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 年に一度の川里地区の総力でつくりあげる「かわさとフェスティバル」。今年は鴻巣市の市制施行70周年記念も加わり、盛大に行われました。

 フェスティバルは実行委員会が組まれ、川里支所を拠点として、様々な企画の準備・運営を行います。当日は地域や市役所の皆様や各出展者、イベント参加でつくりあげます。欠かせないのは川里中学校の中学生ボランティアの存在です。今年もオープニングを担った吹奏楽部とスタンプラリー、エアペンシル、カウンター、チラシ配り、防災体験、SL・・・・そして司会と81名のボランティアが参加し、準備から片付けまでを担いました。集合8:00~解散16:30まで笑顔で働き、地域の力となりました。ありがとうございました。

 班予選で破竹の勢いで県大会出場権を勝ち取った男子バスケットボール部。壮行会も終えて、班・学校・地域の思いを背負って、いざ、県大会。

 たくさんの保護者やOBも含めた地域の皆様も駆けつけました。

 1ピリ終了時点 20-23 八潮中学校 互角の接戦が続きます。

 2ピリ終了時点 34ー43 ・・・白熱した試合展開で、所謂、「痺れる」試合でした。

 3ピリ終了時点 43-61 ・・・

 4ピリで猛攻しましたが、川里中 67-79 八潮中 で惜敗となりました。

 本当にいい試合で会場からも声援や拍手が送られました。春の学校総合体育大会が本番。強み伸ばし、課題を確認して備えて最高のチームを作ってほしいです。

 

 鴻巣市教育委員会と鴻巣市教育研究会では、年に3-4校に研究を委嘱してその成果を教育研究実践発表大会という形で市内の全員の先生方に参観いただき研修の機会として指導力向上や学校の教育力向上に生かすという取組を行っています。本校は5-6年度で「いきいきと主体的に活動する生徒の育成」を研究主題として、学習指導の研究に取り組んできました。

 この日は教育委員会や教育研究会、市内の校長会からたくさんのご来賓を迎え、市内他校の70名の先生方、オンラインでつないだ市内の先生方に参加していただき、2年間の研究の集大成となる授業研究会を行いました。

  研究全体について鴻巣市教育委員会学務課の伊藤一途先生から

 英語科のご指導を東京家政大学 太田洋先生

 音楽科のご指導を東邦音楽大学 藤川英子先生

 保健体育科のご指導を県教育局南部教育事務所 熊田大樹先生

 数学科のご指導を鴻巣中学校 榎本泰先生にいただき、勉強させていただきました。

 

 

生徒が「いきいきする」のはどんな時なのだろう。それは・・・「わかった」「できた」が実感できる瞬間や自分の意見がわいてきてそれが相手に伝わった瞬間なのではないか。そんな瞬間を授業の中で作るための指導とは何なのかと模索し研究しました。

 中学校では教科の特性が強く、学習指導研究に一丸となって取り組むことは難しいと感じていましたが、ご指導の機会をいただきながら委嘱研究に取り組むことで、生徒の学力にも結果が出始め、教職員も含め学校が活気づいたことを実感しています。

 本教育研究実践発表大会を通じて、参会された先生方が少しでもヒントを得ていただき、のすっ子の学力向上の一助になっていたらいいなぁと思います。

 

 毎年、本校の科学技術部はSAITAMA中学生創造ものづくり教育フェアの中学生ロボットチャンピオンシップ大会に参加しています。

 今年もワン・ツーチャンス部門に出場し、優勝しました!

 ワン・ツーチャンス部門

 第1位 川里中学校 ONE TEAM 川っ子

 第2位 川里中学校 摘出手術手術中にシチュー食う?

 第3位 川里中学校 代掌邁(ダイナマイト)

 新人兼県民総合スポーツ大会 県大会が始まります。本校からもたくさんのみんなが参加することになりました。

 決して恵まれた環境で練習できたわけではない川っこたち。班大会で負けた涙をのんだみんなの思いや小さいころから手塩にかけてくれたコーチや監督、支えてくれた保護者の皆様、学校の先生やコーチ、そして応援してくれる仲間の思いを背負って頑張ってきてほしいと思います。「平常心」これまで学んできたすべてを発揮できるように落ち着いて全力を発揮してきてください。

 県大会にはたくさんの猛者がいます。そんなステージに進んだみんなを応援します。

 また、今日は新生徒会長 天沼さんの応援も光りました。

 夏休み以降の表彰を行いました。活躍が実を結び、川里中学校の生徒たちがたくさんの賞をいただけたので、朝会が長引くほどでした。すごいすごいすごーい。

 ◆鴻巣地区大会3位 女子バレーボール部 ◆鴻巣市武道大会 ◆鴻巣市読書感想文コンクール ◆鴻巣・北本英語弁論大会 ◆大宮香料高校書道展 ◆新人兼県民総合スポーツ大会 男子バスケットボール 団体 ◆新人兼県民総合スポーツ大会 男子剣道 団体および個人 ◆新人兼県民スポーツ大会 柔道(克己塾)団体および個人 ◆郷土を描く美術展 ◆身体障がい者福祉のための埼玉県美術展覧会 ◆駅伝班大会 区間賞…

 

 

最高の合唱コンクールでした。本当にたくさんの方に「感動した」「涙が出た」とお褒めの言葉をいただきました。クレア全体に川里中のエネルギーが満ちた瞬間でした。

特に3年生。最上級生として見事に学校を引っ張り、そしていい手本を残してくれました。学年合唱もさることながら、1組・2組とも難しい曲を見事に仕上げてきました。最優秀のクラスを選ばなくてはならなかった審査も大変だったと聞いています。それぞれの学年とそれぞれのクラスが絆を感じさせるパフォーマンスで会場のみんなの心に幸せを運んでくれました。生徒たちに感謝したいです。ありがとう。

午後はジャズ鑑賞。大人の音楽を素晴らしい演奏と解説で届けていただきました。進藤陽悟トリオの皆様、ありがとうございました。

音楽で心を豊かになった秋の一日でした。

【審査結果】 最優秀賞 3年2組「言葉にすれば」

       優秀賞  2年2組「ほらね、」

       優秀賞  1年2組「地球星歌~笑顔のために~」

【開会式校長挨拶より】いよいよ合唱コンクール本番ですね。

今、どんな気持ちですか。

さて、合唱コンクールの前に報告があります。

昨日、熊谷スポーツ文化公園で行われた埼玉県駅伝北足立北部班予選で川里中チームが10位という成績を収めました。2区の きぐれめい さんは区間賞の走りをみせました。大きな拍手をお願いします。

陸上部のない体操着のハーフパンツで走るチームとして快挙です。一人一人がタスキをつなぎ、夏の暑い日から夕方暗くなるまで練習してきたチームの絆を感じ、自分のためだけなら折れてしまいそうになる気持ちをチームのために・・・学校のために・・・と頑張る姿に本当に感動をもらいました。

合唱も同じです。美しい歌、巧みな演奏はプロの皆さんの仕事です。そういった巧みさからも感動はもらえますが、この合唱は、みなさんの友達を思う心を歌にのせてはこんでほしいとおもいます。思いがあるから人の心に響く。暖かさや熱さそういった人間の体温を感じる歌声を響かせてください。

今日の日を迎えるにあたり、どのクラスも頑張ってきました。

 私は、日ごろのみんなの練習風景ですら、感動をもらっていました。今日は本番。いつか中学校時代を思い出したときに心に流れるような歌にしてほしいと思います。

 保護者の皆さん、本日は、本校の合唱コンクールに早朝よりご参加いただき、誠にありがとうございます。

 本日は、子供たちのがんばる姿をみて、大きな拍手をいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。

  最後に、本日、審査いただきます指導者の紹介をいたします。

 大木 まみこ 先生です。先生は、現在、上尾市立大石南中学校の校長先生をなされています。これまで埼玉県全域の音楽指導にご尽力なされて音楽部会でも指折りの先生でいらっしゃいます。大木先生、本日はよろしくお願いいたします。

 それでは、生徒の皆さん、がんばってください。

 灼熱の夏休みから始まった駅伝部の練習。本校には陸上部がないので、駅伝部をこの時期に結成して挑みます。それぞれ部活動や受験勉強があるなか、35度を越える暑さのなか、完全下校時刻後の薄暗くなったなか、自分の限界を試すような練習を重ねて今日を迎えました。

 昨年、やっと伸長してもらったエメラルドグリーンの駅伝T-シャツを着て、今年は女子だけになりましたが、エントリーしました。

 結果は・・・10位。目標だった一桁入賞にはあと一歩でしたが、素晴らしい走りとタスキをつなごうとするチームワークがみられました。

そして・・・2区の木暮さんは8分19秒で区間賞をもらいました。

すごい、すごい、すごーい。おめでとうございます。頑張れ川中!!!

長い期間にわたり、ご協力いただきました保護者の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

 

 本日の給食は、鴻巣「市民の日*」 記念献立。

「市民の日*」鴻巣市では市の歴史を振り返り、愛着と誇りをもち、将来を思い描く日として、鴻巣市・吹上町・川里町の1市2町が合併した10月1日を「市民の日」に制定しました。今年は70周年となります。

 

メニューは💛川幅風鴻巣冬瓜入りうどん*💛牛[乳💛かまぼこ💛すりごまあえ💛いがまんじゅう* でした。

「川幅うどん*」鴻巣は川幅日本一をうたっています。鴻巣市と吉見町の間の荒川の川幅は2537m。御成橋と吉見町の堤防には「川幅日本一の標(しるし)」が建てられています。このことから誕生した川幅うどんはご当地グルメです。今回は鴻巣産の冬瓜(とうがん)も加えて太打ち麺を楽しみました。

「いがまんじゅう*」これは川里地区発祥の郷土料理です。まんじゅうを覆うように赤飯をまぶした様子が栗のイガのように見えることから名づけられました。この日のいがまんじゅうは給食センターの手作りです。

 いただきますの後、全クラスでPR動画をみました。市民の日の説明や郷土料理の説明が画面から流れます。

 並木市長と斎藤教育長をはじめ、市役所や教育委員会の皆様が2年生のクラスに入って記念献立を一緒に食しました。生徒からは「本物だぁ」という声もチラホラ。楽しい会食のひと時を過ごしました。

 

 気がつけば、少しずつ気温も下がり、秋になってしまいました。3年生としても半年が過ぎ、いよいよ受験シーズン突入です。義務教育の9年間もあと5ヶ月。その先の進路は、それぞれが決めていきます。

 この時期はつらいと思っているかもしれませんが、自分に向かい合い、力をつけて、次の人生の扉を開けられる大きなチャンスだと捉えてください。この進路決定の時期は、自分に向かい合う時期です。ご家族で、何をしたいのか、どういう未来を夢見ているのか・・しっかりと話し合ってください。

 この地区からは通える学校は無数にあります。そのなかで選べるのですから、とても恵まれています。

 どこで学ぶかではなく、どこで自分が何をしに行くかの前に、何がしたいのかをしっかりかんがえてください。目標が決まったら、努力あるのみ。行く場所によって生活は千差万別。自分が成長できる環境を選んでください。

 そして、手続きに失敗は許されません。〆切、方法、提出物をしっかり守って、受験できるようにしましょう。

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