毎年、鴻巣市健康づくり課さまの御計らいのもとで本校は「いのちの授業」を実施してきました。一般社団法人リヴォン代表の尾角(おかく)様と認定講師の野沢寛子さんから「いのち」についての授業を受けました。
〇「生」と「死」の両方が関わる「いのち」
〇生き心地の揺らぎは特別なことではない。そんなときのセルフケアが大切。
〇「気にかけているよ。」と相手に伝えておこう。
などなど実体験に基づき、ワークショップ形式でお話をいただきました。
この日は記念すべき、野沢先生のデビュー戦でしたが、みんなの真剣なまなざしに支えられて、とても話しやすかったとおっしゃってました。学びのある「いきること」に勇気をもらう時間になりました。ありがとうございました。
【感想より】
♡「死」というキーワードで少し心がぐっと来たけど、恐れず、元気でいられるように誰かに話したり、自分なりの心の解決法を見つけるなどできるようにしておくことが大事だと思った。
♡・・・「弱さを出せる強さ」という言葉が心に強く響きました。つらい時に家族や友達にうまく相談できずにため込むことが多かったけど、今日話を聞いて、(うまくなくても)ありのままに伝えられる範囲でいいんだなと感じたので、やってみようと思う。



