令和6年度が始まりました。新入生を迎え223名と教職員33名で川里中学校を作っていきます。本年度も本校の教育活動にご理解・ご協力をいただけますようお願い申し上げます。
【入学式 式辞 抜粋】遅咲きの桜が満開となり、春の陽気が感じられる今日の佳き日、学校運営協議会委員のみなさま、そして多くのご家族の皆様にご臨席を賜り、令和6年度、鴻巣市立川里中学校第65回入学式を挙行できますこと、心より御礼申し上げます。
...73名の新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。本校の在校生、並びに教職員一同、皆さんの入学を心より歓迎いたします。皆さんは、今日晴れて川里中学校の一員となりました。これから始まる中学校生活に「よし、頑張るぞ」という強い決意を抱く一方で、「大丈夫かな」という不安もきっとあることでしょう。
教科ごとに先生が変わること、部活動や生徒会活動のことなど、大きな変化に戸惑うことがあるかもしれません。しかし、皆さんは、川里地区小中一貫教育のもと、小学校時代からスポーツ交流会を行ったり、中学校で授業体験を行ったりしながら、ここ川里中学校の生徒になる準備を重ねてきました。
さぁいよいよ始ま...
川里中学校 第64期 90名の巣立ちは、お天気にも恵まれ、春の気配が感じられるなかでした。
鴻巣市教育委員会より 教育部 副部長 池田 耕司 様、学校運営協議会 会長 松﨑 和則 様をはじめとする学校運営協議会 委員の皆様、そして、保護者のみなさまのご臨席のもとに挙行できました。
【式辞より一部抜粋】した様々な思いが刻み込まれており、かけがえのない三年間の重みを感じていることと思います。
みなさんは、仲間を大切にして、明るい笑顔の似合う学年でした。
コロナ禍で中止になってきたたくさんの行事を令和の時代に即した形に変え、実施し、それに全力で取り組みました。その姿は常に手本となり下級生をリードしてきました。
・・・三年間の生活の中には、辛く、放り出したくなる時もあったはずです。しかし、みなさんはやり抜きました。そして、物事は「結果だけ」ではなく、「努力の過程」や「感謝」が大切であることを学び、今日、義務教育全課程を修了し、巣立っていきます。
・・・うまくいくことも、うまくいかないこともあるけれど、今、できないからといって、挑戦しないことは自分の可能性を潰すことになるということです。大切な...
進路選択を終えて、次の進路先での生活に夢を膨らませている3年生。本校では、そんな次のステージに進む3年生に向けて、長年「性教育」、特に中高生という思春期の生徒が「性」にどう向き合ったら良いのかを研究されてきた埼玉医大の高橋先生をお呼びして「ただしい知識があなたを守る いつか必ず役に立つ性教育講座」を開催しています。正しい「性」についての知識は、自分や周りの友人を守るために、今後の人生選択のために、とても大切な情報です。SNS等で様々な情報があふれかえっていますが、どれが「正しく」て、どれが「間違って」いるのか、判断の一助になるよう正しい性情報に触れる機会となりました。ライフスキル(生きるための術)をたくさん学ぶ時間となりました。
【生徒感想から】
〇普段学ぶ機会がないけれど、今後の人生で役に立つ内容を学ぶことができて良かったです。パートナーとお互いに相談し合える関係を作って、病気とかにかからないようにも気をつけたいと思いました。何かあっても相談できる場所はたくさんあると思ったので、ためらわず早めに対処したいと思いました。
性の話は、身近なことだと今日はなしを聞いて思いました。性の多...
鴻巣市の春の大イベント、パンジーマラソンが2日に実施されました。
当日は雨こそ降りませんでしたが、あいにくの強風。ボランティアで参加した私たちでさえ、息が苦しいほどでしたから、ランナーはさぞかし大変だと思いましたが・・・そんなこと全く感じさせない走りに思わず拍手してしまいました。
招待選手・一般参加者・老若男女、時々ルイージ・・・給水所では「がんばってくださ~い。」と声援を水と一緒にお届けしましたが、代わりに「ありがとね。」とお言葉をいただけると嬉しい気持ちになります。
イベントは参加者と主催者やボランティアで作り上げるものだなっと。アフターコロナでやっとこういった交流ができるようになりました。水の入った紙コップも金属製のゴミ箱も飛び交うなかでしたが、生徒15人、教職員6名が参加して楽しい時間を過ごせました。
調べ学習をしっかり行い、準備万端でいざ、出発。北鴻巣駅を出発して、上野公園で解散して、班別行動となりました。お天気にも恵まれ、最高の一日となりました。帰ってきた先生方が口々に、「本当にルールだけでなく、公衆マナーもしっかり守って、みんなで楽しもうという思いが行動にみられて、今までで一番、安心してみていられる校外学習でしたよ。」と。取組を通して、また一つ、成長を遂げた2年生集団です。
【感想から】
今回の校外学習ではスローガンや班での学習テーマなど、(事前に)いくことの意義を考えて、(当日)行って答え合わせが出来たと思います。
上野動物園では、日本や海外にいる動物を間近で見られました。浅草では、雷門の大きさに驚きました。画面越しで観ていたものと全く違う迫力でした。仲見世通りでは日本の古くからの街並みや、歴史を感じることが出来ました。雷門から浅草寺までの道では日本の代表的ないろいろなものを見て、買って楽しむことが出来るので、多くの観光客が来るのだと思いました。
1月1日に能登半島地震が起こり、たくさんの皆さんが被災され、今も行方不明者の捜索が続いています。
そんな中、本校でも第3回の避難訓練をおこないました。今回は、川里分署からの事前のご指導を受けて、「避難時は、校庭に出てからも走らない。」こととしました。無言では、避難できるのですが、やはり、外階段で走ってしまった人もいました。ほぼ、早歩きで全員が避難・人員点呼完了するまで、3分30秒。走っていた頃とタイムが変わりませんでした。落ち着いて避難し、誰ひとりパニックにならないことが大切だということも聞きました。
消火訓練では、代表者が指導を受けて、実際に消化器を使って役割を決めて行いました。非常にためになる訓練でした。
いざという時は、とにかく状況に応じて、臨機応変に落ち着いて行動すること。とにかくいのちを守りましょう。
年頭の挨拶に代えて、令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震とその関連の事故によって犠牲になられたすべての方々にお悔やみを申し上げます。被災者の方々に心よりお見舞い申し上げ、被災地の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
3学期の始業式は全員での黙祷からでした。
新しい年の幕開けは、地震や航空機が燃えている映像で始まりました。これから復興や二度と同じ事故が起きないようにする調査など未来に向けて、人間は力を合わせていかなくてはなりません。未来は予測不能であることを改めて感じたのではないでしょうか。そして、こういった事態に対応出来る力が求められてくるのが、君たちが生きる未来です。
とにかく皆さんに「今を生きる」ことを大事にしてほしいとおもいます。明日何が起きても後悔のない毎日。明日からやろうでは間に合わないことがあるのです。今を大切にしましょう。心と体を鍛えることと、勉強して知力をつけることに全力で取り組み、未来を生き抜いていきましょう。
さぁ、今日からまとめの3学期がスタートします。
14日からは1年生はスキー教室。実行委員を中心に自分たちの手で集団としての成長...
今日で、一番長い学期である2学期が終わります。みなさんにとって、2学期は充実していましたか。
35度を超える灼熱のなか、クラスのために一生懸命頑張った体育祭。はじめてのフルバージョンでの合唱コンクール。大きな行事を経て、学校の運営の中心は3年生から2年生へバトンタッチされました。新人戦、川里フェスティバル・・・日々、めまぐるしく過ごすなかで、成長を遂げる川里中を実感しています。
コロナ禍のために世界中で停止してしまった集団生活やボランランティア活動。どうやって再開していけば良いのか、未だに本調子にならない学校はたくさんあると思いますが、川里中は3年生のおかげで、スムースに学校のあるべき形に戻ることが出来ました。ひとりではできないことだけれど、みんなで乗り越えて、その喜びをエネルギーにする。そんな集団の良い循環を戻してくれたのは他ならない3年生集団のおかげだと思っています。本当にありがとう。
そんな3年生は年が明けると多くが受験本番を迎えます。クリスマス、お正月でひと時のリラックスタイムを楽しむのもいいと思います。ただ、くれぐれも体調を崩さぬよう過ごしてください。そして全員の努力...
県立不動岡高校では、2年次に「総合的な探究の時間に係るフィールドワーク」として、地域課題の研究を実施しています。自分たちの生活する地域の課題をグループで見つけ、その解決方法について高校生の立場で出来ることや提言を行っていくというものです。
そのなかで本校の卒業生3名と、鴻巣地区の他校の卒業生2名が、中学生特に本校の中学生の学習や進路意識について課題があると感じて、研究をすすめていました。
まずはアンケートから実態を分析し、学習方法の課題を感じ、夏休みの補習にも参加して、個々の課題解決からと取り組んでくれました。しかし、研究発表の中にもありましたが、補習で「わからないところがあったら、教えるよ。」という声がけに、「大丈夫です。」という答えが多いということがわかりました。「分かるようになりたい」と思いや「何のために勉強するのか」や「目標設定」など、穏やかななかで生活していることで、競争意識や目的意識が低いのではないかという課題にたどり着き、上級学校進学のために何を今するべきかなど進路意識の啓発と勉強のモチベーションについて講演することになって、当日を迎えました。
スライド90枚を使...
2年生は、今年度、校外学習で上野・浅草周辺で班別行動を行います。その事前学習の集大成として、班別発表会を各学級で行いました。どの班もパワーポイント等を駆使したり、クイズ形式で興味を惹いたり、凝った動画を作成したりと、自分たちが学習するだけでなく、観ているものを飽きさせない工夫を凝らしていました。そのなかで、一番分かりやすく、伝えられた情報が多かった各クラスの選りすぐりの1班が保護者会で学習成果を発表しました。
保護者の皆様にこの2年生のみんなで楽しく学んでいこうとする雰囲気を感じ取っていただけたのではないでしょうか。プレゼンテーションは、自己満足で終わってはいけない。それを観る相手に伝わって、楽しんでいただけるかどうか・・・パワーポイントの優秀作品は、鴻巣市のデジタル作品展に出品しようと思いますが、このときの雰囲気を伝えられないのが残念です。ICTを上手に表現の一部として使いこなす生徒達に脱帽です。
第2回の専門委員会のこの日、環境委員の呼びかけで、秋の花植が行われました。
環境委員の他にボランティアの生徒50人とPTAの皆様にもお手伝いいただき、800株のパンジーとビオラの植え付けが完了しました。
インパチェンスが見事に咲き乱れていた暑い夏から季節は巡りました。
今回も準備で環境美化委員さんや市費のたくさんの方々にお手伝いいただき、苗は学区のお花農家様に納入いただき、ゆりのきの生徒や先生方が苗を並べて、この短い時間で済むようにしてくれました。ありがとうございました。
3年生もたくさん参加してくれました。このビオラが咲き誇る頃は、もう卒業なんだな・・・と。
寒い冬の訪れですが、この花々に囲まれて、心温まる毎日でありますように。
コミュニティースクールとして2年目。日頃から学校運営委員の皆様には、学校経営へのご示唆をいただき、運営支援をいただいております。
この日は今年度、2回目の学校運営委員会を行いました。
冒頭に短い時間ではございましたが、授業を参観していただき、その後、学校運営の状況と課題について学校自己評価シートに則ってお話をさせていただきました。
生徒達が落ち着いて授業に取り組んでいる様子や、端末を利用して、個々の課題を解決する様子をご覧いただき、全体として成長できる環境にあるとのご意見をいただきました。
変化の激しい未来の社会を生き抜く力とはなにか。地域や学校から力強く巣立てるように、自立を支援する教育とは何か。大人のはかり知れないところで悩んでいたり、楽しかったりしている子供達であることを大人が理解すべき。目標があれば挫けない。協調性は学校や地域で育むもの。人が人を育てる。もっとこの地域、隣近所の力をアテにした方が良い。
課題解決に向けて、熟議ができました。このあとは学校評価になります。学校運営委員会のお力をいただきながら、教育活動に励んで参ります。
花と音楽のまち かわさと・・・のシンボルにもなっている花久の里。四季折々の花が楽しめる庭園と音楽を楽しめるホールやおうどんや地元産物の販売・・・本校の吹奏楽部も素敵なホールで演奏する機会をいただいています。
コロナ禍でいろいろな行事が中止になり、体験が減ってしまった子供達のために、昨年、2年生が庭園造りのボランティアを申し出たところ、お計らいをいただいて、すばらしい体験ができました。でも、当日、諸事情で1クラス閉鎖中になり、全員では出来ませんでした。
あれから1年。
花久の里様の温かなお計らいと3年生の思いが重なって、この2回目の花植ボランティアが実施できることになりました。当初予定していた日が荒天で延期となりましたが、22日は晴天。その上、2回目の作業はうまいっ。
楽しそうな笑顔がたくさん見られました。この花が咲き誇る3月には、卒業生として巣立っていく3年生。受験期真っ只中、ほっこり穏やかな時間が流れ、地元かわさとの魅力をアピールできる庭を職員の方々と作ることが出来ました。
機会をくださった花久の里のみなさまに感謝申し上げます。
上尾市文化センターで行われた埼玉県小中学校音楽会南部北地区大会 合唱の部に2年1組が出場しました。
この日のために、2年生はオーディションを夏に開いて、クラスの自由曲ではなく、学年合唱の曲で挑戦しました。
12:00過ぎにバスで出発!往復の道中でも、合唱大会が開かれていたようで、会場で会ったときには喉の調子は絶好調の様子・・・。
本番。一番緊張が見て取れたのは、先生方かな?伴奏は荒井先生。指揮は担任の本多先生。合唱曲「空色」作曲は荒井先生です。小学校→他校の中学1年生のあといよいよ本校の順番。
最初から会場を圧倒するような迫力のある元気の伝わる演奏・合唱でした。終わった後、(ひいき目?か?)拍手がすごく大きかったと感じました。私は心でスタンディングオベイションしてしまいました。
帰りがけに落ち葉舞い散る中、「川中を誇りに思う!」「川里中ですけど・・・なにか?」と気分揚々で歩きも弾んでしまいました。秋のきれいな「空色」が広がる一日でした。
かわっ子だけでなく、川里地域に住むたくさんの方々が楽しみにして、みんなで作る一大イベント。川里フェスティバルが4年ぶりに開催されました。この数年の感染症拡大予防のための苦渋の中止の決断を含め、期待はいつも以上に大きかったと話している方々もいらっしゃいました。
準備から半年。いよいよ当日。9度という今季の最低気温という寒い中でしたが、本校から吹奏楽部とボランティア併せて76名の生徒が参加して祭りを盛り上げてくれました。朝は会場の椅子やテーブルの組み立て、そのあとそれぞれの主催イベントをお手伝いしました。ステージの司会進行もやらせていただきました。
今年度は、PTAバザーも会場で一緒に行わせていただき、たくさんの保護者の皆様にもお力をお借りしました。
寒かった一日だったけれど、川里が一つになり大きな温かな心のつながりができました。
ご講演いただいた永澤様は広田小学校・川里中学校卒業の先輩川っ子です。現在はヤマト運輸株式会社東松山主管支店鴻巣営業所のセールスドライバーのグループ長です。2018年1月の全国接客応対コンテストで3位に入賞された実績もあり、その仕事への向き合い方がNHK「プロフェッショナルー仕事の流儀―」で紹介されました。
中学時代の文集に書いた「何かのプロになる! 今まで中途半端だった自分を変える」という言葉のとおり、紆余曲折あってたどり着いた職業で、プロとして日々、荷物と笑顔と真心を届け、お客様だけでなく職場も含めて社会に仕事で貢献することができるようになった今日までのお話をされました。自分なんか役に立たないと自暴自棄になった時期もあったけれど、先輩や仲間がいて、待っていてくれるお客様がいる、1人じゃないと気づき、この道のプロになろうと決心したそうです。常に考えることを止めず、興味を持って成長し続けること。悪いことが起きたり間違えたりしたときに人のせいにせず、自分の行動を省みて、次の失敗をしない方法を考えて、成功の糧にすること。仕事が大変なときに、この苦労は誰かのためになっていると考えること。あり...
夏休み前から準備をすすめてきた校内合唱コンクール。今年度は、コロナ禍以降はじめて、校歌斉唱・学年合唱・全校合唱と各クラスの自由曲というフルバージョンで、クレアこうのすのホールで開催することができました。
この日をむかえるまでに、インフルエンザの流行で学級閉鎖や学年閉鎖もある大変ななかで、クラスでたくさん練習をしてきました。時に気持ちがすれ違うこともありましたが、この取組を通してクラスとして大きなチカラを手にできたと思います。合唱は一人では出来ません。それぞれのパートが、伴奏者が、指揮者が互いを思いやり、バランスの良い曲になったとき、ハーモニーとなって人の心に響くということを実感できる時間となりました。審査員としてお越しいただきました小谷小学校の吉野先生のご指導にもあった音楽を通して学んだものを今後の学校生活にも生かしていければと思います。
今週は特別支援学級ゆりのきは大忙し。
16日は学区の3つの小学校との交流会でした。名刺交換から始めて、たくさんのゲームを企画・運営しました。司会進行も中学生のゆりのきのみんなが頑張りました。後輩達をエスコートして素敵な時間を演出しました。
20日は鴻巣中学校と一緒に、埼玉県障害者交流センターから指導者をお呼びしてパラスポーツ体験会を行いました。
音楽に合わせた準備体操→フライングディスク2種→スカットボール→カーリング→ポッチャ→風船バレー
誰でも楽しめる、夢中になれる競技を体験して楽しい時間となりました。ここでは中学生同士のスポーツを通した交流が見られました。
指導者の皆様、企画いただいた埼玉県県民生活部スポーツ振興課の皆様、ありがとうございました。
秋晴れのこの日、熊谷陸上競技場で埼玉県駅伝競走大会 中学校の部 北足立北部班予選会兼北足立北部班大会が行われました。
陸上部のある学校もない学校も、学校代表がこの大会に参加します。本校は、長距離走の速い人たちに体育科から依頼し、代表として参加してもらっています。今年もただでさえ厳しい猛暑の中で長距離という身体に負荷のかかる練習を続けてきました。
今年は、PTA予算からお揃いのT-シャツも作ってもらい、たすきの受け渡しも迷わずできました。
結果は 男子A14位(32チーム中)、女子A12位(31チーム中)でした。
区間10位までに4名が入りました。男子6区 大熊(区間5位) 女子2区 木暮(区間5位)、男子5区 関沼(区間6位)、男子1区 佐藤(区間9位)
学校代表としてガンバってくれました。
今日は、新たな生徒会役員を決める大切な立会演説会でした。久しぶりの対面の立会演説会でしたが、しっかり演説を聴き、立候補者の思いを感じ取ることができたと思います。今回も7名の生徒の皆さんが生徒会本部役員選挙に立候補してくれました。
短い期間の選挙活動でしたが、皆さんの話から、だれもが学校をよくしたい、人のために役立ちたいという思いが伝わってきました。学校だけでなく社会のために貢献できる川里中にしたいというそれぞれ思いがありました。
方策は違っても、少しでもいいから人のために役立ちたいと思う気持ちは同じです。今の気持ちを忘れずに、世のため、人のために、頑張れる人になってほしいと思います。
さて、25日朝に開票結果が昇降口で発表されました。会長は信任投票できまり、副会長は選挙の結果、1年2年から1名ずつが決定しました。この後、総務が選出され、引き継ぎとなります。リーダーだけでは、組織は成り立ちません。引っ張る人、支える人がいて、はじめて機能するのです。
学校をよくするには、生徒会役員と皆さんの協力が必要です。みんなの安心できる居場所になるように頑張っていきましょう。最後に、63期の...
1学期の終業式の日に学校保健委員会でも発表していました保健委員会が、今回は全校に向けての発表です。テーマは「素敵な笑顔できらりと輝く歯のために」として、歯の健康の保ち方と、もう一つ・・・養護教諭からは10月から本格実施となるフッ化物洗口についての説明をしました。
本校は、虫歯(う歯)率は低いのですが、虫歯の治療率に課題があります。「虫歯があります」と検診での結果をご家庭に伝えているのですが、なかなか治療できていないのです。
虫歯が痛んでいては、勉強や運動に没頭できませんし、また、虫歯から怖い病気に発展することもあります。上手に噛めないと栄養が上手に摂取できなかったり・・・弊害はたくさんあります。
鴻巣市子ども医療費補助制度もございます。利用して是非、治療をすすめてください。
「個性で闘え、全力勝負―自分の心を燃やせる川っ子に」のスローガンのもと、皆さんは体育委員を中心に十分いえ、十二分に今日に向けて準備を進めてきました。1ヶ月前、草だらけだった校庭。保護者の皆様の力をお借りして、また、本校の生徒が職員が汗まみれになってここまで整備して、立派なグラウンドが生まれました。
生徒朝会・全体練習・学年練習で指揮を執る体育委員。それに応えようと精一杯練習してきた生徒達。日々変わる天気予報と全員の体調を確認しながら、実りある体育祭にしようと取り組んできた体育科と本校職員。
本当に短い練習期間でしたが、準備はこういった努力で最高に良い状態で整いました。川里中学校の取組を校長として誇りに思っています。
その準備の成果を発揮し、たくさんの応援を頂きながら自分たちの手で創り上げる最高の一日になりました。
応援ありがとうございました。
【お詫び】
プログラムにあった予定時刻より早い競技進行となり、保護者の皆様のなかに折角おいでいただいたのにお子様の活躍する姿をご覧になれなかった方がいらっしゃったと聞いています。申し訳ございませんでした。
当日の猛暑と午後の荒天予報を...
「関東大震災の発生から100年を迎える節目にあたり、大震災の教訓を再認識し、災害への備えと対応力を一層高める機会として、県議会主催のシェイクアウト訓練を実施します。シェイクアウト訓練は、短時間で、誰でも、どこにいても実施できる訓練ですので、奮ってご参加ください!」という呼びかけが埼玉県議会からあり、本校も「シェイクアウト埼玉~県内一斉防災訓練~」に全校で参加しました。
大正12年9月1日11時58分に発災した関東大震災から100年。テレビ番組などでも特集が組まれて、徐々に鮮明に明かされてきている当時の状況を知るにつけ、もう一度防災意識を高めて、災害時に咄嗟に個々が正しい判断と避難行動をとることの大切さを感じます。
南海トラフや首都直下型地震などの発災が予測されている今日、訓練で原則を確認して防災意識を個々が持ち、どの時間どの場所で起きても、命を守る行動がとれるようにしたいと思っています。
代表生徒の言葉にもありましたが、長かったようで短かった夏休みが終わり、2学期が始まりました。
酷暑の夏休みとなりましたが、暑さ対策をして駅伝や運動部の練習もできました。2学期は体育祭、生徒会役員選挙、新人戦、校内合唱コンクール、かわさとフェスティバル・・・個々の力を集結させて、クラスや部全体、学校全体の協働が必要な行事が多い時期です。夏休みに蓄えた力を発揮できるように新学期にモードを切り替えましょう。
さて、始業式の式辞では、「準備」と「仲間」の話をしました。自分の可能性を伸ばすために必要な要素だと思っています。生徒代表からは「自分次第」というキーワードもありました。
1年で1番長い2学期。実り多き時間となるように、川里中学校全員が一丸となって取り組みます。応援よろしく願いいたします。
超満員のお客さんの見守る中、川里中学校吹奏楽部の演奏が始まります。曲はF.レハールの喜歌劇「メリー・ウィドウ」。サマーコンサートもある中、一生懸命、練習してきました。みんながハッとするような入りから、物語のスタートです。心を合わせて、思いを音にのせて演奏しました。終わると会場から大きな拍手が起きました。
銅賞をいただくことができました。
これで3年生の先輩方は引退となります。
長いようで、短い部活動の日々。いろいろなことが思い出されると思いますが、2年と数ヶ月で音楽やスポーツを通して仲間と成長し続ける時間だと思います。
さぁ、いよいよ1,2年生にバトンが渡りました。もらったバトンをしっかり握って、次のステージに向かってほしいです。
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