2023年11月の記事一覧

令和5年11月19日(日)花久の里 庭園祭り 吹奏楽演奏

 17名の3年生が引退してしまい10名での活動になった吹奏楽部。かわさとフェスティバルやアンサンブルコンテストにも参加して頑張ってきました。秋の演奏会の最後は花久の里 庭園祭りです。

 当日は、100名を超えるたくさんのお客さんにご来場いただき、楽しい演奏会となりました。

 鴻巣市長様にもご来場いただき、最後は撮影会になってしまいました。ありがとうございました。これからも心のこもった演奏を続けていきます。応援お願いいたします。

令和5年11月12日(日)川里フェスティバル 4年ぶりの開催!!吹奏楽部・ボランティア76名参加。

 かわっ子だけでなく、川里地域に住むたくさんの方々が楽しみにして、みんなで作る一大イベント。川里フェスティバルが4年ぶりに開催されました。この数年の感染症拡大予防のための苦渋の中止の決断を含め、期待はいつも以上に大きかったと話している方々もいらっしゃいました。

 準備から半年。いよいよ当日。9度という今季の最低気温という寒い中でしたが、本校から吹奏楽部とボランティア併せて76名の生徒が参加して祭りを盛り上げてくれました。朝は会場の椅子やテーブルの組み立て、そのあとそれぞれの主催イベントをお手伝いしました。ステージの司会進行もやらせていただきました。

 今年度は、PTAバザーも会場で一緒に行わせていただき、たくさんの保護者の皆様にもお力をお借りしました。

 寒かった一日だったけれど、川里が一つになり大きな温かな心のつながりができました。

 

令和5年11月10日(金)科学技術部 ロボットチャレンジコンテストに出場 @県民総合活動センター

 運動部に新人大会や各種大会、吹奏楽部に各種コンクールがあるように、科学技術部が出場できるコンテストもあります。本校は令和5年度 第26回 中学生ロボットチャンピオンシップに科学技術部みんなで参加することにしました。先輩が研究を続けてきたマシーンを更に改良し、操作を練習し、当日、不具合が起こらないように調整し、いざ本番。

 本校のチームは ◆キムラテクノロジー ◆のすチーム ◆FNAS's ・F ◆I・R・Y  川里紅さそり隊の全部で5チームでワンツーチャンスという部門に出場。キムラテクノロジーが優勝、のすチームが準優勝という成績を残しました。おめでとう!!

 

 

令和5年11月1日(水)進路意識啓発講演会 (株)ヤマト運輸 永澤康太 様をお呼びして

 ご講演いただいた永澤様は広田小学校・川里中学校卒業の先輩川っ子です。現在はヤマト運輸株式会社東松山主管支店鴻巣営業所のセールスドライバーのグループ長です。2018年1月の全国接客応対コンテストで3位に入賞された実績もあり、その仕事への向き合い方がNHK「プロフェッショナルー仕事の流儀―」で紹介されました。

 中学時代の文集に書いた「何かのプロになる! 今まで中途半端だった自分を変える」という言葉のとおり、紆余曲折あってたどり着いた職業で、プロとして日々、荷物と笑顔と真心を届け、お客様だけでなく職場も含めて社会に仕事で貢献することができるようになった今日までのお話をされました。自分なんか役に立たないと自暴自棄になった時期もあったけれど、先輩や仲間がいて、待っていてくれるお客様がいる、1人じゃないと気づき、この道のプロになろうと決心したそうです。常に考えることを止めず、興味を持って成長し続けること。悪いことが起きたり間違えたりしたときに人のせいにせず、自分の行動を省みて、次の失敗をしない方法を考えて、成功の糧にすること。仕事が大変なときに、この苦労は誰かのためになっていると考えること。ありがとう、ご苦労様といってくれるお客様の笑顔や家族・仲間の支えが力になること… などの貴重なお話をいただきました。

生徒の感想から・・・

〇一番大切にしたいのは「人への感謝」という言葉が心に残りました。仕事に限

らず、今、生きていること、生活できることにも誰かの苦労があってのことだなと感じました。

〇自分たちがネットで頼んで受け取っている荷物と一緒に、永澤さんのような人のために一生懸命考えて運んでくれる人の気持ちも受け取らなければいけないなと感じた。

〇永澤さんと一緒に働きたいです。どうすれば良いですか。

〇自分に合っているプロになれる道を見つけることからちゃんと始めようと思います。 

と、たくさんの子供達にキャリア意識の種がまかれたように感じる時間でした。ありがとうございました。