令和5年3月16日(木)1.2年生 学年集会 気持ちも新たに・・・

 3月15日に第63回卒業証書授与式が無事、挙行されて、97名の先輩たちが巣立っていきました。残念ながら、在校生の参列は叶いませんでしたが、式では代表で副会長の鈴木さんが立派な送辞を読み上げ、思い出と感謝の気持ちとエールを送ってくれました。14日には、手際よく2学年で力を合わせて会場作りを心を込めてしました。

 一日経って・・・・1・2年生合同の学年集会が行われました。1年生主任からは「旅立ちを惜しまれる卒業生にみんなも成長してほしい。そのために残りの中学生生活を謳歌してほしい。」というお話が、2年生主任からは「この卒業式の準備や片付けの取組がその学年が良い学年になるかそうでないかを決める。ただ作業を行って過ぎる時間なのか、感謝や意気込みを込めてできる作業なのかで大きく分かれる。準備では素晴らしい取組を披露してくれた。明るい未来を感じている。」ことや「中学生活は入り口は大きいが出口は自分で作って出て行く。川里で育って川里中に来たけれど、先輩たちは日々、一生懸命出口を模索して、ドアを作り、ノブをつけて、外の世界に出て行った。全員が自分の扉を作って巣立っていった。さぁ次はみんなの番だ。」というお話がありました。

 その後の作業で、あっという間にもとの体育館になりました。たかが片付け・・・されど片付け。素晴らしい取組の姿が見られました。在校生、いよいよ、みなさんの時代。新しい川里の歴史を作ろう。