川里中学校 第64期 90名の巣立ちは、お天気にも恵まれ、春の気配が感じられるなかでした。
鴻巣市教育委員会より 教育部 副部長 池田 耕司 様、学校運営協議会 会長 松﨑 和則 様をはじめとする学校運営協議会 委員の皆様、そして、保護者のみなさまのご臨席のもとに挙行できました。
【式辞より一部抜粋】した様々な思いが刻み込まれており、かけがえのない三年間の重みを感じていることと思います。
みなさんは、仲間を大切にして、明るい笑顔の似合う学年でした。
コロナ禍で中止になってきたたくさんの行事を令和の時代に即した形に変え、実施し、それに全力で取り組みました。その姿は常に手本となり下級生をリードしてきました。
・・・三年間の生活の中には、辛く、放り出したくなる時もあったはずです。しかし、みなさんはやり抜きました。そして、物事は「結果だけ」ではなく、「努力の過程」や「感謝」が大切であることを学び、今日、義務教育全課程を修了し、巣立っていきます。
・・・うまくいくことも、うまくいかないこともあるけれど、今、できないからといって、挑戦しないことは自分の可能性を潰すことになるということです。大切な...
進路選択を終えて、次の進路先での生活に夢を膨らませている3年生。本校では、そんな次のステージに進む3年生に向けて、長年「性教育」、特に中高生という思春期の生徒が「性」にどう向き合ったら良いのかを研究されてきた埼玉医大の高橋先生をお呼びして「ただしい知識があなたを守る いつか必ず役に立つ性教育講座」を開催しています。正しい「性」についての知識は、自分や周りの友人を守るために、今後の人生選択のために、とても大切な情報です。SNS等で様々な情報があふれかえっていますが、どれが「正しく」て、どれが「間違って」いるのか、判断の一助になるよう正しい性情報に触れる機会となりました。ライフスキル(生きるための術)をたくさん学ぶ時間となりました。
【生徒感想から】
〇普段学ぶ機会がないけれど、今後の人生で役に立つ内容を学ぶことができて良かったです。パートナーとお互いに相談し合える関係を作って、病気とかにかからないようにも気をつけたいと思いました。何かあっても相談できる場所はたくさんあると思ったので、ためらわず早めに対処したいと思いました。
性の話は、身近なことだと今日はなしを聞いて思いました。性の多...
鴻巣市の春の大イベント、パンジーマラソンが2日に実施されました。
当日は雨こそ降りませんでしたが、あいにくの強風。ボランティアで参加した私たちでさえ、息が苦しいほどでしたから、ランナーはさぞかし大変だと思いましたが・・・そんなこと全く感じさせない走りに思わず拍手してしまいました。
招待選手・一般参加者・老若男女、時々ルイージ・・・給水所では「がんばってくださ~い。」と声援を水と一緒にお届けしましたが、代わりに「ありがとね。」とお言葉をいただけると嬉しい気持ちになります。
イベントは参加者と主催者やボランティアで作り上げるものだなっと。アフターコロナでやっとこういった交流ができるようになりました。水の入った紙コップも金属製のゴミ箱も飛び交うなかでしたが、生徒15人、教職員6名が参加して楽しい時間を過ごせました。
調べ学習をしっかり行い、準備万端でいざ、出発。北鴻巣駅を出発して、上野公園で解散して、班別行動となりました。お天気にも恵まれ、最高の一日となりました。帰ってきた先生方が口々に、「本当にルールだけでなく、公衆マナーもしっかり守って、みんなで楽しもうという思いが行動にみられて、今までで一番、安心してみていられる校外学習でしたよ。」と。取組を通して、また一つ、成長を遂げた2年生集団です。
【感想から】
今回の校外学習ではスローガンや班での学習テーマなど、(事前に)いくことの意義を考えて、(当日)行って答え合わせが出来たと思います。
上野動物園では、日本や海外にいる動物を間近で見られました。浅草では、雷門の大きさに驚きました。画面越しで観ていたものと全く違う迫力でした。仲見世通りでは日本の古くからの街並みや、歴史を感じることが出来ました。雷門から浅草寺までの道では日本の代表的ないろいろなものを見て、買って楽しむことが出来るので、多くの観光客が来るのだと思いました。
1月1日に能登半島地震が起こり、たくさんの皆さんが被災され、今も行方不明者の捜索が続いています。
そんな中、本校でも第3回の避難訓練をおこないました。今回は、川里分署からの事前のご指導を受けて、「避難時は、校庭に出てからも走らない。」こととしました。無言では、避難できるのですが、やはり、外階段で走ってしまった人もいました。ほぼ、早歩きで全員が避難・人員点呼完了するまで、3分30秒。走っていた頃とタイムが変わりませんでした。落ち着いて避難し、誰ひとりパニックにならないことが大切だということも聞きました。
消火訓練では、代表者が指導を受けて、実際に消化器を使って役割を決めて行いました。非常にためになる訓練でした。
いざという時は、とにかく状況に応じて、臨機応変に落ち着いて行動すること。とにかくいのちを守りましょう。
年頭の挨拶に代えて、令和6年1月1日に発生した石川県能登半島地震とその関連の事故によって犠牲になられたすべての方々にお悔やみを申し上げます。被災者の方々に心よりお見舞い申し上げ、被災地の皆様の安全と、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
3学期の始業式は全員での黙祷からでした。
新しい年の幕開けは、地震や航空機が燃えている映像で始まりました。これから復興や二度と同じ事故が起きないようにする調査など未来に向けて、人間は力を合わせていかなくてはなりません。未来は予測不能であることを改めて感じたのではないでしょうか。そして、こういった事態に対応出来る力が求められてくるのが、君たちが生きる未来です。
とにかく皆さんに「今を生きる」ことを大事にしてほしいとおもいます。明日何が起きても後悔のない毎日。明日からやろうでは間に合わないことがあるのです。今を大切にしましょう。心と体を鍛えることと、勉強して知力をつけることに全力で取り組み、未来を生き抜いていきましょう。
さぁ、今日からまとめの3学期がスタートします。
14日からは1年生はスキー教室。実行委員を中心に自分たちの手で集団としての成長...
今日で、一番長い学期である2学期が終わります。みなさんにとって、2学期は充実していましたか。
35度を超える灼熱のなか、クラスのために一生懸命頑張った体育祭。はじめてのフルバージョンでの合唱コンクール。大きな行事を経て、学校の運営の中心は3年生から2年生へバトンタッチされました。新人戦、川里フェスティバル・・・日々、めまぐるしく過ごすなかで、成長を遂げる川里中を実感しています。
コロナ禍のために世界中で停止してしまった集団生活やボランランティア活動。どうやって再開していけば良いのか、未だに本調子にならない学校はたくさんあると思いますが、川里中は3年生のおかげで、スムースに学校のあるべき形に戻ることが出来ました。ひとりではできないことだけれど、みんなで乗り越えて、その喜びをエネルギーにする。そんな集団の良い循環を戻してくれたのは他ならない3年生集団のおかげだと思っています。本当にありがとう。
そんな3年生は年が明けると多くが受験本番を迎えます。クリスマス、お正月でひと時のリラックスタイムを楽しむのもいいと思います。ただ、くれぐれも体調を崩さぬよう過ごしてください。そして全員の努力...
県立不動岡高校では、2年次に「総合的な探究の時間に係るフィールドワーク」として、地域課題の研究を実施しています。自分たちの生活する地域の課題をグループで見つけ、その解決方法について高校生の立場で出来ることや提言を行っていくというものです。
そのなかで本校の卒業生3名と、鴻巣地区の他校の卒業生2名が、中学生特に本校の中学生の学習や進路意識について課題があると感じて、研究をすすめていました。
まずはアンケートから実態を分析し、学習方法の課題を感じ、夏休みの補習にも参加して、個々の課題解決からと取り組んでくれました。しかし、研究発表の中にもありましたが、補習で「わからないところがあったら、教えるよ。」という声がけに、「大丈夫です。」という答えが多いということがわかりました。「分かるようになりたい」と思いや「何のために勉強するのか」や「目標設定」など、穏やかななかで生活していることで、競争意識や目的意識が低いのではないかという課題にたどり着き、上級学校進学のために何を今するべきかなど進路意識の啓発と勉強のモチベーションについて講演することになって、当日を迎えました。
スライド90枚を使...
2年生は、今年度、校外学習で上野・浅草周辺で班別行動を行います。その事前学習の集大成として、班別発表会を各学級で行いました。どの班もパワーポイント等を駆使したり、クイズ形式で興味を惹いたり、凝った動画を作成したりと、自分たちが学習するだけでなく、観ているものを飽きさせない工夫を凝らしていました。そのなかで、一番分かりやすく、伝えられた情報が多かった各クラスの選りすぐりの1班が保護者会で学習成果を発表しました。
保護者の皆様にこの2年生のみんなで楽しく学んでいこうとする雰囲気を感じ取っていただけたのではないでしょうか。プレゼンテーションは、自己満足で終わってはいけない。それを観る相手に伝わって、楽しんでいただけるかどうか・・・パワーポイントの優秀作品は、鴻巣市のデジタル作品展に出品しようと思いますが、このときの雰囲気を伝えられないのが残念です。ICTを上手に表現の一部として使いこなす生徒達に脱帽です。
第2回の専門委員会のこの日、環境委員の呼びかけで、秋の花植が行われました。
環境委員の他にボランティアの生徒50人とPTAの皆様にもお手伝いいただき、800株のパンジーとビオラの植え付けが完了しました。
インパチェンスが見事に咲き乱れていた暑い夏から季節は巡りました。
今回も準備で環境美化委員さんや市費のたくさんの方々にお手伝いいただき、苗は学区のお花農家様に納入いただき、ゆりのきの生徒や先生方が苗を並べて、この短い時間で済むようにしてくれました。ありがとうございました。
3年生もたくさん参加してくれました。このビオラが咲き誇る頃は、もう卒業なんだな・・・と。
寒い冬の訪れですが、この花々に囲まれて、心温まる毎日でありますように。
コミュニティースクールとして2年目。日頃から学校運営委員の皆様には、学校経営へのご示唆をいただき、運営支援をいただいております。
この日は今年度、2回目の学校運営委員会を行いました。
冒頭に短い時間ではございましたが、授業を参観していただき、その後、学校運営の状況と課題について学校自己評価シートに則ってお話をさせていただきました。
生徒達が落ち着いて授業に取り組んでいる様子や、端末を利用して、個々の課題を解決する様子をご覧いただき、全体として成長できる環境にあるとのご意見をいただきました。
変化の激しい未来の社会を生き抜く力とはなにか。地域や学校から力強く巣立てるように、自立を支援する教育とは何か。大人のはかり知れないところで悩んでいたり、楽しかったりしている子供達であることを大人が理解すべき。目標があれば挫けない。協調性は学校や地域で育むもの。人が人を育てる。もっとこの地域、隣近所の力をアテにした方が良い。
課題解決に向けて、熟議ができました。このあとは学校評価になります。学校運営委員会のお力をいただきながら、教育活動に励んで参ります。
花と音楽のまち かわさと・・・のシンボルにもなっている花久の里。四季折々の花が楽しめる庭園と音楽を楽しめるホールやおうどんや地元産物の販売・・・本校の吹奏楽部も素敵なホールで演奏する機会をいただいています。
コロナ禍でいろいろな行事が中止になり、体験が減ってしまった子供達のために、昨年、2年生が庭園造りのボランティアを申し出たところ、お計らいをいただいて、すばらしい体験ができました。でも、当日、諸事情で1クラス閉鎖中になり、全員では出来ませんでした。
あれから1年。
花久の里様の温かなお計らいと3年生の思いが重なって、この2回目の花植ボランティアが実施できることになりました。当初予定していた日が荒天で延期となりましたが、22日は晴天。その上、2回目の作業はうまいっ。
楽しそうな笑顔がたくさん見られました。この花が咲き誇る3月には、卒業生として巣立っていく3年生。受験期真っ只中、ほっこり穏やかな時間が流れ、地元かわさとの魅力をアピールできる庭を職員の方々と作ることが出来ました。
機会をくださった花久の里のみなさまに感謝申し上げます。
上尾市文化センターで行われた埼玉県小中学校音楽会南部北地区大会 合唱の部に2年1組が出場しました。
この日のために、2年生はオーディションを夏に開いて、クラスの自由曲ではなく、学年合唱の曲で挑戦しました。
12:00過ぎにバスで出発!往復の道中でも、合唱大会が開かれていたようで、会場で会ったときには喉の調子は絶好調の様子・・・。
本番。一番緊張が見て取れたのは、先生方かな?伴奏は荒井先生。指揮は担任の本多先生。合唱曲「空色」作曲は荒井先生です。小学校→他校の中学1年生のあといよいよ本校の順番。
最初から会場を圧倒するような迫力のある元気の伝わる演奏・合唱でした。終わった後、(ひいき目?か?)拍手がすごく大きかったと感じました。私は心でスタンディングオベイションしてしまいました。
帰りがけに落ち葉舞い散る中、「川中を誇りに思う!」「川里中ですけど・・・なにか?」と気分揚々で歩きも弾んでしまいました。秋のきれいな「空色」が広がる一日でした。
かわっ子だけでなく、川里地域に住むたくさんの方々が楽しみにして、みんなで作る一大イベント。川里フェスティバルが4年ぶりに開催されました。この数年の感染症拡大予防のための苦渋の中止の決断を含め、期待はいつも以上に大きかったと話している方々もいらっしゃいました。
準備から半年。いよいよ当日。9度という今季の最低気温という寒い中でしたが、本校から吹奏楽部とボランティア併せて76名の生徒が参加して祭りを盛り上げてくれました。朝は会場の椅子やテーブルの組み立て、そのあとそれぞれの主催イベントをお手伝いしました。ステージの司会進行もやらせていただきました。
今年度は、PTAバザーも会場で一緒に行わせていただき、たくさんの保護者の皆様にもお力をお借りしました。
寒かった一日だったけれど、川里が一つになり大きな温かな心のつながりができました。
ご講演いただいた永澤様は広田小学校・川里中学校卒業の先輩川っ子です。現在はヤマト運輸株式会社東松山主管支店鴻巣営業所のセールスドライバーのグループ長です。2018年1月の全国接客応対コンテストで3位に入賞された実績もあり、その仕事への向き合い方がNHK「プロフェッショナルー仕事の流儀―」で紹介されました。
中学時代の文集に書いた「何かのプロになる! 今まで中途半端だった自分を変える」という言葉のとおり、紆余曲折あってたどり着いた職業で、プロとして日々、荷物と笑顔と真心を届け、お客様だけでなく職場も含めて社会に仕事で貢献することができるようになった今日までのお話をされました。自分なんか役に立たないと自暴自棄になった時期もあったけれど、先輩や仲間がいて、待っていてくれるお客様がいる、1人じゃないと気づき、この道のプロになろうと決心したそうです。常に考えることを止めず、興味を持って成長し続けること。悪いことが起きたり間違えたりしたときに人のせいにせず、自分の行動を省みて、次の失敗をしない方法を考えて、成功の糧にすること。仕事が大変なときに、この苦労は誰かのためになっていると考えること。あり...
夏休み前から準備をすすめてきた校内合唱コンクール。今年度は、コロナ禍以降はじめて、校歌斉唱・学年合唱・全校合唱と各クラスの自由曲というフルバージョンで、クレアこうのすのホールで開催することができました。
この日をむかえるまでに、インフルエンザの流行で学級閉鎖や学年閉鎖もある大変ななかで、クラスでたくさん練習をしてきました。時に気持ちがすれ違うこともありましたが、この取組を通してクラスとして大きなチカラを手にできたと思います。合唱は一人では出来ません。それぞれのパートが、伴奏者が、指揮者が互いを思いやり、バランスの良い曲になったとき、ハーモニーとなって人の心に響くということを実感できる時間となりました。審査員としてお越しいただきました小谷小学校の吉野先生のご指導にもあった音楽を通して学んだものを今後の学校生活にも生かしていければと思います。
今週は特別支援学級ゆりのきは大忙し。
16日は学区の3つの小学校との交流会でした。名刺交換から始めて、たくさんのゲームを企画・運営しました。司会進行も中学生のゆりのきのみんなが頑張りました。後輩達をエスコートして素敵な時間を演出しました。
20日は鴻巣中学校と一緒に、埼玉県障害者交流センターから指導者をお呼びしてパラスポーツ体験会を行いました。
音楽に合わせた準備体操→フライングディスク2種→スカットボール→カーリング→ポッチャ→風船バレー
誰でも楽しめる、夢中になれる競技を体験して楽しい時間となりました。ここでは中学生同士のスポーツを通した交流が見られました。
指導者の皆様、企画いただいた埼玉県県民生活部スポーツ振興課の皆様、ありがとうございました。
秋晴れのこの日、熊谷陸上競技場で埼玉県駅伝競走大会 中学校の部 北足立北部班予選会兼北足立北部班大会が行われました。
陸上部のある学校もない学校も、学校代表がこの大会に参加します。本校は、長距離走の速い人たちに体育科から依頼し、代表として参加してもらっています。今年もただでさえ厳しい猛暑の中で長距離という身体に負荷のかかる練習を続けてきました。
今年は、PTA予算からお揃いのT-シャツも作ってもらい、たすきの受け渡しも迷わずできました。
結果は 男子A14位(32チーム中)、女子A12位(31チーム中)でした。
区間10位までに4名が入りました。男子6区 大熊(区間5位) 女子2区 木暮(区間5位)、男子5区 関沼(区間6位)、男子1区 佐藤(区間9位)
学校代表としてガンバってくれました。
今日は、新たな生徒会役員を決める大切な立会演説会でした。久しぶりの対面の立会演説会でしたが、しっかり演説を聴き、立候補者の思いを感じ取ることができたと思います。今回も7名の生徒の皆さんが生徒会本部役員選挙に立候補してくれました。
短い期間の選挙活動でしたが、皆さんの話から、だれもが学校をよくしたい、人のために役立ちたいという思いが伝わってきました。学校だけでなく社会のために貢献できる川里中にしたいというそれぞれ思いがありました。
方策は違っても、少しでもいいから人のために役立ちたいと思う気持ちは同じです。今の気持ちを忘れずに、世のため、人のために、頑張れる人になってほしいと思います。
さて、25日朝に開票結果が昇降口で発表されました。会長は信任投票できまり、副会長は選挙の結果、1年2年から1名ずつが決定しました。この後、総務が選出され、引き継ぎとなります。リーダーだけでは、組織は成り立ちません。引っ張る人、支える人がいて、はじめて機能するのです。
学校をよくするには、生徒会役員と皆さんの協力が必要です。みんなの安心できる居場所になるように頑張っていきましょう。最後に、63期の...
1学期の終業式の日に学校保健委員会でも発表していました保健委員会が、今回は全校に向けての発表です。テーマは「素敵な笑顔できらりと輝く歯のために」として、歯の健康の保ち方と、もう一つ・・・養護教諭からは10月から本格実施となるフッ化物洗口についての説明をしました。
本校は、虫歯(う歯)率は低いのですが、虫歯の治療率に課題があります。「虫歯があります」と検診での結果をご家庭に伝えているのですが、なかなか治療できていないのです。
虫歯が痛んでいては、勉強や運動に没頭できませんし、また、虫歯から怖い病気に発展することもあります。上手に噛めないと栄養が上手に摂取できなかったり・・・弊害はたくさんあります。
鴻巣市子ども医療費補助制度もございます。利用して是非、治療をすすめてください。
「個性で闘え、全力勝負―自分の心を燃やせる川っ子に」のスローガンのもと、皆さんは体育委員を中心に十分いえ、十二分に今日に向けて準備を進めてきました。1ヶ月前、草だらけだった校庭。保護者の皆様の力をお借りして、また、本校の生徒が職員が汗まみれになってここまで整備して、立派なグラウンドが生まれました。
生徒朝会・全体練習・学年練習で指揮を執る体育委員。それに応えようと精一杯練習してきた生徒達。日々変わる天気予報と全員の体調を確認しながら、実りある体育祭にしようと取り組んできた体育科と本校職員。
本当に短い練習期間でしたが、準備はこういった努力で最高に良い状態で整いました。川里中学校の取組を校長として誇りに思っています。
その準備の成果を発揮し、たくさんの応援を頂きながら自分たちの手で創り上げる最高の一日になりました。
応援ありがとうございました。
【お詫び】
プログラムにあった予定時刻より早い競技進行となり、保護者の皆様のなかに折角おいでいただいたのにお子様の活躍する姿をご覧になれなかった方がいらっしゃったと聞いています。申し訳ございませんでした。
当日の猛暑と午後の荒天予報を...
「関東大震災の発生から100年を迎える節目にあたり、大震災の教訓を再認識し、災害への備えと対応力を一層高める機会として、県議会主催のシェイクアウト訓練を実施します。シェイクアウト訓練は、短時間で、誰でも、どこにいても実施できる訓練ですので、奮ってご参加ください!」という呼びかけが埼玉県議会からあり、本校も「シェイクアウト埼玉~県内一斉防災訓練~」に全校で参加しました。
大正12年9月1日11時58分に発災した関東大震災から100年。テレビ番組などでも特集が組まれて、徐々に鮮明に明かされてきている当時の状況を知るにつけ、もう一度防災意識を高めて、災害時に咄嗟に個々が正しい判断と避難行動をとることの大切さを感じます。
南海トラフや首都直下型地震などの発災が予測されている今日、訓練で原則を確認して防災意識を個々が持ち、どの時間どの場所で起きても、命を守る行動がとれるようにしたいと思っています。
代表生徒の言葉にもありましたが、長かったようで短かった夏休みが終わり、2学期が始まりました。
酷暑の夏休みとなりましたが、暑さ対策をして駅伝や運動部の練習もできました。2学期は体育祭、生徒会役員選挙、新人戦、校内合唱コンクール、かわさとフェスティバル・・・個々の力を集結させて、クラスや部全体、学校全体の協働が必要な行事が多い時期です。夏休みに蓄えた力を発揮できるように新学期にモードを切り替えましょう。
さて、始業式の式辞では、「準備」と「仲間」の話をしました。自分の可能性を伸ばすために必要な要素だと思っています。生徒代表からは「自分次第」というキーワードもありました。
1年で1番長い2学期。実り多き時間となるように、川里中学校全員が一丸となって取り組みます。応援よろしく願いいたします。
超満員のお客さんの見守る中、川里中学校吹奏楽部の演奏が始まります。曲はF.レハールの喜歌劇「メリー・ウィドウ」。サマーコンサートもある中、一生懸命、練習してきました。みんながハッとするような入りから、物語のスタートです。心を合わせて、思いを音にのせて演奏しました。終わると会場から大きな拍手が起きました。
銅賞をいただくことができました。
これで3年生の先輩方は引退となります。
長いようで、短い部活動の日々。いろいろなことが思い出されると思いますが、2年と数ヶ月で音楽やスポーツを通して仲間と成長し続ける時間だと思います。
さぁ、いよいよ1,2年生にバトンが渡りました。もらったバトンをしっかり握って、次のステージに向かってほしいです。
壮行会を経て、とうとう県大会の日を迎えた男子卓球部。所沢市民体育館で各地区から選ばれた代表同士が戦います。
3年生にとっては、泣いても笑っても最後の公式戦。どのチームもトーナメントで負けたら引退なので、最高のパフォーマンスができるように準備を重ねてきています。
開会式が終わり、一斉に始まった一回戦。本校も保護者の皆様の大応援団の思いものせて試合開始。
すごい。地区の大会も厳しい戦いでしたが、県大会はさらに・・・。
【結果】 川里中学校 0-3 宗岡中学校(志木市) 惜敗となりましたが、やりきった感を感じる良い試合展開でした。
県大会という場所に連れて行ってくれた3年生に心から感謝しています。僕たちも後輩として・・・という現2年生の卓球部員の言葉が聞こえました。たくさんの人たちに支えられて頑張ってきた3年生。部活動で培った力やチームワークは宝物ですね。これからそれぞれの場所で活躍してほしいです。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から・・・・と、中止を余儀なくされてきた中学生の海外派遣事業が再開しました。市内の中学生20人が代表としてオーストラリアに向かいました。
たくさんの研修を重ね、準備をして、この日、「出発式」を迎えました。市長様・教育長様、教育委員会の皆様、保護者の皆様、そして各学校からたくさんのお見送りの人たちに囲まれて、出発しました。
出発式では、本校の生徒が派遣生徒代表の挨拶を英語と日本語でやり遂げました。皆さんへの感謝の気持ちと代表としての思いを伝える立派なスピーチでした。
ちょうど女子ワールドカップもAUSとNZ会場で行われていますね。南半球は、冬。思いっきりそこでしかできない体験をしてきてほしいです。GOOD LUCK!!
今年は定期演奏会を花久の里様のご厚意で会場を貸していただき行うことができました。
当日は、保護者の方や地域の方々が、楽器運搬から会場の片付けまでお手伝いいただき、手作りのコンサートを作っていただきました。
第1部は ・七夕 ・ベテルギウス ・ノーダウト ・Pradaise Has No Border ・SEKAI NO OWARI Collection
第2部は ・Sing, Sing, Sing ・「すずめの戸締まり」コレクション ・DNA ・J-BEST ’22 ・さくらのうた
アンコールは・宝島
笑いあり、感動ありの楽しい時間を過ごせました。3年生と演奏できるのも、コンクールまで。クレアでも心に響く素敵な川里中の演奏を・・・
保護者の皆様をはじめ、たくさんのみなさんにご来場いただき、(離任されたO先生、K先生、N先生・・)ありがとうございました。
また、会場をご提供いただき、ご協力いただきました花久の里のみなさまに心より感謝申し上げます。
前回のブログでお伝えしたとおり、終業式で各学年代表がしっかりとした代表生徒の言葉を述べてくれました。その一つをご紹介します。1年生代表の言葉です。
中学生になって、生活が変わり、戸惑うことも多かったと思いますが、その中で「自立」について考え、自分を鼓舞しながら頑張って成長しようとする姿が伝わります。
【原稿から】 「1学期を振り返って」 1年代表
中学生になって、先を見通し自分たちで考えて行動しなければならない学校生活に、入学して2~3週間の頃、僕は戸惑っていました。
しかしそんな中、先生方や先輩方がフォローしてくださったおかげで、部活動や委員会、週番点検などを不安なく行うことができました。
突然ですが、皆さんは「ドラえもん」という国民的アニメを知っていますか。おそらくほとんどの人が観たことがある、もしくは耳にしたことがあると思います。そんなドラえもんが言ったある一つの言葉をもとに、一学期、僕は生活しました。こんな言葉です。「大人ってかわいそうだな。辛いことがあっても、甘えられる人がいないんだから。」目標としては、この甘えられる人がいないという人間に早くなりたいとおもいます。...
本日、終業式と24日に行われる県大会に向けた壮行会を実施し、69日間あった第1学期が終了しました。
それぞれの学年が修学旅行・校外学習・社会体験チャレンジで体験を通してたくさんのことを学んだ1学期だったと思います。コロナが5類移行して、4年ぶりに思いっきりできる行事を通して、たくさんの経験ができました。取組を通して学んだことを今後の生活に生かしていければと思います。
さぁ、いよいよ夏休みです。39日間×24時間 936時間 睡眠時間を引いて、624時間。ボーっと何もしない夏にしたら、もったいないですね。
夏休みは自分でデザインする。
どう使うか、それはあなた次第です。学習・部活動・趣味。全てにおいて通用します。こんな自由に使える時間は、このあと来年までありません。どうか後悔のない時間を過ごしてください。やらなければならないことをさっさと片付けて、やりたいことにまで手を伸ばせる夏休みにしてほしいと思います。充実した夏を過ごして、8月29日に成長した姿でまた元気に会いましょう。【次回ブログは、生徒代表からの1学期を振り返ってです。】
「コロナ明け マスク外して見える素敵な笑顔とキラリ輝く歯のために ~働き続ける健口(けんこう)な歯、感謝し長持ちさせよう~」をテーマに学校保健委員会を開催しました。
3年生の保健委員がアンケートや資料をもとに発表します。歯科検診の結果、治療率、歯磨き頻度、カラーチェックの結果、プラークの付き方、虫歯のでき方、虫歯予防のためにできること・・・用意した資料で説得力のある発表を疲労しました。
養護教諭から補足説明の後、みんなでロッテのキシリトールガムを噛んで、咀嚼力チェック。しっかり30回以上噛むことで、口の状態も保てますし、胃にも負担がかからず、ダイエットにも良いとのこと。良いことづくしなので皆さんもしっかり噛んで食事を心がけましょう。
そのあと、学校歯科医の早川先生(ハッピー歯科医院)から講評とご指導をいただきました。口の中を酸性にしないことで守れることや虫歯は放っておいてもよくならないことや歯周病は大人が気をつけるべき病であることなどお話しいただき、質疑にも応答してくださり、有意義な時間となりました。
PTAも合同開催でしたが、「普段、歯医者さんから話を聞く機会はなかったので、とて...
LINEみらい財団 様 を招致し、非行防止教室を行いました。例年、こうした講演会やワークショップは、体育館で一斉に行っていましたが、今年はWebでの開催です。当日は30度を超える暑さだったので、教室で涼しい中で、講師のお話を聞くことができたので、集中も高まりました。
今回は「ネットコミュニケーションに潜むリスクとその回避方法」をグループやクラスで学習しました。
生徒感想から・・・
★身近で使っているLINEが誰かを知らず知らずのうちに傷つけてしまう恐れがあることを改めて学びました。
★直接、会話をすると相手の表情とかで言葉の意味を考えることができるけれど、文字だけだとわかりづらいので、送信する前に相手はどういう気持ちになるだろうかということを確認してから送るようにしたいです。
ネットコミュニケーションの機会が増えてくる時代。相手への思いやりなどモラル(道徳)は、対面コミュニケーションより配慮が必要なのだと改めて考えることができる時間になりました。便利さと危険性の両面を意識して、ツールとして使いこなせるようにしていきましょう。
期末テストも終わり、ほっと一息。今日は待ちに待った「1年生校外学習」で武蔵丘陵森林公園へ出かけました。
実行委員長を中心にルールやマナーを守ることや、集団として成長することなどを目標に取り組んできました。在籍している全員が参加し、その全員が川里中学校の1年生としての自覚をもって、みんなのために頑張ってくれました。
気温が30度を超えていたので、塩分チャージや水分補給・日陰で休憩など班長や保健係がこまやかに目を配ってくれたおかげで、何とか元気でゴールすることができました。
今回培った力をこれからの学校生活に生かしてほしいです。
校長先生クイズは分かったかなぁ~?学年集会での締めくくりが楽しみです。
スタンプラリー王にオレは・・・・なるぅ! 学年「だるまさんが転んだ」もすごかったです。
学年としての成長を感じる一日になりました。
《本日の行程》
★朝食→タクシーによる京都班別自主研修→夕食→入浴→能・狂言鑑賞→就寝
2日目の日中はタクシーによる京都班別自主研修を行いました。午前中は昨日と同様曇りで蒸し暑く、昼頃からは雨がパラつく天候でしたが、参加生徒全員が元気に出発し、無事に帰ってまいりました。班別の詳しい行動につきましては、帰宅後のお土産話までお待ちください。
夕食後、大江能楽堂へ出向いて能と狂言を鑑賞しました。明治時代の面影を残す能楽堂で鑑賞できたことは、生徒たちにとって「京」を肌で感じることができる貴重な経験となったことでしょう。また、体験コーナーでは、代表生徒が舞台の上で能面を実際につけました。とても視界が悪いと言うこと、角度によって表情が変わることなどを学びました。
現在は係別会議中です。この後部屋会議、そして就寝となります。
明日は最終日、バスでクラス別研修を行い、埼玉へ帰る予定です。
大会結果 報告②
・男子 剣道 団体 予選リーグ
1年生の3人が先鋒・中堅・大将で団体を戦いました。団体は5人で戦うので、常に2人分は不戦敗のところ、よく頑張りました。
× 川里中 0-3 北本中 、 △ 川里中 2-2 桶川東中、 〇 川里中 3-2 桶川中、
× 川里中 2-3 伊奈南中、 × 川里中 2-3 赤見台中
・男子 卓球 団体 決勝リーグ
(前日の予選リーグの結果)〇川里中 3-2 北本東中
×川里中2-3伊奈中、× 川里中0-3鴻巣西中、〇川里中3-2鴻巣中、×川里中1-3桶川中、
〇3-0鴻巣南中、〇川里中3-2宮内中
2位グループの3校が4勝3敗の横並びで、ほか2校に勝利していた本校が
2位で県大会出場となりました。
・女子 卓球 団体 決勝リーグ
〇川里中3-0桶川東中、×1-3伊奈中、×0-3赤見台中、×0-3小針中、×1-3北本中
【大会 1日目 結果】
・サッカー(桶川中学校・川里中学校合同チーム)0-1 北本中 惜敗
・女子ソフトテニス 団体 2回戦 2-1 宮内中 準々決勝進出
準々決勝0-2 鴻巣南中 惜敗 ベスト8
・男子バスケットボール 58-67 桶川東中 惜敗
・女子バスケットボール 62-72 吹上北中 惜敗
・女子バレーボール 1回戦 2-0 桶川東中
2回戦 0-2 小針中 ベスト8
・男子卓球 団体 予選Dブロック 2-3 桶川東中
3-2 北本東中
3-1 小針中 ブロック2位 決勝リーグ進出
・女子卓球 団体 予選Cブロック 3-0 鴻巣南中
3-0 鴻巣西中
3-0 桶川東中 ブロック1位 決勝リーグ進出
いよいよ15日から学校総合体育大会 北足立北部班予選が始まります。3年生にとっては今までの練習の成果と作ってきたチーム力を試す公式戦ラストとなります。2年と数か月、自分の選んだ競技で仲間とともに切磋琢磨してきた皆さん。生徒会長の話にもありましたが「諦めたら・・・試合終了ですよ。」(スラムダンクの安西先生の最も有名な言葉かな?)のとおり、悔いのない精一杯の戦いをしてきてほしいです。
本校では数年ぶりの参集型の壮行会。オンラインとは違う熱い会になりました。新しく編成されて練習してきた応援団!野球部部長ありがとう。かっこよかったです。ここから新しい歴史が始まるなぁと感じました。選手の力を引き出す応援ができたと思います。
さぁ、いよいよ本番。自分の努力、チームの絆、家族の応援、学校のみんなの応援・・・それらを糧にがんばれ!川里中!!
初戦予定 競技(会場)V初戦相手
●6月15日 ☆サッカー(上谷)VS北本中 ☆女子テニス(上谷)VS宮内 ☆男子バスケ(コスモス)VS桶川東 ☆女子バスケ(コスモス)VS吹上北 ☆女子バレー(北本体育C)VS桶川東
●6月16日 ☆男子卓球(鴻巣総合) ☆女子卓球(コスモス) ☆...
鴻巣警察署 交通課 交通総務課 の皆様と鴻巣市役所の皆様に講師をお願いして、「交通安全教室」を実施しました。前半は体育館で交通ルールの確認や新しく改正になっている法律の確認をしました。後半は自分の自転車での実技講習会。全員が自転車通学という本校の環境を考えると、今回の講座はとっても大事なものです。新しく知ったり、再確認したりした内容を実践して、みんなが100%自分の命を守る安全運転を行ってくださいね。
【1年生の感想より】
●こういう交通安全教室があることで、初めて知ることもあるし、イチから見直せることもあるので、本当にためになりました。(R.U.)
●今日の交通安全教室を通して自分の行動を見直すことができました。ブレーキは左右で使い分けることは知りませんでした。また、安全確認も左右だけで後方確認をしていなかったのでとても勉強になりました。これから自分の自転車の使い方をみなおして「自分の命は自分で守る」ことをしたいです。(N.A.)
●この交通安全教室で自分が知らないことや中学生になったから知らなければいけないルールを知ることができて勉強になりました。この授業で学んだことを生かすと、より安全...
昼休みに校庭から聞こえる楽しそうな声。校舎からも声援が聞こえます。
今年度の体育委員会は、全校に「運動の楽しさを伝えよう」というのが大きなテーマで、体育の楽しさを伝えるために、「川っこスポーツDAY」という企画を行うということで、放送でも呼びかけ、参加者を募っていた”全校ドロ刑大会”がこの日行われました。
学年も男女も関係なく、みんなが体育委員扮する刑事?(いまどきでいうとハンターかな?)から逃げて、仲間を解放しようと頑張っていました。職員室では「缶蹴り」「どろ刑」「刑どろ」「ハンター」と鬼ごっこの呼び方年齢・地域別の違う論争が起きていました。
本当に楽しそうな顔の参加者50人に、運動の楽しさが満ちていました。体育委員会ありがとう。そして、次の企画も楽しみです。
入学式から早2か月が過ぎようとしています。緊張気味だった新入生70名も中学校生活に慣れてきて、先日は初めての中間テストを終えました。
本校は川里地区小中一貫教育を推進しています。屈巣・共和・広田の3小学校と川里中が連携して、川里地区で一貫した丁寧な教育活動を推進して、生きる力を育んでいこうとしています。
球技大会を本校会場でやってもらったり、体験学習会で学んだり、感染症の蔓延で中止されていた多くの連携行事を今年になって再開しているところです。
この日は小学校の旧6年生担任の先生方の授業参観です。廊下で休み時間に制服やジャージに身を包んだ1年生が元気に挨拶をします。すっかり中学生になった姿に「成長を感じる」と言っていただきました。校外学習の事前学習で調査内容を新聞にまとめて発表する子供たちは2か月でひとまわりもふたまわりも大きくなって見えたようです。
コロナ禍で実施を見送っていた「子育てふれあい体験」が帰ってきました。
この事業は中学生をはじめとする青少年が命の大切さや育児について考えるきっかけづくりを目的とし、地域の子育て支援団体等のご協力のもと行われています。講師のに皆さま17人にお世話になり、充実した体験ができました。
最初に上尾中央総合病院の助産師 看護部科長の 青木かおり 様から「出産」に立ち会ってきた長年のご経験から「生まれてくること」「産むこと」「育てること」ってどういうことか、大変さや喜びを知り、また、命を育み、守ることは奇跡であること・・・そういうことが分かると、自分も相手も大切にしようという気持ちが芽生えることなど、心に響くお話をいただきました。
そのあとはこども応援課様とふれあいサポートスタッフの皆さんと赤ちゃんの抱っこの仕方やおむつ交換の仕方、妊婦さん体験などを班別に体験しました。
【感想から】
〇 今回は貴重な体験をありがとうございました。まだ、中学生の私たちは、お母さんたちの大変さを知らなかったことが多くて、今日はいろいろなことが分かって、楽しかったです。
〇 今日のふれあい体験で、自分が小さいころ...
🎵てってれ、て、てれれ、てってれ🎵Bittersweet Sanbaが流れてきます🎶
(あれ?〇麦?オールナイトにっぽん?)
みなさん、こんにちは。「体育の楽しさを伝えるラジオ」。「体育のエンタメ」のお時間です。放送委員のみなさんにお願いをして、この貴重な時間を頂いております。本日は、第1回なので、スペシャルゲストに来ていただいています・・・
とはじまった新番組「体育のエンタメ」(あれ?音楽の森から久しぶりの番組復活です)
体育委員の企画をラジオ番組風に宣伝し、教室は大いに受けていました。
今年度の体育委員会は、全校に「運動の楽しさを伝えよう」というのが大きなテーマで、体育の楽しさを伝えるために、「川っこスポーツDAY」という企画を行います。
6月1日(木)は全校ドロケー大会です。どんな大会になるか、楽しみです。委員長、総監督、素敵なひと時をありがとうございました。
今日は今年度第1回の生徒朝会でした。というより、ここ数年できなかったので、久しぶりの生徒朝会。先陣を切ってくれたのは「学級委員会」。今回のテーマは時間強化週間の振り返りでした。
無言入場もしっかりでき、体育委員長の合図で整列もすぐ出来て、集団としての力を感じます。
そして、発表。Microsoft formsを活用した実態調査のデータをまとめ、その考察を述べていきます。
今回の取組を通して、時間について意識が高まったひとが88%。今月の全体目標である「授業と休み時間のメリハリをつけよう」にもリンクし、また、3年生は1か月後に迫る修学旅行や1・2年生も校外学習や社会体験で活かせる大切な感覚を再確認できたと思います。
ChatGPTなど、これだけAIが進化を遂げていく中、こういった発表を通して人間は人間にICTをツールとして使って伝えたいことを伝えていくスキルを身につけることが大切なんだなぁと感じました。
生徒会執行部、学級委員会の皆さんありがとうございました。
5月にもかかわらず異例の暑さとなったこの日、埼玉県教育局と鴻巣市教育委員会の先生方に、本校の授業を見ていただいて、ご指導いただく学校訪問をお願いしました。年に1度の授業点検の日です。
10人の先生方が全員の先生の授業を見て、アドバイスをしてくださいました。
「川里中学校の生徒さんは、みんな、一生懸命学習に取り組んでいるし、また、コミュニケーションが図れていて、本当に和気あいあいとした中で学びを深めている感じが素晴らしいです。もちろん、先生方も一生懸命で・・・」と、皆さんからお褒めの言葉をいただきました。
この学校の雰囲気というものは、一人の力では作れないものです。子供たちだけでなく、先生方も、保護者の皆様も、地域の皆様も、そういったたくさんの協力があって作っているこの穏やかで温かい良い雰囲気。良さとして自覚して、強みとして生かさなくてはと改めて感じました。
小学校でも同じように貸与式をしてきたと思いますが、改めて川里中学校で1年生に一人一台タブレットPCを貸与しました。鴻巣市には、今年度8125人の小中学生がいます。一人一台のPCを貸与するために、いくらぐらいかかるか、予想がつきますか。お父さん、お母さんが収めた税金から、これだけ巨額な額を、皆さんのために投資してくれるわけです。
なぜこんなに多くの税金をかけて、皆さんにタブレットPCを貸与するのでしょうか。
よく考えてほしいと思います。PCでゲームをさせるためですか?SNSで友達と会話をさせるためですか?
そうではありません。これからの情報化社会を、皆さんに豊かなに生きてほしいと願って、大切なお金をかけているのです。
今、社会は大きく変わろうとしています。
鴻巣市では、このタブレットPCをペンやノートのような「文房具」と同じように使いこなしてほしいと願っています。ぜひ、大切に使い、将来に役立つようにしてください。
環境美化委員会がボランティアを募り、春の花壇作りを行いました。
今年度から委員が各クラス2名となり、作業が大変なときにはボランティアを募集して行うことになりました。委員会の呼びかけに委員会に入っていない生徒が最初に20名ほど集まってくれて、作業開始。そのあと、他の委員会が終了した後、また、たくさんのボランティアが集まり、作業を行いました。
秋から春にかけて、半年、学校を彩ってくれていたパンジー等のお花から、インパチェンスなどこれから夏に向けて楽しみな花苗が定植されました。保護者の方より寄贈がありましたピンクのマーガレットも元気に咲き誇っています。
突然のメールにもかかわらず、保護者の皆様にもお手伝いいただき、50名での作業で、花のまち川里の学校らしい素敵な花壇ができあがりました。来校の際は、是非、ご覧ください。
入学式から4日目。生徒会主催の新入生歓迎会が行われました。川里中学校での3年間の流れ、生徒会活動や部活動について先輩たちがしっかり伝えてくれました。盛りだくさんでしたが、自分のやりたいことや友達と頑張りたいこと、学校のために役に立つこと・・・先輩たちが中学校でやっている活動の全貌が見えたかなと思います。
体験入学会でお話ししましたが、中学校生活にはオプションがたくさんあります。それらの活動はバイキング形式で自分で望んで選んで取りに行くものです。どんな3年間にしていくのか、授業以外のこういった活動に積極的に参加できることで、中学生として大きく成長します。自分の生活を組み立てて、充実した中学校生活にしてほしいと願っています。
準備をしてくれた先輩方、本当にありがとうございました。この取組を通して、2年、3年に進級したみなさんの成長と自覚を見ることができました。素晴らしかったです。
さぁ、これからが本番。3つの学年、240人で力を合わせてみんなが楽しく成長できる川里中学校を作っていきましょう。
第64回入学式・令和5年度1学期始業式 新年度、スタートっ
令和5年度、新一年生70名を迎え、全校生徒240名、通常学級7クラス、特別支援学級(ゆりのき)2クラスでスタートいたしました。教職員36名と共に川里中学校のこれまでの教育活動をさらに充実・発展させ、学校教育目標「自ら学ぶ生徒 心豊かな生徒 健康な生徒」、目指す学校像「人間性豊かな、たくましく生きる生徒を育成する学校」、校訓「凡事徹底」を進めてまいります。よろしくお願いいたします。
【入学式式辞より】中学校は義務教育の最終ステージです。義務教育の義務はみなさんに課せられたものではありません。「教育を受けさせる義務」はあなたたちを育てているおうちの方への義務です。では、なぜ、みなさんは中学校で勉強するのか。
発展途上国では、教育は命を守り、貧困、貧しい生活から抜け出すために必要です。でも日本のような先進国では少し状況が違います。わたしは中学生が勉強する理由は、「自分の視野を広げて、大人になって社会に出るときに選択肢を増やすため」だと考えます。
世の中に出るために必要なことをたくさん勉強して、多くの経験を積んで、大人にな...
川里地区 屈巣・広田・共和 3つの小学校から来年度も新入生を迎えます。
小中連携事業の一環で、この日、70名の6年生を迎えて中学校生活を一足早く体験・見学してもらおうと学習会が行われました。
13:30 鴻巣市教育委員会のチャーターバスに乗って、到着。
13:40 はじめの会
13:50 それぞれクラスに分かれて授業体験。1組 音楽。2組 理科。3組 英語。
14:45 生徒会の先輩たちからの学校紹介と質問コーナー
15:10 部活動見学
15:45 各小学校へ
不安と期待・・・たくさんの思いを胸に入学してくる新入生のみなさん。この川里中で充実した三年間を歩めるように先輩たちも先生方も応援します。待っていますね。
3月15日に第63回卒業証書授与式が無事、挙行されて、97名の先輩たちが巣立っていきました。残念ながら、在校生の参列は叶いませんでしたが、式では代表で副会長の鈴木さんが立派な送辞を読み上げ、思い出と感謝の気持ちとエールを送ってくれました。14日には、手際よく2学年で力を合わせて会場作りを心を込めてしました。
一日経って・・・・1・2年生合同の学年集会が行われました。1年生主任からは「旅立ちを惜しまれる卒業生にみんなも成長してほしい。そのために残りの中学生生活を謳歌してほしい。」というお話が、2年生主任からは「この卒業式の準備や片付けの取組がその学年が良い学年になるかそうでないかを決める。ただ作業を行って過ぎる時間なのか、感謝や意気込みを込めてできる作業なのかで大きく分かれる。準備では素晴らしい取組を披露してくれた。明るい未来を感じている。」ことや「中学生活は入り口は大きいが出口は自分で作って出て行く。川里で育って川里中に来たけれど、先輩たちは日々、一生懸命出口を模索して、ドアを作り、ノブをつけて、外の世界に出て行った。全員が自分の扉を作って巣立っていった。さぁ次はみんなの番だ。」...
【式辞】(抜粋)
ここ川里の地にも春が巡り、桜のつぼみも膨らみはじめた今日のよき日に、鴻巣市立川里中学校 第63回 卒業証書授与式を挙行できますこと、謹んで御礼申し上げます。
97名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。皆さんは、本日をもって、9カ年の義務教育の課程をすべて修了いたします。
本来なら、たくさんの来賓の皆様や在校生と共に、みなさんの卒業を祝う機会となるはずでしたが、新型コロナウイルス感染防止のため、参列がかないませんでした。・・・(略)・・・
さて、本日だけでなく、皆さんは、この3年間、過去にない試練に直面しました。学校生活は大きく変わり、多くの困難がありました。学校休校のなかで行われた入学式、新しい仲間とも先輩や先生方ともマスク越しで対面となりました。準備を重ねてきたスキー教室は直前で延期となりました。二年生になり、部活動の中心となって、制約のなかでチームを作り上げてきたところでの新人班大会の中止。日々の生活もソーシャルディスタンスの確保・手洗い、友達とたわいもない話をして楽しく過ごすはずだった給食の時間の黙食。体調を崩せば、家族が感染すれば、登校するこ...
体育館に三学年が揃うのは、なんとはじめてッ。コロナも落ち着き、全校で集まって三年生を送る会を行いました。
①吹奏楽部 演奏・・・カイト→紙飛行機→桜の雨
②部活動引継・・・思いを込めた垂れ幕でつなぐ
③在校生から・・・1年生 パプリカ→メインボディパーカッション→ルパン三世
2年生 鳴子とはちまきで決める「よさこい」と合唱「友」。
練習の成果を発揮して、感謝の気持ちと旅立ちへのエールがこもった素晴らしい学年発表でした。在校生からの感謝の気持ちが伝えられ、伝統を継承するバトンを受け継ぐ素晴らしい機会になりました。
④3年間の思い出
⑤卒業生からのメッセージ
64期の卒業生は入学式が緊急事態宣言下で行われ、3年間、コロナに翻弄され続けました。それでもそのなかでできることを見つけ、精一杯やってきました。壁を一つ一つ乗り越えていく姿を後輩は追いかけました。頼もしくなっていよいよ来週は卒業式ですね。未来に向かって力強く羽ばたいていけますように。
卒業を控えた3年生に、お金との付き合い方や生涯設計について、アクサ生命様にお話をいただきました。
感想を読むと、考えたことがなかった切り口のお話で、お金を通して生き方を考える機会になりました。中学生対象としては初めての試みだったとのお話でしたが、興味深く聞いていました。アクサ生命埼玉支社埼玉北営業所様、ありがとうございました。
【感想より】
●将来のお金について考えようと思ったのは今回が初めてで、少し話が難しかったけれど、お金の効率的で正しい増やし方を少し理解できたと思う。
●将来の夢を持つことの大切さを改めて理解することができて良かった。資産運用の話は難しいけれど、将来役に立つので覚えておきたい。
●公民で習っていた言葉がたくさん出てきて、より理解が深まったと思います。高校生になると働く機会も増えて、社会やお金との関わりが出てくるので、今回のお金に働かせる方法が分かって良かった。
●老後も安心して暮らすには銀行に預けるだけでなく投資に回す必要があると知った。
●私は将来の夢がまだないけれど、将来の夢を達成するために、目的や目標などを考えなければいけないんだなぁと思いました。お金の使い方...
みなさん、明けましておめでとうございます。
この冬休みの17日間はどうでしたか。計画を立てて、有意義に過ごせましたか。今日から、新しい年の3学期がスタートします。気持ちを新たにがんばっていきましょう。
まだまだ、新型のコロナウィルス感染拡大は収束しません。もう一度、感染対策を見直して、学校が健康でみんなで楽しめる場所にしていきましょう。
さて、三学期はみなさんに「集大成として結果を出すこと」を目標に頑張ってほしいと思います。いままで頑張ってきたことの成果を確実に受け取れるようにしてほしいのです。
3学期はまとめとなる行事が続きます。
1年生は、1月22日からのスキー教室です。実行委員を中心に自分たちの手で集団としての成長の成果を確かめる3日間にしてください。中学生としての集団として何ができるようになっているのか、先輩たちのいない時間・空間でみなさんの力を試して成功させて帰ってきてほしいと思います。
2年生は、2学期に3年生から学校の中心としてのバトンを受け継ぎ、本当に頑張ってきていると思います。3月の三送会の企画・運営を通して、この川里中の伝統を安心して任せられる学年であること...
【式辞一部省略】 2学期の終業式を迎えることができました。2学期は、残暑厳しい8月から始まり、体育祭や合唱コンクールなど、大きな行事がありました。
体育祭は、体育委員長の清水さんの力強い選手宣誓で始まり、日ごろの体育の授業にしっかり取り組んできたことがわかる集大成の素晴らしい体育祭となりました。
合唱コンクールも、どのクラスも本当に素晴らしい合唱となりました。合唱の前に、取り組みの様子を実行委員が話してくれました。どのクラスも本番に至るまでの苦労と、みんなで一つの曲を仕上げる喜びを語っていました。代表で市内音楽会に出場した3年2組がステージに立ち、「虹」を歌い始めたときに、会場の小学生や観客が圧倒されていたことを思い出します。素晴らしい歌声でした。
中盤からは生徒会役員選挙を経て、受験に向かう3年生から2年生1年生がしっかりバトンを受け取って走り出しました。新人スポーツ大会・アンサンブルコンテスト等部活動でも2年生の活躍が見られました。花久の里の体験学習でも2年生が率先して働く姿や礼儀について、お褒めの言葉をいただきました。
コロナウィルスの影響もあり、思うように満喫できない部...
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