2023年7月の記事一覧
令和5年7月24日(月)学校総合体育大会 埼玉県大会 卓球男子(団体戦)
壮行会を経て、とうとう県大会の日を迎えた男子卓球部。所沢市民体育館で各地区から選ばれた代表同士が戦います。
3年生にとっては、泣いても笑っても最後の公式戦。どのチームもトーナメントで負けたら引退なので、最高のパフォーマンスができるように準備を重ねてきています。
開会式が終わり、一斉に始まった一回戦。本校も保護者の皆様の大応援団の思いものせて試合開始。
すごい。地区の大会も厳しい戦いでしたが、県大会はさらに・・・。
【結果】 川里中学校 0-3 宗岡中学校(志木市) 惜敗となりましたが、やりきった感を感じる良い試合展開でした。
県大会という場所に連れて行ってくれた3年生に心から感謝しています。僕たちも後輩として・・・という現2年生の卓球部員の言葉が聞こえました。たくさんの人たちに支えられて頑張ってきた3年生。部活動で培った力やチームワークは宝物ですね。これからそれぞれの場所で活躍してほしいです。
令和5年7月23日(日)鴻巣市立中学校生徒海外派遣 出発式 市役所庁舎にて
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から・・・・と、中止を余儀なくされてきた中学生の海外派遣事業が再開しました。市内の中学生20人が代表としてオーストラリアに向かいました。
たくさんの研修を重ね、準備をして、この日、「出発式」を迎えました。市長様・教育長様、教育委員会の皆様、保護者の皆様、そして各学校からたくさんのお見送りの人たちに囲まれて、出発しました。
出発式では、本校の生徒が派遣生徒代表の挨拶を英語と日本語でやり遂げました。皆さんへの感謝の気持ちと代表としての思いを伝える立派なスピーチでした。
ちょうど女子ワールドカップもAUSとNZ会場で行われていますね。南半球は、冬。思いっきりそこでしかできない体験をしてきてほしいです。GOOD LUCK!!
令和5年7月22日(土)吹奏楽部 サマーコンサート(定期演奏会)花久の里にて
今年は定期演奏会を花久の里様のご厚意で会場を貸していただき行うことができました。
当日は、保護者の方や地域の方々が、楽器運搬から会場の片付けまでお手伝いいただき、手作りのコンサートを作っていただきました。
第1部は ・七夕 ・ベテルギウス ・ノーダウト ・Pradaise Has No Border ・SEKAI NO OWARI Collection
第2部は ・Sing, Sing, Sing ・「すずめの戸締まり」コレクション ・DNA ・J-BEST ’22 ・さくらのうた
アンコールは・宝島
笑いあり、感動ありの楽しい時間を過ごせました。3年生と演奏できるのも、コンクールまで。クレアでも心に響く素敵な川里中の演奏を・・・
保護者の皆様をはじめ、たくさんのみなさんにご来場いただき、(離任されたO先生、K先生、N先生・・)ありがとうございました。
また、会場をご提供いただき、ご協力いただきました花久の里のみなさまに心より感謝申し上げます。
令和5年7月20日(木)終業式 代表生徒の言葉から・・・
前回のブログでお伝えしたとおり、終業式で各学年代表がしっかりとした代表生徒の言葉を述べてくれました。その一つをご紹介します。1年生代表の言葉です。
中学生になって、生活が変わり、戸惑うことも多かったと思いますが、その中で「自立」について考え、自分を鼓舞しながら頑張って成長しようとする姿が伝わります。
【原稿から】 「1学期を振り返って」 1年代表
中学生になって、先を見通し自分たちで考えて行動しなければならない学校生活に、入学して2~3週間の頃、僕は戸惑っていました。
しかしそんな中、先生方や先輩方がフォローしてくださったおかげで、部活動や委員会、週番点検などを不安なく行うことができました。
突然ですが、皆さんは「ドラえもん」という国民的アニメを知っていますか。おそらくほとんどの人が観たことがある、もしくは耳にしたことがあると思います。そんなドラえもんが言ったある一つの言葉をもとに、一学期、僕は生活しました。こんな言葉です。「大人ってかわいそうだな。辛いことがあっても、甘えられる人がいないんだから。」目標としては、この甘えられる人がいないという人間に早くなりたいとおもいます。なぜなら、甘える人がいないことと言うのは自立していると言うことだと思うからです。中学校生活の中では、辛いことがあったときに、(甘えず、自分で)立ち直れる方法を探す。これが僕の一学期でした。
その例としてあったのが、初めての定期テストでした。この定期テストで、結果がよくても悪くても、終わったことはいつまでも気にせず、次に向けて努力する方に切り替えていく方法を見つけることができました。成長できたことの一つです。
また、7月には校外学習があり、学級や学年のみんなと協力しながらオリエンテーリングをしました。取組を通じて、仲間との絆も深まり、学年全体として大きく成長できました。これからも一人一人が責任を持って行動できるような学年にしていきたいと思います。
2学期も定期テストや体育祭・合唱コンクールなどと言った大きな行事があるので、それぞれに全力で向き合い、一学期に培ったことを生かして、悔いの残らないように生活したいと思います。
令和5年7月20日(木)令和5年度 1学期 終業式。県大会壮行会行われる。
本日、終業式と24日に行われる県大会に向けた壮行会を実施し、69日間あった第1学期が終了しました。
それぞれの学年が修学旅行・校外学習・社会体験チャレンジで体験を通してたくさんのことを学んだ1学期だったと思います。コロナが5類移行して、4年ぶりに思いっきりできる行事を通して、たくさんの経験ができました。取組を通して学んだことを今後の生活に生かしていければと思います。
さぁ、いよいよ夏休みです。39日間×24時間 936時間 睡眠時間を引いて、624時間。ボーっと何もしない夏にしたら、もったいないですね。
夏休みは自分でデザインする。
どう使うか、それはあなた次第です。学習・部活動・趣味。全てにおいて通用します。こんな自由に使える時間は、このあと来年までありません。どうか後悔のない時間を過ごしてください。やらなければならないことをさっさと片付けて、やりたいことにまで手を伸ばせる夏休みにしてほしいと思います。充実した夏を過ごして、8月29日に成長した姿でまた元気に会いましょう。【次回ブログは、生徒代表からの1学期を振り返ってです。】
令和5年7月18日(火)学校保健委員会 開催。テーマは口腔衛生。
「コロナ明け マスク外して見える素敵な笑顔とキラリ輝く歯のために ~働き続ける健口(けんこう)な歯、感謝し長持ちさせよう~」をテーマに学校保健委員会を開催しました。
3年生の保健委員がアンケートや資料をもとに発表します。歯科検診の結果、治療率、歯磨き頻度、カラーチェックの結果、プラークの付き方、虫歯のでき方、虫歯予防のためにできること・・・用意した資料で説得力のある発表を疲労しました。
養護教諭から補足説明の後、みんなでロッテのキシリトールガムを噛んで、咀嚼力チェック。しっかり30回以上噛むことで、口の状態も保てますし、胃にも負担がかからず、ダイエットにも良いとのこと。良いことづくしなので皆さんもしっかり噛んで食事を心がけましょう。
そのあと、学校歯科医の早川先生(ハッピー歯科医院)から講評とご指導をいただきました。口の中を酸性にしないことで守れることや虫歯は放っておいてもよくならないことや歯周病は大人が気をつけるべき病であることなどお話しいただき、質疑にも応答してくださり、有意義な時間となりました。
PTAも合同開催でしたが、「普段、歯医者さんから話を聞く機会はなかったので、とてもためになった」ということと「生徒発表が見事だった」というお褒めの言葉をいただきました。
令和5年7月12日(水)~14日(金)社会体験チャレンジスリーディズ(2年生)
4年ぶりとなる社会体験チャレンジスリーディズが戻ってきました。地域の19の事業所の皆様には準備から長い時間、本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
酷暑の中でしたが、生徒がそれぞれの場所で、ご指導いただきながら、仕事を覚えて、その大変さややりがいなどたくさんのものを学びました。
コロナ禍で体験活動が中止され、その間、座学だけで学んできたことがたくさんあります。しかし、生徒たちの生き生きとした姿や日をおって逞しくなっていく姿を見ているとその意味の大きさを感じます。
改めてご協力いただきました事業所の皆様に感謝申し上げます。
令和5年7月12日(水)連日の猛暑に・・・☀☀☀
本当に毎日、暑い日が続いています。熱中症警戒アラートが発表されており、月曜日から午後の運動を禁止しています。県大会も迫っていますが、この温度では練習できずにいます。
午前中の涼しいうちに何とか授業ができないかと、体育科で安全対策を講じて授業を行っています。個々の水分や塩分のチャージに加え、テントを設営しての日陰作り、氷水での深部体温下げ、うちわや霧吹きによる表面体温下げ
先日、教育公務員弘済会様より学校賞でいただいたWBGT計も稼働中
安全にこの暑さの中でも学校生活が送れるように最善の準備をしています。
令和5年7月11日(火)体育委員会主催 生徒朝会 全校で心一つに、体育祭に向けて!
第64回 川里中学校 体育祭 スローガン
個性で闘え、全力勝負 ~自分の心を燃やせる川っ子に~
体育館に響くスローガン!体育委員会主催の生徒朝会を行いました。9月15日(金)開催予定の体育祭に向けて、スローガンの発表や取組のなかで大切にしてほしいことなど、ステージで体育委員が一生懸命練習してきた寸劇などでわかりやすく伝えてくれました。
熱い思いの体育祭。当日に向けた取組が始まります。川っ子の日々成長していく姿をうれしく思っています。
令和5年7月9日(土)中学生学級 川里ふれあいセンターで実施!
鴻巣市教育委員会教育部生涯学習課のご支援のもと、今年度も「中学生学級」が開講しました。第1回目は、最初に開講式を広田地区にある川里ふれあいセンターで行いました。
中学生学級は、学習教室であるとともに人権学習を行う場としての役割があります。今年度も開講式の後に、教育委員会学校支援課の指導主事の先生から、「短所をリフレーミングする方法」などを学びながら「私らしく生きる」、みんながそれぞれ「自分らしく生きる」ことについて考えました。
学年もクラスも性別も部活動もちがう参加者同士が意見交換をしながら、ワークショップが終わる頃にはなんだか暖かい気持ちになれた参加者が多かったようです。