかを見つけてほしいと思います。
今日は「やる気スイッチ」についてちょっと話します。
みなさんの「やる気スイッチ」はどこにありますか?
「やる気が出ないから、できない」と思いがちですが、脳科学者がいうには、やる気スイッチなんてものは存在しないそうです。
大変なことや好きではないことを「やる前に、やる気がないのは当たり前」だと考えをリセットして、とにかく「やり始める」ことに、自分のエネルギーを使うことがうまくいく秘訣だそうです。
人をダメにする最悪な言葉は「あとで」です。後回しにして始められる事はめったにないことを覚えておきましょう。さっさと始めてしまえばいい。
さぁ、3年生。皆さんには人生を自分の手で切り開くという未だかつてないモチベーションをあげるミッションがありますよね。人生で初めての、最も大切な節目の時期なのだと思います。来年の今、どこでどんな友達と生活をすることになるのかは、自身の選択と自身の努力で決まるのですよ。
あーーーー眠いから、やる気でないから、You Tube面白そうだから、インスタ見ていて・・・情報を得たり、力をつけたりしないまま、この夏が終わったら、来年どころか人生の景色が変わるかも知れません。
やるなら今なのです。やる気スイッチ探すとか言ってないで、今、始めなさい。自分の明るい未来のためですよ。
来週27日にパリ・オリンピック2024が開幕します。たくさんのオリンピアンの素晴らしいプレイを見ながら、その陰に隠れた努力を想像しながら、パワーをもらいましょうね。
それでは、8月29日、2学期始業式の日に、充実した夏を過ごし、成長した皆さんの元気な姿を見られることを心から願って、第1学期終業式の話を終わります。
令和6年7月17日(水)学校保健委員会開催~災害に備える~
保健委員会を中心に毎年、学校医の先生方や保護者の皆様や本校の先生方も呼んで行う学校保健委員会。今年は鴻巣市の危機管理課のみなさまの出前講座を実施しました。「避難所運営ゲーム」を通じて、災害に備えることの大切さを学ぼうというものです。
危機管理課の高橋様・小川様・松本様にご指導いただきながら、首都直下地震が発生し、ライフラインがストップした中で学校に避難してくる住民の皆様をどう誘導して避難所を運営していくか・・・災害対策本部から指令がでたり、避難者の要望に応えたり、不安なく過ごせるように割り振りをしていきました。
PTAの方からの謝辞にもありましたが、災害を自分事と捉えて準備をしておくことの大切さも実感できました。
ありがとうございました。
令和6年7月10日(水)スポーツを通して成長する子供達~鴻巣サリーレ紹介号~
学校総合体育大会北足立北部班予選も終わって、このあと県大会が始まります。
部活動地域移行という言葉が流れてからだいぶ時間が経過していますが、なかなか思ったようにはすすんでいない状態です。
スポーツや文化活動を通して、子供達を健やかに育成したいとみんなが思っていますが、指導者・仲間・練習環境などなど、部活動を学校だけで運営していくのは限界が生じているように感じています。
そんななか、本地区では柔道の克己塾が中体連に登録してくださり、本校の生徒も他校の生徒と一緒に中体連主催の大会に団体戦・個人戦にエントリーすることができ、今回も県大会の切符を手にしました。
また、鴻巣サリーレとして男子バレーボールチームも中体連の大会に参加しました。2年生の渡邉さん・𠮷岡さんが所属して練習に励んでいます。
今回の戦績は
第1セット ●鴻巣サリーレ 15-25 アザレア○
第2セット ●鴻巣サリーレ 18-25 アザレア○
セットカウント0-2で惜敗でしたが、これからの成長が楽しみです。
このほかにも水泳・陸上・剣道など指導者や練習場所は学校ではないけれど、大会に出場している仲間もいます。
また、野球やサッカー、空手などを頑張っている生徒もいます。
子供達がスポーツや文化活動を通して成長できる環境をこれからも考えていかないといけないなとつくづく感じています。
令和6年7月5日(金)体育委員主催 炎の??生徒朝会行われる
この日は、体育委員会主催の生徒朝会。委員長を中心にいかに体育祭を全校生徒で盛り上げるかを何週間も前から考え、劇団○○が誕生しました。
白熱の演技で、体育祭の取組で団結力を高めていくことや、絆を強めることなどを分かりやすく伝えてくれました。
いよいよ体育祭の取組開始です。競技会ではなく、体育祭・・・。全員の全員のための全員による体育祭を創造できるように取組から頑張ろう。
9月13日(金)午前中の開催を予定しています。
【委員長の言葉】
今回の体育委員会の劇はどうでしたか。少しでも体育祭のイメージを持ってもらえたら嬉しいです。
これから取組の中で今回のようなトラブルが起こるかも知れません。そういったことをクラス一丸となって乗り越えて、最高の体育祭を作り上げましょう。体育委員も頑張るので、みなさんついてきてください。
令和6年7月4日(木)非行防止教室 行われる
非行防止教室として、埼玉県警察の非行防止指導班「あおぞら」様にご講演をお願いしました。今年は暑さ対策でオンラインで行いました。
非行防止指導班「あおぞら」は、女性警察官等で構成され、県内の小・中学生、高 校生を対象に、防犯教室、非行防止教室、薬物乱用防止教室、インターネットセキ ュリティ教室を通して、少年の規範意識を醸成する活動を実施するチームです。
さ来週からいよいよ夏休みです。夏休みになると、ネットと関わる時間も長くなる人もたくさんいると思います。でも、高額課金、いじめ・誹謗中傷、ストーカー被害、個人情報の漏えい・SNS炎上・・・など危険はいっぱいあります。夏休みを楽しく過ごすために、安全に楽しくインターネットを利用できるようにしましょう。
【感想から】
◆いままでは「私は多分、絶対しないだろう。」と思っていたけれど、友達や親しい人に「一緒にしてあげるから。」とか言われてしまうと正直、今の私だとだまされてしまうかもしれません。
普段は人を信じることが大切だけれど、「信用しすぎない!」はとても大切な事だと分かりました。今後の生活に今日の話を生かしていきたいです。(3年)
◆僕は3ヶ月前くらいにスマホを買って、友達等に教えられたゲームアプリを入れて、普通に使っていたけれど、今日のお話を聞いて、スマホを持っていないときと感じ方がずいぶん変わったと思いました。
SNSは少しやっているけれど、今日の動画のような感じのメールや知らない人からの「LINEしようよ」と、言われることがあったので、改めてスマホの使い方を見直して、安全に使えるように努めていきたいです。(2年)
令和6年7月3日(水) 鴻巣も近いから、渋沢栄一ランチ
今日は20年ぶりとなる新しい紙幣の発行日。新たな紙幣は一万円札が「近代日本経済の父」と呼ばれる渋沢栄一、五千円札は日本で最初の女子留学生としてアメリカで学んだ津田梅子、千円札は破傷風の治療法を開発した細菌学者の北里柴三郎の肖像がデザインされているみたいです。(まだ手にしてないので・・・)
埼玉の偉人でもある渋沢栄一の故郷 深谷市は大フィーバーみたいですが、まぁ近いと言えば近い鴻巣もあやかって、今日の給食のメニューは
深谷郷土料理の煮ぼうとう 1万円プリント味付け海苔 など・・・そしてサツマイモの入った「おさつサラダ」なななんと最後はダジャレ。
渋沢栄一の一万円が流通する新時代の幕開けです。経済が潤って幸せな世の中を渡っていくお札になりますように・・・