お世話になった先生方との再会に、涙を流す生徒もいました。
それぞれの先生方から、川里中学校のよさについて多くの話をしていただきました。
これからもその「よさ」を大切に守っていきましょう。
お世話になった先生方との再会に、涙を流す生徒もいました。
それぞれの先生方から、川里中学校のよさについて多くの話をしていただきました。
これからもその「よさ」を大切に守っていきましょう。
昨日、齊藤教育長がふらっと川里中を訪れました。前日には川里地区三小学校を訪問したとのことでした。いろいろ話しをする中で、川里地区だからこそ出来る教育の形について、熱い思いを語っていただきました。その実現にはまだ少し時間がかかりますが、間違えなく、近い将来、新しい形の学校がここ川里地区に出来ることを実感しました。その日に向かって川里中学校区四校で力を合わせ、10年後、20年後に社会で活躍が期待される子供たちに「生きる力」を付けていけるよう、教育活動を展開していきたいと思います。
吹奏楽部がボランティアとして演奏しました。
地域の方々から温かい声援や拍手をいただきました。
並木市長様からも言葉がけをいただき、励みになったことでしょう。
学校紹介、部活動・委員会の紹介など、2・3年生による企画・運営で、歓迎の気持ちがあふれる会でした。
今年度の新入生は80名。呼名に対してしっかりと返事をする姿に、中学校生活への意欲がうかがえました。
この4月に吹上中学校より本校へ赴任いたしました校長の二瓶 亮(にへい まこと)と申します。よろしくお願いいたします。
令和7年4月8日(火) 満開の桜の花に迎えられて80名の新入生が加わり、全校生徒222名、教職員34名(市費職員を含む)で令和7年度の1学期がスタートしました。
開校66年目、これまでたすきをつなぎ、積み上げられた川里中学校の歴史と伝統を引き継ぎ、これからの川里中学校に新たな歴史を積み重ねていけるよう、様々な教育活動に挑戦していこうと思います。
今年度も学校教育目標は「自ら学ぶ生徒 心豊かな生徒 健康な生徒」、目指す学校像を「人間性豊かな、たくましく生きる生徒を育成する学校」とし、学校での主役である生徒たちが、社会で活躍するであろう10年後、20年後を見据えて、変化が激しく予測困難な社会を、自分らしく、たくましく生き抜く力を身に付けさせ、学校、家庭、地域の力を結集して教育活動を展開していきます。授業や学校行事、生徒会活動、部活動等の様々な機会を通して、これからの時代に必要な多様性への理解や答えのない課題にも粘り強く取り組む姿勢を身に付けた川中生の活躍が見られる学校になるよう、教職員一丸となって支援していきたいと考えます。
今年度も保護者や地域の皆さんから応援、支援、御協力をお願い申し上げます。
本日、今年度の各学年課程の修了証を代表者に渡しました。全員が無事、次の学年に進級することになります。おめでとうございます。
そして、本校の教育活動を支えてくださった地域・保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
【式辞 抜粋】 入学式では緊張の面持ちで入ってきた1年生も3学期はスキー教室・三送会とおおきな行事を通して大きく成長できたと思います。中学生としての生活がわかってきたところで、もう、先輩という立場でこれからは学校を作っていきます。明るくて、パワーを感じる集団です。でもまだ、なかに精神的な幼さが抜け切れていない人がいて、本来のらしさが出し切れていない部分があるような感じがしています。全員で突き進めたら、最高の学年になる予感がします。
2年生は、学校の主軸になって後期は本当に活躍してくれました。素直でみんな仲良しだった卒業生の後継者として、部活動・生徒会活動を中心によく動いていました。自分たちで考え、それを全体の力として示す力があると感じています。歴史上の快挙といわれる記録も残せそうですね。
川里中学校は集団として、非常に良い状態にあると思っています。
「いろいろなことに真剣に向き合えること」
「互いを認め合えること」
ひとりでは登り切れない山もみんなでなら頂上を目指せる状態にあると思います。
いまは「いい」学校になったと思っています。これからは「すごい」学校にしてほしいなぁ。
これからみんなが旅立っていく未来は予測が難しく、そんなに簡単に進める道のりではないと思います。ひとりずつになったときに、踏ん張れて、前に進む力を育んでほしいと思います。
1年間で何ができるようになったか。うまくいったことの陰には、自分以外の誰かの助けがあったはずです。誰かの助けに気づいて、感謝できると次の成功への近道につながるはずです。逆にこの一年間で、できなかったことは何でしょうか。できなかったことには2種類あります。やってみてうまくいかなかったのかやらなかったのか。TRY&ERRORS やってみてうまくいかなかったことは、あと一工夫、あと一歩でうまくいくかも知れません。なんで失敗したのかを振り返って、再チャレンジしてみましょう。・・・中略・・・
忙しくてあっという間に過ぎてしまう日々を繰り返し成長していきますが、節目にたどり着いた時に一息ついて、過去の節目を振り返り、「よし!」と気合いを入れてまた歩みを進めましょう。しなやかに強くたくましく。来年もグンと伸びていきましょう。
新 指揮者・伴奏者 debut!
大きな箱。剣道部優勝のたまもの?
支援センターの枝垂れ桜も咲きました。
「サヨナラは悲しい言葉じゃない。それぞれの夢へと僕らをつなぐエール!!」 季節は春。もうすぐ新年度ですね。がんばろ。
穏やかな春の日に80名の生徒が巣立っていきました。これまでのご支援に感謝いたします。
令和6年度 川里中学校 卒業証書授与式 式辞(抜粋)
中学校3カ年の全課程を修了し、卒業証書を手にした80名の卒業生のみなさん。「卒業、おめでとうございます。」
みなさんと3年間、ともに川里中学校で過ごし、その圧倒的学年パワーに驚くことがたくさんありました。合唱コンクールや地区音楽会でホールいっぱいに歌声を響かせ、聴いているもの全てに感動を届けたあの日が思い出されます。校庭で全力で鬼ごっこしてはしゃいだり、スキー教室でものまねして怒られたり、修学旅行の怪談話で泣き出したり、漫才で大笑いしたり・・・ここにいる全員で精一杯を尽くして送った「道」で先生を泣かせたり・・・。あなたたちはのみんなでいる時間を大切にできる明るい笑顔の似合う学年でした。
手にした卒業証書には、仲間とともに過ごした様々な思い出が刻み込まれており、かけがえのない三年間の重みを感じていることと思います。
みなさんは、この川里という地域の皆様や家族に大切に大切に育てられ、のびのびと優しい中学生に成長しました。3年間、熱いエールを送り、見守ってくれた先生方や家族が、いつも「正解」に導いてくれました。
さあ、これからは自分の選んだ道で新たな生活が始まります。この中には地元や親元を離れ、夢に向かう人もいるでしょう。義務教育を終え、それぞれが選んだ道を進むためには、優しさに加えて、強さも身に付けなくてはなりません。自分の意志をもち、失敗を恐れず挑戦する強さです。優しいだけでは、弱く、強いだけでは脆いのです。2つを兼ね備えて、自分らしくしなやかに人生を歩んでほしいと願っています。
私たちが生きるこの時代は、急激な変化の渦中にあります。AIやデジタル技術が発展し、世の中の流れはめまぐるしく移り変わります。人生の「正解」が余計、わからなくなっています。
自分で考え、自分で選び、行動していくことが、自分だけの「正解」の見つけ方です。出会いや学び・成功したり失敗したりした今までの経験とこれからの新たな挑戦があなたを導いてくれるでしょう。
もし、どうしても「正解」がわからないときは、一人で悩まず、周りにいるあなたを思ってくれている人に相談してください。人に頼ることは決して弱さではありません。自分を孤立させず、人と関わりながら歩んでいくこと——これも、時代がどれだけ変わろうとも、決して変わることのない大切なことだと思います。
RADWIMPSの「正解」という歌を知っていますか。この時代の卒業ソングとしてこの時期、よく聞かれる曲です。
その歌詞から
次の空欄に当てはまる言葉を書き入れなさい
ここでの最後の問い
「君のいない明日からの日々を私はきっと( )」
制限時間は あなたのこれからの人生
解答用紙は あなたのこれからの人生
答え合わせの 時に私はもういない
だから 採点基準はあなたのこれからの人生
「答えがある問いばかりを教わってきたけれど、明日からはあなただけの正解を探さなければならない」「制限時間も、解答用紙も、採点基準さえも あなたのこれからの人生なのだ」と。
川里中学校を巣立つみなさんが自分の人生をかけて自分だけの「正解」にたどりつき、それが幸せなものになることを祈っています。かわっこ、がんばれ。新しいそれぞれ人生のスタートです。「よーい、はじめ」
卒業生の輝かしい未来に夢を託し、式辞といたします。
鴻巣市立川里中学校長
6日に県公立の入学候補者発表も終わり、卒業生80名、全員の進路先が決定しました。7日は三年生を送る会。各学年とも時間をかけて準備を進めてきました。
3年間を振り返るスライド、各部活動の後輩から先輩へ、そして各学年の出し物。三年生の先生たちから・・・川里中学校が一つになって、卒業を祝い、バトンを受け取りました。卒業式まであと一週間。残りの日々を大切に過ごしてほしいです。
ありがとう、3年生。
気温20℃ 風ほぼなし 快晴 という天気にも恵まれ、第43回鴻巣パンジーマラソンが開催されました。ハーフコースの中間地点に位置する本校は、例年、給水所・トイレ休憩所・救護室・関門とランナーにとって大事な場所になります。たくさんの大人のスタッフに加えて、本校からも20名の生徒ボランティアスタッフが参加して、給水のお手伝いをしました。
「がんばってくださーい」という応援に「ありがとう~」と手を振るランナーもたくさんいました。今年度は体育館でちょうど三年生を送る会を開催していた男子バスケットボール部が休憩中に顔を出してくれて、応援コール。なんと熱いこと!大好評でした。
川里中の子供たちは本当によく気が付くし、動きも早いし、素直で素晴らしい。たくさんの方々からボランティアスタッフにお褒めをいただきました。
あたたかな一日。たくさんのいい笑顔が見られました。