2022年11月の記事一覧
令和4年11月24日(木)ゆりのきファーム収穫祭
秋蒔きのダイコンが立派に育ち、今日はゆりのきの収穫祭でした。途中、虫に大きな穴を開けられてしまって、担当の先生方も大慌てっ。でも土の中でじっくり育ったダイコンがたくさん取れました。
季節は冬に向かっています。どれどれ。今日はおでんかな。ゆりのき学級の愛情のこもったダイコンは心も身体も温めてくれるでしょう。
令和4年11月14日(月)吹奏楽部 アンサンブルコンテスト出場
この日、第46回埼玉県アンサンブルコンテストがクレアこうのすで行われました。この大会は埼玉県吹奏楽連盟と朝日新聞社主催の大会で、打楽器や金管や木管楽器など様々な組み合わせのアンサンブルを組んで、曲を奏でるコンテストです。中学生から社会人までの部門があり、全日本アンサンブルコンテスト西関東大会予選も兼ねています。
本校も数年ぶりのエントリーでしたが、吹奏楽部からフルート、トランペット、チューバ、トロンボーン、ホルン、パーカッションの管打楽器七重奏で出場しました。曲は 広瀬勇人 作曲 「ジークフリート」。楽器故障のトラブルがありましたが、上里北中学校のご厚意で、お借りして、順番を繰り下げて、出場を果たせました。
練習時間も短く大変だったと思いますが、本番は落ち着いて7人で素敵なハーモニーを醸し出してくれました。心穏やかに芸術の秋を楽しむことができました。心のこもった演奏でした。
この場を借りて、上平北中学校吹奏楽部のご厚意に改めて感謝申し上げます。
令和4年11月9日(水)市内音楽会 代表3年2組の歌声響く
3年ぶりとなった鴻巣市立小中学校音楽会がクレアこうのすで開催され、本校の代表として3年2組が午後の部で出場しました。
小学生の器楽演奏や合唱のあと、10番目で川里中学校の3年2組が「虹」を歌いました。中学生の部のトップバッターでしたが、堂々とした「すごいな。ちがうな。中学生は。」と思う歌でした。校内合唱コンクールで最優秀賞をとった曲よりさらに磨かれて、観客の心を掴んでいきました。
他の中学校もそれぞれが学校の代表として、素晴らしい合唱を披露し、音楽会が幕を閉じました。保護者の皆様にご覧いただけないことが残念でしたが、それぞれの心にも思い出となって残った取組でした。
【審査員 小林先生から】p*の出だし、頑張りましたね。pほど、エネルギーが必要です。女子が少ないなかでよく頑張りました。時々、喉声になるのが惜しいです。曲想を研究していることがよくわかる演奏でした。マスクのなかでも発声はしっかり頑張ってください。詞を大切に歌ってくれてありがとうございます。伴奏もすごく丁寧でした。忙しい中、練習をたくさんしてくれてありがとうございました。 p*・・・音楽記号 piano(弱く)の意味
★写真は場内撮影禁止だったので、ビデオからの切り取りで、画素が荒くなっています。
令和4年11月8日(火)2年生 地元 花久の里で 体験学習を行う
秋晴れの気持ちの良いお天気にも恵まれて、2年生が地元の花と音楽の館かわさと「花久の里」で体験学習を行いました。NPO法人花と文化のふるさと委員会の朝見様、花久の里の岡田館長をはじめたくさんの皆様にご指導いただきながら、花壇の苗の植え付けを行いました。
最初は不慣れだった作業も、徐々に慣れて、最後は立派な花壇ができあがりました。冬を越えて、また、たくさんのお客さんの心を和ませる花に育ってほしいなぁと思います。
この場を借りて、貴重な体験をさせていただきました花久の里の皆様に感謝申し上げます。
地域を愛し、地域に愛される川里中でありたいと心から思いました。
令和4年11月2日(水)進路意識啓発事業 ふれあい講演会 (株)CORERAL 徳永 智さん 講演会行われる
本年度の進路意識啓発事業は、埼玉県産業労働部産業支援課の出前「起業家講座」に応募して、株式会社CORERALの徳永 智さんから、ご講演をいただきました。
徳永さんは、海なし県である埼玉でサンゴの養殖を手がける会社を起業されました。そのサンゴの作り手は障がいを持つ人たち。環境保全と障がい者の社会参画を両立する新しいリーフ・アクアリウム・ビジネスを展開されています。
お仕事の内容や体験だけでなく、「仕事」を考える上での考え方「利他」「利己」や、中学生として今やっておくことなどたくさんの熱いお話をいただきました。ありがとうございました。たくさんのご示唆を受けて、キャリアに関する意識の醸成となった一日でした。
【生徒会長 御礼の言葉より】
徳永先生、今日は僕たちのために川里中学校にきて、貴重なお話をしてくださりありがとうございました。
印象に残ったのは「どのような人が良い起業家になるのか」というお話でした。会社を作ることは簡単にできても、そこからビジネスとして成功させるには、人柄も関わってくるのだと感じました。
僕もSDGsが達成されて、誰もが輝けるダイバーシティ社会になることを願っています。そのために徳永先生のように自分から行動を起こしていくことが大切だと感じました。そして自分のかなえたい社会をビジネスを通じて実現させていきたいです。